巻甲
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巻甲 | |
---|---|
まき鯛車商店街 | |
北緯37度45分32.4秒 東経138度53分8.69秒 / 北緯37.759000度 東経138.8857472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 西蒲区 |
人口 | |
• 合計 | 8,816人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
953-0041[2] |
市外局番 | 0256 (巻MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
巻甲の位置 |
巻甲(まきこう)は、新潟県新潟市西蒲区の大字。郵便番号は953-0041[2]。
概要
[編集]戦国期から現在までの地名[4]。1889年(明治22年)まであった巻村の区域の一部で、隣接する巻乙とともに形成されていた。古くは槙、真木とも書いた[4]。
隣接している町字
[編集]※北から東回り順に。
※大通川を挟んで今井、巻東町、漆山と隣接。西川を挟んで巻乙と隣接。矢川を挟んで前田と隣接。
歴史
[編集]上杉景勝と新発田重家の抗争時には、小国氏の領地となっていた[4]。北国街道の脇街道沿いに位置するため六斎市も発展し、1769年(明和6年)には馬市が開かれている[5]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により巻村の大字となる。
- 1891年(明治24年)4月10日 : 巻村が町制を施行し、巻町の大字となる[5]。地内は巻甲と巻乙に別れ、巻甲は西川の右岸。巻乙は西川左岸に位置する[5]。
- 2005年(平成17年)10月10日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市以降により西蒲区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
巻甲 | 3,637世帯 | 8,816人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
3~402番地、405~421番地、632番地~2211番地甲、2550〜2602番地 2614番地1~2822番地33、2925~3761番地、3768番地2~3769番地4 4000〜4108番地、4148〜4149番地、4646~5318番地、5706~5845番地 5847~6280番地、10700~11742番地、11761~13286番地 |
新潟市立巻北小学校 | 新潟市立巻西中学校 |
403番地~404番地2、422~631番地、2212番地1~2548番地5 2604番地1~2612番地、2823番地~2924番地子、3766番地1~3767番地2 3770番地~3867番地3、4109番地1~4147番地7、4150~4645番地 5319~5705番地、5846番地1~3、10667番地1~10697番地 11759番地~11760番地3 |
新潟市立巻南小学校 | 新潟市立巻東中学校 |
主な企業・施設
[編集]- 新潟市西蒲区役所
- 新潟市立巻図書館
- 新潟県立巻総合高等学校
- 巻郵便局
- ハローワーク巻
- 第四北越銀行 巻中央支店
- 第四北越銀行 巻支店
- 大光銀行 巻支店
交通
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
鉄道
[編集]- 東日本旅客鉄道在来線
道路
[編集]バス
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 新潟交通観光バス路線バス
脚注
[編集]- 注釈
- 出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c 角川地名15、p.1207
- ^ a b c 角川地名15、p.1208
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。