ルイス・ミゲル・ラミス

	2015年のラミス
名前
本名	ルイス・ミゲル・ラミス・モンフォルト; Luis Miguel Ramis Monfort
ラテン文字	Luis Miguel Ramis
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	1970年7月25日（53歳）
出身地	タラゴナ
身長	190cm
体重	80kg
選手情報
ポジション	DF (CB)
利き足	右足
ユース
1983-1988	ジムナスティック
クラブ1
監督歴
2006-2016	レアル・マドリード (ユース)
2016	レアル・マドリードB
2017	アルメリア
2018-2020	アルバセテ
2020-2023	テネリフェ
2023-	エスパニョール
	1. 国内リーグ戦に限る。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はラミス、第二姓（母方の姓）はモンフォルトです。

ルイス・ミゲル・ラミレス・モンフォルト（Luis Miguel Ramis Monfort、1970年 7月25日 - ）は、スペイン・カタルーニャ州タラゴナ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはDF。2023年11月よりRCDエスパニョールの監督を務める。

選手経歴[編集]

ジムナスティック・タラゴナのカンテラで育成され、1988-89シーズンにセグンダBに所属していたトップチームでプロデビュー。1991年にレアル・マドリードへ引き抜かれ最初の2シーズンはカスティージャでプレーした。1992-93シーズンから2シーズンはトップチームのメンバーとして公式戦37試合に出場し、1得点を記録した。その後はCDテネリフェでセビージャFCでレギュラーとして活躍したが、デポルティーボ・ラ・コルーニャへ移籍して以降はキャリアに陰りが見え始め、2002-03シーズンのラシン・フェロルでプロからは身を退いた。

現役引退後の2006年から10年もの間レアル・マドリードのカンテラで指導者として務め、2016年１月5日、ジネディーヌ・ジダンがトップチームの監督に就任したことで内部昇格という形でBチームの監督を務めることが発表された^[1]。

2017年3月14日、UDアルメリアの監督に途中就任し、2017-18シーズンの途中まで指揮した^[2]。

2020年2月3日、降格圏に沈んでいたCDテネリフェの監督に就任した^[4]。就任後はチームを立て直し、2022-23シーズンいっぱいまで指揮を執った。

2023年11月6日、ルイス・ガルシアの後任としてRCDエスパニョールの監督就任が発表された^[5]。

^ “Ramis entrenará al Real Madrid Castilla, Solari al Juvenil A, Guti al Juvenil B y Álvaro Benito al Cadete A” (スペイン語). Antena 3 (2016年1月6日). 2023年11月8日閲覧。
^ “Luis Miguel Ramis se convierte en el nuevo entrenador de la Unión Deportiva Almería” (スペイン語). UD Almería (2017年3月14日). 2023年11月8日閲覧。
^ “Luis Miguel Ramis, nuevo entrenador del Albacete Balompié” (スペイン語). Albacete Balompié (2018年6月24日). 2023年11月8日閲覧。
^ “Luis Miguel Ramis, nuevo entrenador del CD Tenerife” (スペイン語). CD Tenerife (2020年11月24日). 2023年11月8日閲覧。
^ “Luis Miguel Ramis, new RCD Espanyol coach”. RCD Espanyol (2023年11月6日). 2023年11月8日閲覧。