有明湯江駅
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有明湯江駅* | |
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駅舎(2007年3月) | |
ありあけゆえ ARIAKEYUE | |
◄多比良 (2.4 km) (2.3 km) 大三東► | |
所在地 | 長崎県島原市有明町湯江甲472-2 |
所属事業者 | 島原鉄道 |
所属路線 | ■島原鉄道線 |
キロ程 | 31.8 km(諫早起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
**49人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- |
107人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1919年(大正8年)5月6日 |
備考 | 無人駅 |
有明湯江駅(ありあけゆええき)は、長崎県島原市有明町湯江甲にある島原鉄道島原鉄道線の駅である。
歴史
[編集]- 1919年(大正8年)5月6日:湯江駅(ゆええき)として開設[1]。
- 1934年(昭和9年):鉄道省が有明線湯江駅(現・JR長崎本線)を開設したため島鉄湯江駅(しまてつゆええき)に改称[2]。
- 1966年(昭和41年)3月1日:業務委託駅化。
- 1968年(昭和43年)3月31日:貨物取扱廃止。
- 1968年(昭和43年)8月30日:交換設備撤去。
- 2000年(平成12年)4月1日:業務委託廃止に伴い、無人駅化[3]。
- 2019年(令和元年)10月1日:有明湯江駅(ありあけゆええき)に改称[4]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ北西から南東に走り、ホームは線路の北東側にある。1階建駅舎がホームのほぼ中央、北側に接して設置され、内部には多比良町方から順にトイレ、待合所、駅事務室がある。無人駅。
事務室の窓にはブラインドが降り、待合所側に設設置された出札窓口はシャッターが閉じたままの状態となっている。なお、自動券売機や自動改札は設置されていない。
利用状況
[編集]2018年度の年間乗車人員は17,778人、降車人員は21,162人であった[5]。
近年の年間乗車人員、降車人員の推移は以下の通り。
年度 | 年間 乗車人員 |
年間 降車人員 |
---|---|---|
2000年(平成12年) | 43,614 | 47,814 |
2001年(平成13年) | 46,792 | 49,911 |
2002年(平成14年) | 43,349 | 46,623 |
2003年(平成15年) | 38,431 | 42,958 |
2004年(平成16年) | 35,831 | 40,152 |
2005年(平成17年) | 31,409 | 34,656 |
2006年(平成18年) | 26,630 | 28,144 |
2007年(平成19年) | 26,561 | 27,618 |
2008年(平成20年) | 20,543 | 25,232 |
2009年(平成21年) | 19,327 | 23,579 |
2010年(平成22年) | 18,663 | 23,470 |
2011年(平成23年) | 17,513 | 22,564 |
2012年(平成24年) | 17,751 | 21,669 |
2013年(平成25年) | 19,612 | 23,251 |
2014年(平成26年) | 21,663 | 25,039 |
2015年(平成27年) | 18,141 | 22,595 |
2016年(平成28年) | 16,922 | 20,969 |
2017年(平成29年) | 17,240 | 20,018 |
2018年(平成30年) | 17,778 | 21,162 |
駅周辺
[編集]駅の南側および北側に集落が立地し、人家が多い。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 「軽便鉄道停車場設置」『官報』1919年5月14日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 『島原鉄道100年史』島原鉄道、2008年、116頁
- ^ 『島原鉄道線一部区間(島原外港 - 加津佐)の廃止について』(PDF)(プレスリリース)島原鉄道、2007年1月31日。オリジナルの2007年2月2日時点におけるアーカイブ 。2015年5月19日閲覧。
- ^ 「10月以降の鉄道・バスの各種変更について」島原鉄道 お知らせ 2019年8月23日(リンク切れ。アーカイブ)
- ^ 第67版(令和2年)長崎統計年鑑 - 長崎県
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 有明湯江駅 - 島原鉄道