華中(かちゅう)とは、中国の揚子江と黄河に挟まれた地域。春秋戦国時代には楚の領地であり、三国時代は荊州であった。北が華北、東が華東、南が華南、西は四川進出の入り口、古代からの戦略要衝であり、有名な赤壁の戦いもここで起された。
なお、第二次世界大戦頃まで日本国内では同地域に、中支、中支那などの名称を用いていた。
亜熱帯の大陸性気候で、夏の気温と湿度が非常に高い。また地勢が低いため、毎年6、7月になると洪水災害が多発する。
1 大陸沿岸の一部島嶼は中華民国が福建省(金馬地区)として管轄している。
2 全域が中華人民共和国の管轄外にあるため、実体のある地方政府が存在しない。(詳細は台湾問題を参照。)
1 中華民国の領域(中国語版)のうち、1955年の大陳島撤退作戦以降も中華民国政府が実効支配する地区は台湾地区(自由地区)、1949年の遷台時点で外国の植民地だった香港とマカオは港澳地区(中国語版)、それらの地区を除外した領域は大陸地区と呼称。行政区分は2006年刊行の「中華民國九十四年年鑑」に基づく。同書を最後に、政府は大陸地区に関する行政公告を出していない。
2 金馬地区(大陸沿岸の一部島嶼部)は台湾地区に、金馬地区以外は大陸地区にそれぞれ属する。
3 全域が台湾地区に属する。1912年の建国時点では日本領であったが、日本の降伏に伴って1945年に国民政府が中華民国の施政下に置いた(台湾光復)。
4 、全域が港澳地区に属する。香港はイギリス(イギリス領香港)の、マカオはポルトガル(ポルトガル領マカオ)の植民地であったが、いずれも20世紀のうちに主権が中華人民共和国へ移譲された。(詳細は台湾香港関係、または台湾マカオ関係(中国語版)参照。)