本銚子駅

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本銚子駅
駅舎(2017年11月)
駅舎(2017年11月)
もとちょうし
MOTOCHOSHI
観音 (0.7km)
(0.9km) 笠上黒生
所在地 千葉県銚子市清水町2917
本銚子駅の位置(千葉県内)
本銚子駅
所属事業者 銚子電気鉄道
所属路線 銚子電気鉄道線
キロ程 1.8km(銚子起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
86人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1923年大正12年)7月5日
備考 無人駅
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本銚子駅(もとちょうしえき)は、千葉県銚子市清水町にある銚子電気鉄道銚子電気鉄道線

2017年6月1日から11月30日までの期間は、ネーミングライツにより「上り調子 本調子 京葉東和薬品」の愛称が付けられている[1]。2016年の1年間は「ヒゲタ400年玄蕃の里」(ヒゲタ醤油)の愛称であった[2]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅であり、駅舎は木造平屋建てで、簡易な駅務室と、待合室が併設される。

駅の至近には銚子市立清水小学校があり、2007年12月までは通学時間帯のみ駅員を配置していたが、合理化により、2008年以降海鹿島駅共々完全無人化された。

駅舎について[編集]

駅舎は1923年に当駅が銚子鉄道の駅として改めて開業した(詳細は「銚子遊覧鉄道#沿革」および「銚子電気鉄道#歴史」を参照)際に建てられたもので、その後何回か改修が行われているが、築後百年近くが経過し、近年は老朽化が著しく、全面的な改修もしくは建て替えが望まれる状態であった。しかし、所有・管理する銚子電気鉄道には建て替えのための予算の余裕がなく、2000年代に入ると修復が行われていない箇所が目立つものとなっていた。

2017年8月26日 - 8月27日に『24時間テレビ40』内の企画である「ヒロミの24時間リフォーム~オンボロ駅を直そう!~」にて、当駅の主な利用客である銚子市立清水小学校の生徒より依頼された、という形でヒロミがリフォームを手掛けた[3][4][5]。これにより、駅舎は外壁、屋根、待合室内といった箇所を一新し、レンガ様の外壁の大正モダン風のものとなった。待合室内には清水小学校の生徒が製作したガラスを用いたステンドグラスが飾られている。

しかし、一部の鉄道ファンからは「以前の雰囲気が失われた」「元の駅舎に戻してほしい」といった不評もある[6]

駅周辺[編集]

駅全体が切り通しの中にあり、周辺は林となっている。アジサイの開花シーズンにはホームの反対側の植え込みから隣駅の笠上黒生駅間にかけて多くのアジサイが咲く。

駅名の通り、駅の北側は漁港を抱える本銚子地区の商業・飲食業集積地であり、とりわけ多いのがスナックバー居酒屋などの酒場(20店前後)とすし店(6店)である。水産加工工場も南北に7ヶ所あり、また、駅の南側には住宅地が広がっている。ただし、当駅は上述のように切り通しの中にあることもあり、駅構内および駅出口周辺からは遠景が望み難く、北側は浅間神社と海静寺の林に遮られており、一見したところでは林地の中に駅のみが存在するかのようなロケーションとなっている。

駅の東側にある、線路を跨ぐ形で南北に架かっている歩道橋「清愛橋」上からは、銚子電気鉄道線、および本銚子駅の構内を見下ろす形で眺めることができるため、著名な撮影名所となっている。

周辺施設
  • 浅間・愛宕神社
祭神は木花乃佐久夜毘売命火産霊命。毎年7月第3土曜日に行われる浅間様の祭りでは多くの夜店が出る。丘の上から利根川の河口を望める。
  • 吉田東伍終焉碑(海静寺)
  • 銚子市立清水小学校
  • 後飯町公園
  • 浅間湯
  • 銚子愛宕郵便局

利用状況[編集]

1日平均乗車人員 86人(2015年度)。駅前にある清水小学校へ通学する小学生の利用が多い。近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員
2007年 189[7]
2008年 180[8]
2009年 181[9]
2010年 156[10]
2011年 135[11]
2012年 139[12]
2013年 119[13]
2014年 100[14]
2015年 86[15]

歴史[編集]

銚子電気鉄道の前身である銚子遊覧鉄道として建設中の本銚子駅
(1913年頃の撮影)


隣の駅[編集]

銚子電気鉄道
銚子電気鉄道線
観音駅 - 本銚子駅 - 笠上黒生駅

脚注・出典[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]