佐藤久実

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佐藤 久実(さとう くみ、1965年6月17日 - )は、日本レーシングドライバー自動車評論家

経歴[編集]

東京都出身、明治薬科大学[1]卒業。大学在学中から自動車競技に参加するようになり、ワンメイクレースを経て、耐久レースを中心に出場するようになった[1]。本格的な自動車競技デビューは、1988年の「つくば9時間耐久レース」[2]。その後、2001年までの12年に渡りスーパー耐久JGTCなどの国内レースに参加した。2009年にはVLNからニュルブルクリンクにデビューし、豊田章男と組んでクラス2位を獲得。2012年からはドイツ・ニュルブルクリンク24時間レースにも出場、2012年と2014年にGAZOOレーシングトヨタ・86でSP3クラス優勝を果たし、2013年も2位に入る活躍を見せている[3]。2015年のC-HR Racingのドライバーにも選ばれ、クラス4位で完走した。

現在は、自動車評論家として、主に自動車関連の雑誌ウェブサイトに出演・寄稿するなどしている。さらに、そのルックスから[2]、自動車関連テレビ番組への出演も多い。また、東海大学工学部、及び芝浦工業大学システム工学部における非常勤講師経験もある[1]日本カー・オブ・ザ・イヤー(2009-2010等)選考委員。

自動車競技での経験を用いて、 「ホンダ・ドライビング・ミーティング」、「ポルシェ・ドライビング・スクール」、「BMWドライバートレーニング」、「フォルクスワーゲン・エコドライブトレーニング」、「ブリヂストン・タイヤセーフティ・ドライビングレッスン」など、自動車関連各社における運転指導員も務める[4]

2012年1月13〜15日に千葉県幕張メッセにて開催された東京オートサロン2012において、開催3日目である15日の午後2時頃「GAZOO Racing LEXUS IS F CCS-R ニュルブルクリンク参戦車両」のデモ走行で、前述車両が発進直後の低速走行中にコースを逸れてほぼ直進し、低い柱状の縁石をなぎ倒しながら乗り上げて走行不能に陥るアクシデントが発生した[5]。幸い観客や本人に怪我は無かった[6]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 佐藤久実略歴 自動車生活私的通信 『佐藤久実XメルセデスベンツCLS500』C-Style(日本経済新聞社、2006年8月10日)
  2. ^ a b 佐藤久実経歴 ポルシェ・ジャパン、2010年3月閲覧
  3. ^ TOYOTA GAZOO RACING ドライバー情報 佐藤久実
  4. ^ 佐藤久実プロフィール 日本カーオブザイヤー(2009-2010), 2010年3月閲覧
  5. ^ ロケットニュース24 2012年1月22日記事
  6. ^ 佐藤久実選手 アクシデントによりデモラン走行不可能に

関連項目[編集]

外部リンク[編集]