凪良ゆう

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凪良 ゆう
(なぎら ゆう)
誕生 日本の旗 日本滋賀県
職業 小説家
ボーイズラブ小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2006年 -
ジャンル ボーイズラブ
恋愛
主な受賞歴 本屋大賞(2020年)
デビュー作 「恋するエゴイスト」(2006年)
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凪良 ゆう(なぎら ゆう)は、日本小説家滋賀県生まれ。

経歴[編集]

もともとは漫画家志望だったが[1]、「銀河英雄伝説」の二次創作にはまった[2]。執筆活動に入ってからは、ボーイズラブを10年以上書き続ける一方で、ボーイズラブ以外の作品も執筆している。一貫しているのは「どこまでも世間と相いれない人たち」を書いてきたことだという[3]

2006年、「小説花丸」に掲載された中篇「恋するエゴイスト」でデビュー[4]。2007年、『花嫁はマリッジブルー』が初著書となる。2020年、『流浪の月』で第17回本屋大賞を受賞[5]

受賞・候補歴[編集]

著作[編集]

恋愛前夜シリーズ[編集]

  • 恋愛前夜(2011年11月 キャラ文庫
  • 求愛前夜 恋愛前夜2(2014年4月 キャラ文庫)

美しい彼シリーズ[編集]

  • 美しい彼(2014年12月 キャラ文庫)
  • 憎らしい彼 美しい彼2(2016年12月 キャラ文庫)
  • 悩ましい彼 美しい彼3(2019年7月 キャラ文庫)

周と西門シリーズ[編集]

  • 闇を呼ぶ声 -周と西門-(2017年1月 プラチナ文庫
  • 満願成就 -周と西門-(2018年9月 プラチナ文庫)

その他[編集]

  • 花嫁はマリッジブルー(2007年11月 白泉社花丸文庫
  • 恋愛犯 Love holic(2008年5月 白泉社花丸文庫black
  • 花嫁は今夜もブルー(2008年9月 白泉社花丸文庫)
  • 初恋姫(2009年2月 白泉社花丸文庫)
  • 未完成(2009年4月 白泉社花丸文庫/2014年1月 プラチナ文庫)
  • 夜明けには優しいキスを(2009年7月 白泉社花丸文庫/2014年2月 プラチナ文庫)
  • 全ての恋は病から(2010年3月 白泉社花丸文庫)
  • 落花流水(2010年4月 SHYノベルス
  • 散る散る、満ちる(2010年7月 ショコラノベルス/2012年2月 CHOCOLAT BUNKO
  • 叶わない、恋をしている(2010年11月 SHYノベルス/2015年4月 SHY文庫
  • 真夜中クロニクル(2011年4月 大誠社リリ文庫/2017年10月 プラチナ文庫)
  • 積木の恋(2011年10月 プラチナ文庫)
  • もったいない!(2011年12月 角川ルビー文庫
  • うすくれないのお伽話(2012年4月 白泉社花丸文庫)
  • まばたきを三回(2012年5月 CHOCOLAT BUNKO)
  • 生涯行き(2012年6月 キャラ文庫)
  • お菓子の家 〜un petit nid〜(2012年9月 プラチナ文庫)
  • 恋をするということ(2012年12月 幻冬舎ルチル文庫
  • きみが好きだった(2013年2月 徳間書店
  • あいのはなし(2013年9月 CHOCOLAT BUNKO)
  • 雨降りvega(2013年12月 幻冬舎ルチル文庫)
  • おやすみなさい、また明日(2014年1月 キャラ文庫)
  • 365+1(2014年7月 プラチナ文庫)
  • それはおまえが童貞だからです(2014年10月 幻冬舎ルチル文庫)
  • 愛しのいばら姫(2014年12月 プラチナ文庫)
  • ショートケーキの苺にはさわらないで(2015年2月 CHOCOLAT BUNKO)
  • ここで待ってる(2015年7月 キャラ文庫)
  • ニアリーイコール(2015年8月 新書館ディアプラス文庫
  • 累る -kasaneru-(2015年10月 プラチナ文庫)
  • 初恋の嵐(2015年11月 キャラ文庫)
  • 愛しのニコール(2016年4月 CHOCOLAT BUNKO)
  • 薔薇色じゃない(2016年6月 幻冬舎コミックス
  • 神さまのビオトープ(2017年4月 講談社タイガ
  • 天水桃綺譚(2017年5月 プラチナ文庫)
  • 2119 9 29(2017年7月 ショコラ文庫
  • セキュリティ・ブランケット(2017年12月 - 2018年1月 キャラ文庫 上下巻)
  • すみれ荘ファミリア(2018年7月 富士見L文庫
  • きみが好きだった(2018年12月 キャラ文庫)
  • 流浪の月(2019年8月 東京創元社
  • わたしの美しい庭(2019年12月 ポプラ社
  • 滅びの前のシャングリラ(2020年10月 中央公論新社

単行本未収録[編集]

小説
  • 恋するエゴイスト(「小説花丸」2006年冬号/2014年6月 白泉社【電子書籍】)
  • Fool For You 「恋愛前夜」番外編(2014年11月 徳間書店【電子書籍】)
  • そろそろ、どうですか 「初恋の嵐」番外編(2018年2月 徳間書店【電子書籍】)
  • 悩ましい彼(「小説キャラ」2019年1月号)
  • ミステイク(「小説キャラ」2020年1月号)
  • 表面張力(「小説現代」2021年2月号)
エッセイなど

脚注[編集]

  1. ^ 作家の読書道 第214回:凪良ゆうさん”. WEB本の雑誌. 本の雑誌社 (2020年1月25日). 2020年4月18日閲覧。
  2. ^ “本屋大賞作家はBL出身 銀英伝の二次創作がきっかけ”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2020年4月7日). https://www.asahi.com/articles/ASN47463NN46UCVL03T.html 2020年4月12日閲覧。 
  3. ^ 凪良ゆうさん「流浪の月」インタビュー 理想像ではなく、生身の男性を”. 好書好日. 朝日新聞社 (2019年12月4日). 2020年4月18日閲覧。
  4. ^ <凪良ゆうインタビュー>センシティブな筆致にファン急増中。「好きに書いていいよ」が生んだ名作『流浪の月』”. 文藝春秋BOOKS. 文藝春秋 (2020年1月23日). 2020年10月25日閲覧。
  5. ^ a b これまでの本屋大賞”. 本屋大賞. 2020年10月25日閲覧。
  6. ^ “紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2020」を発表” (プレスリリース), 紀伊國屋書店, (2019年12月26日), https://www.kinokuniya.co.jp/c/company/pressrelease/20191226120025.html 2020年11月26日閲覧。 
  7. ^ 第41回吉川英治文学新人賞の候補作に、凪良ゆう『流浪の月』が選ばれました”. 東京創元社 (2020年1月28日). 2020年11月26日閲覧。
  8. ^ “規格外の面白さ、ここにあり。第11回山田風太郎賞、候補作品決定!” (プレスリリース), 株式会社KADOKAWA, (2020年9月23日), https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007474.000007006.html 2020年11月26日閲覧。 

外部リンク[編集]