広瀬修子
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広瀬 修子(ひろせ しゅうこ、1944年12月3日(79歳) - )は、跡見学園女子大学文学部コミュニケーション文化学科教授、有限責任事業組合ことばの杜共同発起人。元NHKのアナウンサー。夫は東京女子大学教授の広瀬弘忠。
経歴
[編集]東京都出身。東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)、東京大学文学部心理学科卒業後、1968年4月NHK入局。
2004年いっぱいで定年退職。現役当時はニュース番組担当のほか、落ち着いた語り口で数多くのナレーションを手がけた。大学教授となった今でも、朗読やナレーションの活動を行っている。
山根基世がNHKを退職した際に、宮本隆治らとともに「ことばの杜」の立ち上げに参加した。以後放送関係の仕事は、この組合を通す形で行うこととなった。
アナウンサー時代の出演番組
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- 「音の風景」ナレーション(NHKラジオ第1・NHKラジオ第2・NHK-FM)
- 韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」「チャングム豆辞典」ナレーション
- 教育セミナー「歴史で見る日本」ナレーション
- 「ラジオ深夜便」(?〜2005年、第2・4週水曜深夜アンカー)
- わたしの歌日記
ほか
退職後のメディア活動
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- 「白洲正子の世界」[1]
- NHK正月時代劇「堀部安兵衛」ナレーション(2007年元日、NHK総合)
- 「Begin Japanology」(NHKワールドTV、NHK総合)日本語副音声のナレーション
- 「漢詩紀行」[2](NHK教育)
- 「司馬遼太郎と城を歩く」(2007年、NHK-BS)ナレーション
- 「悲劇の島 チェジュ(済州)〜「4・3事件」在日コリアンの記憶〜」(2008年、NHK教育)ナレーション
- 大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014年、NHK)第7回以降のナレーション(藤村志保が負傷降板したことによる後任[3])
- 読売テレビ開局55年記念ドラマ「お家さん」(2014年5月9日、読売テレビ)ナレーション
- NHKスペシャル「日本ジャンボ機事故 空白の16時間~墜落の夜30年目の真実~」ナレーション(2015年8月1日、NHK総合)
- NHKスペシャル「ある文民警察官の死~カンボジアPKO 23年目の告白~」ナレーション(2016年8月13日、NHK総合)
- NHKスペシャル「樺太地上戦 〜終戦後7日間の悲劇~」ナレーション(2017年8月14日、NHK総合)
- NHKスペシャル「誰があなたの命を守るのか “温暖化型豪雨”の衝撃」ナレーション(2019年6月30日、NHK総合)
- NHKスペシャル「定点映像 10年の記録 ~100か所のカメラが映した“復興”~」ナレーション(2021年3月11日、NHK総合)[4]