上坪亮樹

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上坪 亮樹(かみつぼ りょうき)は、日本アニメーション演出家、アニメーション監督

来歴[編集]

XEBECシャフト制作作品を中心に活動。2001年のアニメ『スターオーシャンEX』第2話「遭遇(コンタクト)」で演出家デビューし、2010年のOVA『変ゼミ』で初監督を果たした。その後、『そふてにっ』でテレビアニメ初監督を務める。

2012年、アニメーション演出家としての仕事を一旦廃業したが[1][2]、趣味での映像作りは続けていたという[2]。その後、2014年に演出家として復帰し、その旨も宣言している[3]

人物[編集]

演出面では、奇抜な色使いをする事が多く新房昭之の影響が見受けられるとする見方もある一方で、上坪の色使いに新房が影響を受けているという見方もある。その演出技法の師にはわたなべひろしの名前も上がることがある。また、時に幾何学的な図形を背景や前景に大胆に配した画面構成を使用することもある(代表としては、エンディングディレクターを務めた『ひだまりスケッチ』や、エンディングの絵コンテを務めた『ef - a tale of memories.』のエンディングがある)。

参加作品[編集]

テレビアニメ[編集]

1991年
1992年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年

OVA[編集]

1998年
2000年
2010年

出典[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 日野基鳴名義[6]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]