中村桂子

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中村桂子
生誕 1936年1月1日(80歳)
日本の旗 日本 東京都
居住 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
研究分野 生命誌
研究機関 東京大学
国立予防衛生研究所
三菱化成生命科学研究所
早稲田大学
JT生命誌研究館
大阪大学
出身校 東京大学
プロジェクト:人物伝

中村 桂子(なかむら けいこ、1936年(昭和11年)1月1日 - )は、生命誌研究者、JT生命誌研究館館長。理学博士東京大学、1964年)。東京都出身。 (イメージ) 長女は、スウェーデン語講師、翻訳家の中村友子

略歴[編集]

社会的活動[編集]

恩師[編集]

その他[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『生命科学』(講談社 1975 [講談社学術文庫] 1996年)
  • 『女性科学者ノート――めぐりあい』(人文書院 1982年/改題『生命科学者ノート』岩波現代文庫 2000年)
  • 『生きもののしくみ』(ほるぷ出版 1986年 科学者からの手紙)
  • 『女性のための生命科学』(中央公論社 1987年)
  • 『毎日が科学の目』( 講談社 1987年)
  • 『子供の「なぜ」に答える本 親と子の科学教室』(PHP研究所 1987 のち文庫 )
  • 『生命科学と人間』(日本放送出版協会NHKライブラリー、1989年)
  • 『生命誌の扉をひらく――科学に拠って科学を超える』(哲学書房 1990年)
  • 『ミクロコスモスに生命誌をよむ』大須賀節雄インタビュー(三田出版会 1990年)
  • 『生命科学から生命誌へ』(小学館 1991年)
  • 『自己創出する生命――普遍と個の物語』(哲学書房 1993年)--毎日出版文化賞受賞、(ちくま学芸文庫 2006年)
  • 『あなたのなかのDNA――必ずわかる遺伝子の話』(ハヤカワ文庫 1994年)
  • 『ゲノムの見る夢――中村桂子対談集』(青土社 1996年)(増補新版 2015年)
  • 『科学技術時代の子どもたち』(岩波書店 1997年)
  • 『生命誌の窓から』(小学館 1998年)
  • 『食卓の上のDNA――暮らしと遺伝子の話』ハヤカワ文庫 1999年)
  • 『生命誌の世界』(日本放送出版協会・NHKライブラリー 2000年) (改題『生命誌とは何か』 講談社学術文庫 2014年)
  • 『「生きもの」感覚で生きる』(講談社 2002年)
  • 『ゲノムが語る生命-新しい知の創出』(集英社新書 2004年)
  • 『子ども力」を信じて、伸ばす』(三笠書房 2009年)
  • 『「生きている」を考える』(NTT出版 2010年)
  • 『科学者が人間であること』(岩波新書 2013年)
  • 『ゲノムに書いてないこと』(青土社、2014年)
  • 『知の発見 「なぜ」を感じる力』(朝日出版社、2015年)

共著[編集]

  • 加藤順子辻堯)『組換えDNA技術の安全性――研究室から環境まで』(講談社, 1989年)
  • 松原謙一)『生命のストラテジー』(岩波書店, 1990年/増補新版・早川書房[ハヤカワ文庫], 1996年)
  • 多田富雄養老孟司)『「私」はなぜ存在するか――脳・免疫・ゲノム』(哲学書房, 1994年/哲学文庫, 2000年)
  • 松原謙一)『ゲノムを読む――人間を知るために』(紀伊國屋書店, 1996年)
  • 養老孟司)『生命の文法――「情報学」と「生きること」』(哲学書房, 2001年)
  • 東倉洋一編)『22世紀への手紙――生命・情報・夢』(NTT出版, 2001年
  • 山折哲雄)『往復エッセイ 「いのち」についての60の手紙』(産経新聞ニュースサービス, 2002年)
  • 鶴見和子)『40億年の私の「生命」――生命誌と内発的発展論』(藤原書店, 2002年/新版, 2013年)
  • 稲本正編)『森を創る 森と語る』(岩波書店, 2002年)
  • 本庶佑)『生命の未来を語る』(岩波書店, 2003年)
  • 鶴見俊輔)『わたしの中の38億年──生命誌の視野から』(編集グループSURE, 2008年)
  • 和田誠)『生き物が見る私たち』(青土社、2014年)

編著[編集]

  • 『日本の名随筆 別巻89 生命』(作品社, 1998年)

共編著[編集]

  • (松原謙一)『ゲノムから進化を考える』(岩波書店, 1997年-1998年)

編集[編集]

  • 『愛づるの話。――生命誌〈2003(37‐40)〉』(JT生命誌研究館, 2005年)
  • 『語る科学――生命誌年刊号Vol.41-44』(JT生命誌研究館, 2005年)
  • 『観る――生命誌年刊号Vol.45-48』(JT生命誌研究館, 2006年)

訳書[編集]

  • ジェームズ・ワトソン『二重らせん――DNAの構造を発見した科学者の記録』江上不二夫共訳(タイム・ライフ・インターナショナル 1968年/改訂版 1980年/講談社文庫、1986年) 
  • マイケル・ロジャース『遺伝子操作の幕あけ』渡辺格共訳(紀伊国屋書店 1978年)
  • J・グッドフィールド『神を演ずる――遺伝子工学と生命の操作』(岩波書店 1979年)
  • 今日のがん治療 L.イスラエル 丸の内棣共訳 共立出版 1980
  • フランシス・クリック『生命――この宇宙なるもの』(思索社 1982年/増補版 1987年/新思索社・再装版 2005年)
  • フランシス・クリック『熱き探究の日々――DNA二重らせん発見者の記録』(TBSブリタニカ 1989年)
  • ロバート・ポラック『DNAとの対話――遺伝子たちが明かす人間社会の本質』中村友子共訳(早川書房 1995年)のちハヤカワ文庫 
  • 生物学と人間の価値 スティーブ・オルソン オーム社 1992
  • マーロン・ホーグランド, バート・ドッドソン『Oh!生きもの――生物のみごとなしくみ』中村友子共訳(三田出版会 1996年)
  • シャロン・バーチュ・マグレイン『お母さん, ノーベル賞をもらう――科学を愛した14人の素敵な生き方』(工作舎, 1996年)
  • マーサ・C・ナスバウム, キャス・R・サンスタイン編『クローン、是か非か』渡会圭子共訳(産業図書 1999年)
  • ロバート・ワインバーグ『裏切り者の細胞がんの正体』(草思社 1999年)
  • ヒトはなぜのぞきたがるのか 行動生物学者が見た人間世界 ロバート・M.サポルスキー 白揚社 1999
  • ロバート・ポラック『脳の時計、ゲノムの時計――最先端の脳研究が拓く科学の新地平』中村友子共訳(早川書房 2000年)
  • マット・リドレー『ゲノムが語る23の物語』斉藤隆央共訳(紀伊國屋書店 2000年)
  • リン・マーギュリス『共生生命体の30億年』(草思社 2000年)
  • マット・リドレー『やわらかな遺伝子』斉藤隆央共訳(紀伊國屋書店 2004年)
  • ナタリー・アンジェ『Woman女性のからだの不思議(上・下)』桃井緑美子共訳(集英社 2005年)

監訳[編集]

  • Albertsほか『細胞の分子生物学 第4版』(ニュートンプレス, 2004年)
  • Albertsほか『Essential 細胞生物学 原書第2版』(南江堂, 2005年)
  • Watsonほか『ワトソン遺伝子の分子生物学 第5版』(東京電機大学出版局, 2006年)

監修[編集]

  • (まんが・本庄敬)『まんがNHKスペシャル 生命 40億年はるかな旅1 / 海からの創世 進化の不思議な大爆発』(小学館, 1994年)
  • (まんが・本庄敬/監修・濱田隆士)『まんがNHKスペシャル 生命 40億年はるかな旅2 / 魚たちの上陸作戦 花に追われた恐竜』(小学館, 1995年)
  • (まんが・本庄敬/監修・松井孝典)『まんがNHKスペシャル 生命 40億年はるかな旅3 / 大空への挑戦者』(小学館, 1995年)
  • (まんが・本庄敬/監修・大島泰郎)『まんがNHKスペシャル 生命 40億年はるかな旅4 / 奇跡のシステム“性” 昆虫たちの情報戦略』(小学館, 1995年)
  • (まんが・本庄敬/監修・河合雅雄)『まんがNHKスペシャル 生命 40億年はるかな旅5 / ヒトがサルと別れた日 ヒトは何処へいくのか』(小学館, 1995年)

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 博士論文書誌データベース