大澤茂樹

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大澤 茂樹
基本情報
本名 大澤 茂樹
通称 20年に1人の逸材
天才
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1986-05-02) 1986年5月2日(32歳)
出身地 茨城県牛久市
所属 吉田道場
SRC育成選手/SRC本部道場
→フリーランス
→Honey Trap
身長 166cm
体重 67kg
階級 フェザー級
バックボーン レスリング
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大澤 茂樹(おおさわ しげき、1986年5月2日 - )は、日本男性総合格闘家レスリング選手。茨城県牛久市出身。Honey Trap所属。

来歴[編集]

小学5年生からレスリングを始め、全国中学生最優秀選手、霞ヶ浦高校に進学し全国大会3冠を達成し全国最優秀選手、山梨学院大学進学後は1年生で大学選手権を制覇し、シニアの大会でも優勝するなどレスリングの名門校を渡り歩き数々のタイトルを獲得。最激戦区、レスリングフリースタイル60kg級で北京オリンピック銅メダリストである湯元健一、高校の1学年上の先輩でもある2006年世界選手権銅メダリスト高塚紀行とともに「3強」と呼ばれていた[1]

2008年7月15日、真騎士とともに戦極育成選手(現・SRC育成選手)として契約を発表[2]

2009年4月5日、総合格闘家デビュー。パンクラスで松井英夫と対戦し、判定勝ち。

2009年5月2日、戦極に初参戦し戦極 〜第八陣〜オープニングファイトで石橋幸太と対戦し、判定勝ち。

2009年6月、戦極G!杯のフェザー級(-65 kg)に出場。準決勝で岸貴之に判定勝ち。8月2日、戦極 〜第九陣〜でオープニングファイトとして行われた決勝では原井徹と対戦し、右ストレートでダウンを奪うとパウンドで追撃しTKO勝ち、優勝を果たした。9月23日の戦極 〜第十陣〜ではオープニングファイトで行われた「戦極G!杯 日韓対抗戦」に登場、キム・ギヒョンに判定勝ちを収めている。

2009年11月7日、初めての本戦出場となった戦極 〜第十一陣〜ロニー・牛若と対戦し、判定負けを喫した。

2010年3月7日、SRC12カン・ギョンホと対戦し、判定勝ち。この試合より吉田道場所属としてではなく、SRC育成選手としての出場となった[3]

2010年6月20日、SRC13戸井田カツヤと対戦。3R1分35秒、戸井田のローブローで大澤が続行不可能となり反則勝ちとなったが[4]、試合後に戸井田の提訴があり協議の結果7月28日にノーコンテストに変更された[5]

2010年10月3日、1年半ぶりの参戦となったパンクラスで斉藤正臣と対戦し、左フックでダウンを奪ったところにパウンドで追撃しTKO勝ちを収めた[6]。11月3日、パンクラスで鹿又智成に0-0の判定ドロー[7]

2011年2月19日、初参戦となったシュートボクシング鈴木博昭と対戦し、0-3の判定負けを喫した[8]

2011年6月、SRCの活動停止に伴いSRC育成選手契約を解除した。

2014年11月30日、GRACHAN.15のMMA初代フェザー級王者決定戦で咲田ケイジと対戦、勝利し王座獲得に成功した[9]

2017年5月14日、GRACHAN.29の2度目の防衛戦で挑戦者の阪本洋平と対戦、敗退し防衛に失敗した[10]

戦績[編集]

プロ総合格闘技[編集]

総合格闘技 戦績
32 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
20 9 0 11 0 5 1
6 2 0 4 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
飯田健夫 5分2R終了 判定3-0 GRACHAN 35 × vol.6 2018年5月27日
鍵山雄介 5分2R終了 判定2-1 GRACHAN 31 2017年10月15日
× 阪本洋平 2R 0:46 KO GRACHAN 29 × One more chance 「1MC vol.3」
【GRACHAN フェザー級タイトルマッチ】
2017年5月14日
大道翔貴 5分2R終了 判定3-0 GRACHAN 28 × BRAVE FIGHT 14 2017年2月26日
原井徹 1R 2:37 TKO(右フック→パウンド) GRACHAN 25 × BFC. vol.2
【GRACHAN フェザー級タイトルマッチ】
2016年10月10日
ハッカムノーイ・エスジム 5分2R終了 判定3-0 GRACHAN 24 × 1MC. vol.2 2016年8月7日
手塚基伸 5分2R終了 判定1-0 GRACHAN 23 × 1MC. vol.1 2016年5月22日
原井徹 5分3R終了 判定0-1 GRACHAN 19 × BOM IX.5
【GRACHAN MMAフェザー級タイトルマッチ】
2015年9月19日
宇野薫 2R 4:03 KO(左フック) 修斗 2015年7月26日
美木航 5分3R終了 判定3-0 修斗 2015年 開幕戦 2015年1月25日
咲田ケイジ 3R 4:15 TKO GRACHAN 15
【GRACHAN MMA初代フェザー級王者決定戦】
2014年11月30日
× 三上譲治 1R 2:01 KO(右フック) VTJ 6th 2014年10月4日
村田俊 1R 3:34 TKO(ドクターストップ) GRACHAN 14 × マッハ祭り 2014年7月20日
くわい“D”郁矢 5分2R終了 判定1-0 修斗 2014年5月5日
ジャングル伊藤 5分3R終了 判定3-0 修斗 2014年1月13日
西浦"ウィッキー"聡生 5分3R終了 判定1-2 VTJ 3rd 2013年10月5日
里本一也 2R 3:44 TKO(ドクターストップ) 修斗 2013年1月20日
× 中村好史 5分3R終了 判定0-2 SHOOTO GIG TOKYO Vol.12 2012年10月27日
阿部裕幸 1R 4:12 KO(左ストレート→パウンド) 修斗 2012年9月30日
× 矢地祐介 5分3R終了 判定0-3 修斗 2012年3月10日
ジョン・ヨンサム 2R 4:34 TKO(パウンド) RINGS BATTLE GENESIS vol.9 2012年1月22日
× 田村彰敏 5分3R終了 判定0-3 SHOOTO the SHOOT 2011 2011年11月5日
清水俊一 5分2R終了 時間切れ ZST BATTLE HAZARD 05 2011年7月17日
鹿又智成 5分3R終了 判定0-0 PANCRASE 2010 PASSION TOUR 2010年11月3日
斉藤正臣 1R 1:42 TKO(左フック→パウンド) PANCRASE 2010 PASSION TOUR 2010年10月3日
戸井田カツヤ 3R 1:35 ノーコンテスト(ローブロー) SRC13 2010年6月20日
カン・ギョンホ 5分3R終了 判定3-0 SRC12 2010年3月7日
× ロニー・牛若 5分3R終了 判定0-3 戦極 〜第十一陣〜 2009年11月7日
キム・ギヒョン 5分2R終了 判定3-0 戦極 〜第十陣〜 2009年9月23日
原井徹 1R 4:24 TKO(右ストレート→パウンド) 戦極 〜第九陣〜
【戦極G!杯 フェザー級 決勝】
2009年8月2日
石橋幸太 5分2R終了 判定3-0 戦極 〜第八陣〜 2009年5月2日
松井英夫 5分2R終了 判定3-0 PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 2009年4月5日

アマチュア総合格闘技[編集]

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
岸貴之 5分2R終了 判定3-0 戦極G!杯 フェザー級 準決勝 2009年6月

シュートボクシング[編集]

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
菅原勇介 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING 2011 act.4 -SB172- 2011年9月10日
× 鈴木博昭 3R終了 判定0-3 SHOOT BOXING 2011 act.1 -SB166- 2011年2月19日

獲得タイトル[編集]

レスリング[編集]

主な戦績[編集]

2003年
2004年
2005年
2006年
  • ジュニアオリンピック 優勝
  • 世界ジュニア選手権 3位
2007年
  • 全日本選抜選手権 優勝
  • 全日本大学選手権 優勝
2008年

脚注[編集]

  1. ^ 【特集】“オレ流”大沢茂樹(山梨学院大)、王者の試練を乗り越えて再び頂点へ 日本レスリング協会公式サイト
  2. ^ レスリングエリートの大澤&留学生マキシモが戦極育成選手に! 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年7月15日
  3. ^ 【SRC戦極】吉田秀彦の引退試合はどうなる?所属事務所との絶縁を宣言 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年2月19日
  4. ^ 【SRC戦極】最強チャンピオン誕生!サンドロが金原を僅か38秒でKO、王座を奪取(2) Archived 2010年6月25日, at the Wayback Machine. 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年6月20日
  5. ^ 【SRC戦極】6・20大澤茂樹VS戸井田カツヤの一戦はノーコンテストに! 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年7月28日
  6. ^ 【パンクラス】衝撃のメインイベント!北岡悟が一本勝ち後にパンクラス退団を発表(1) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月3日
  7. ^ 【パンクラス】ISAOが強豪ウマハノフを相手に一本勝ち!坂口憲二も祝福だ 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年11月3日
  8. ^ 【シュートボクシング】宍戸がボーウィーに執念のリベンジ!弘中、大澤は共に敗れる 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年2月19日
  9. ^ 【グラチャン】大澤茂樹がタイトル戦で勝利し新王者に”. イーファイト. 2014年11月30日閲覧。
  10. ^ 【グラチャン】大澤茂樹、原井徹を1RKO葬で2度目の防衛に成功”. イーファイト. 2016年10月10日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]