コンテンツにスキップ

伊藤信 (内閣府官僚)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊藤 信
いとう まこと
出生地 日本の旗 日本福井県[1]
出身校 東京大学法学部[1]

在任期間 2024年7月5日[2] - 現職

日本の旗 内閣府賞勲局
在任期間 2023年7月4日[1][3] - 2024年7月5日[2]
テンプレートを表示

伊藤 信(いとう まこと)は、日本総務内閣府官僚

来歴

[編集]

福井県出身[1]1990年平成2年)、東京大学法学部を卒業[1]。同年4月、総務庁に入庁[4]。入庁後、国家公務員制度などに携わり、人事局企画調整課、総務庁長官官房総務課、行政管理局主査、ミシガン大学研究員、恩給局総務課専門官、総理府管理室公益法人企画担当参事官補、内閣総理大臣官房総務課課長補佐、内閣府大臣官房総務課課長補佐を経て、2002年(平成14年)8月に人事・恩給局総務課課長補佐に就任[4]。局内の総合調整や大臣官房等の外部機関の調査を担当した[4]。その後、内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(青少年企画担当)[5]、同(総合調整第2担当)[6]、同(食育推進担当)[6]内閣官房内閣参事官内閣広報室[7]、同総理大臣官邸報道室長[8]、内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(青年国際交流担当)[9]内閣府大臣官房参事官[10]、賞勲局総務課長[11]、内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(総括担当)[12]子ども・子育て本部参事官(総括担当)[12]、内閣府大臣官房審議官(大臣官房及び男女共同参画局担当)[13]、内閣官房内閣審議官内閣官房副長官補付)[13]北方対策本部審議官[14]、内閣府大臣官房公文書監理官[15]などを歴任。

2023年令和5年)7月4日、賞勲局長に就任[1][3]

2024年(令和6年)7月5日迎賓館長に就任[2]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f “内閣府政策統括官に松下整氏ら”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年6月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA271PZ0X20C23A6000000/ 2024年5月1日閲覧。 
  2. ^ a b c 内閣府辞令』(PDF)(プレスリリース)内閣府、2024年6月28日https://www.kantei.go.jp/jp/content/20240628_houdou_siryou3.pdf2024年9月14日閲覧 
  3. ^ a b "内閣府辞令" (PDF) (Press release). 内閣府. 27 June 2023. p. 1. 2024年4月21日閲覧
  4. ^ a b c 総務省 (2004). 先輩からのメッセージ ‐平成16年度版‐ (PDF) (Report). p. 12. 2010年2月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年4月21日閲覧
  5. ^ 『官報 平成21年本紙第5120号10頁 人事異動 内閣府』(プレスリリース)国立印刷局、2009年7月27日。 
  6. ^ a b 『官報 平成23年本紙第5542号11頁 人事異動 内閣府』(プレスリリース)国立印刷局、2011年4月22日。 
  7. ^ 『官報 平成23年本紙第5624号9頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2011年8月23日。 
  8. ^ 『官報 平成24年本紙第5778号10頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2012年4月11日。 
  9. ^ 『官報 平成25年本紙第6112号6頁 人事異動 内閣府』(プレスリリース)国立印刷局、2013年8月19日。 
  10. ^ “人事、内閣府”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2014年7月22日). https://www.nikkei.com/article/DGXNZO74548170R20C14A7NN1000/ 2024年5月1日閲覧。 
  11. ^ “人事、内閣府”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2016年6月17日). https://www.nikkei.com/article/DGXLZO03710080W6A610C1EE8000/ 2024年5月1日閲覧。 
  12. ^ a b 『官報 平成29年本紙第7103号6頁 人事異動 内閣府』(プレスリリース)国立印刷局、2017年9月14日。 
  13. ^ a b 『官報 令和元年本紙第50号7頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2019年7月16日。 
  14. ^ “人事、内閣府”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年9月1日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOH1016QH0R00C21A9000000/ 2024年5月1日閲覧。 
  15. ^ 『官報 令和5年本紙第962号7頁 人事異動 内閣府』(プレスリリース)国立印刷局、2023年4月20日。 
官職
先代
三上明輝
日本の旗 内閣府迎賓館
2024年 -
次代
現職
先代
小野田壮
日本の旗 内閣府賞勲局
2023年 - 2024年
次代
笹川武