悪魔の墓場
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悪魔の墓場 | |
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Non si deve profanare il sonno dei morti | |
![]() 本作のロケ地の一つである建物 | |
監督 | ホルヘ・グロウ |
脚本 |
サンドロ・コンチネンツァ マルチェロ・コスチア |
製作 | エドモンド・アマティ |
製作総指揮 | マヌエル・ペレス |
出演者 |
クリスチーヌ・ガルボ レイ・ラブロック アーサー・ケネディ |
音楽 | ジュリアーノ・ソルジーニ |
撮影 | フランシスコ・センペレ |
編集 |
ドミンゴ・ガルシア ヴィンチェンゾ・トマッシ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 94分 |
製作国 |
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言語 | イタリア語 |
『悪魔の墓場』(あくまのはかば、原題:Non si deve profanare il sonno dei morti)は、1974年に公開されたイタリア・スペインの映画。
ストーリー[編集]
ロンドンの骨董屋ジョージはバイクで休暇旅行に出かける途中、エドナが運転する車に事故を起こされてしまう。彼はエドナの車に同乗してエドナの姉が住む田舎に向かう。そこでエドナは不気味な男に襲われるが、その男は既に死んでいる筈の浮浪者だった。エドナの義兄もこの男に殺されるが、マコーミック警部はエドナの姉を疑う。ジョージとエドナは、害虫の攻撃性を刺激して互いに殺し合わせる超音波発生機の実験で、死んで間もない人間が蘇って生者を襲っていると推測する。2人はそれを確かめるため墓地に向かったところ、死者たちに襲われるが、辛うじて逃げ延びる。だが、尾行していたマコーミック警部の部下が殺されたため、2人は警察から犯人と疑われて追われる身となる。
ジョージは害虫駆除機を止めるよう求めるも拒否され、エドナが入院した病院へ向かう。だが、エドナはすでにゾンビ化しており、ジョージも彼女に抱き着かれた際に首をかまれ、ゾンビ化する。 ジョージは病院へ駆けつけたマコーミック警部によって射殺されるも、滞在先のホテルに帰ってきたマコーミック警部の首に噛みつこうとする。
そして、映画はなおも稼働する害虫駆除機の場面で終わる。
キャスト[編集]
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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東京12ch版 | ||
ジョージ | レイ・ラヴロック | 津嘉山正種 |
エドナ | クリスチーヌ・ガルポ | 弥永和子 |
マコーミック警部 | アーサー・ケネディ | 大木民夫 |
キンゼイ | アルド・マサッソ | 阪脩 |
クレイグ | ジョルジョ・トレスチーニ | 小幡研二 |
ベンソン | ロベルト・ポッセ | 広瀬正志 |
マーチン | ホセ・ルイス・リファンテ | 増岡弘 |
ケイティ | ジャニーヌ・メストレ | 小谷野美智子 |
ダフィール医師 | ヴィンセント・ヴェガ | 千葉耕市 |
電話交換手 | イザベル・メストーレス | 鈴木れい子 |
不明 その他 |
塚田正昭 藤城裕士 村松康雄 二又一成 巴菁子 | |
演出 | 高桑慎一郎 | |
翻訳 | 宇津木道子 | |
効果 | ||
調整 | ||
制作 | ザック・プロモーション | |
解説 | ||
初回放送 | 1979年6月21日 『木曜洋画劇場』 (21:00〜22:54) |
スタッフ[編集]
- 監督:ホルヘ・グロウ
- 製作:エドモンド・アマティ
- 脚本:サンドロ・コンチネンツァ、マルチェロ・コスチア
- 撮影:フランシスコ・センペレ
- 特撮:ジャンネット・デ・ロッシ
- 音楽:ジュリアーノ・ソルジーニ
- 編集:ドミンゴ・ガルシア、ヴィンチェンゾ・トマッシ
オリジナルサウンドトラック[編集]
- 悪魔の墓場 東宝レコード 1974 LP盤
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 悪魔の墓場 - allcinema
- 悪魔の墓場 - KINENOTE
- Non si deve profanare il sonno dei morti - IMDb(英語)
- 悪魔の墓場 - Rotten Tomatoes(英語)
- Let Sleeping Corpses Lie - オールムービー(英語)