ヨーグルッペ

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ヨーグルッペ
ヨーグルッペロゴ.jpg
種類 乳酸菌飲料
販売元 南日本酪農協同
販売開始 1985年
淡褐色
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ヨーグルッペ: Yoghurppe)は、宮崎県都城市にある南日本酪農協同ならびにグループ企業北海道日高町にある北海道日高乳業が販売している乳酸菌飲料である。多層の滅菌包装により常温で半年ほど保存可能なため、遠隔地や離島での販売も容易な特徴があり、台風による船の欠航や停電の影響も受けにくいため鹿児島県奄美群島などの離島でも都城工場製のものが広く販売されている。また、関東地方近畿地方でも個別のスーパーマーケットチェーンや駅売店などで常時販売していたり、九州や北海道物産展などの催事で販売される例がある。

概要[編集]

1985年に発売。霧島山麓で育った牛の生乳を、ドイツから輸入したビフィズス菌アシドフィルス菌サーモフィルス菌乳酸発酵させた飲料。名前は社内公募によりつけられた。南九州を代表する飲み物となっている。北海道日高乳業でも同名で販売しているが、パッケージや北海道の生乳を使用するところが異なっている。

なお、通常の乳酸菌飲料と違い、コーヒー牛乳のような淡褐色が特徴である。そのため、「品質に影響はありません」という注意書きが存在する。

全国への進出[編集]

発売当初は主に南九州地区で販売されていた。アニメーション映画秒速5センチメートル」等に登場したため、全国的に知名度が上がった[1][2][3]。現在では、デーリィや高千穂牧場のオンラインショップ、宮崎県のアンテナショップである「新宿みやざき館KONNE」、ヨドバシカメラなどでの全国販売もされている[4][5][2]

関東地区では、2011年3月11日に発生した東日本大震災東北地方太平洋沖地震)により、明治(旧:明治乳業)の一部の工場が操業停止となり、出荷量が激減した際に、代替としてヨーグルッペがファミリーマートに並ぶようになった。

栄養成分[編集]

いずれも200 mLあたり。

その他[編集]

  • 商品ラインナップは、紙パック(1000ml)、紙パック(200ml)、ボトル缶(290g)、ペットボトル(500ml)。

  この他にフレーバーとして、りんごやマンゴー、ブドウなどがある。(一部期間限定)

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「新海誠展」公式アカウント [@Shinkai_tenkantei] (2017年12月17日). "【あのヨーグルッペが、、、!】「秒速5センチメートル」に登場したヨーグルッペを特別にグッズ売り場にて販売!東京ではなかなかお目にかかれないこちらの商品、昨日の夜からなんとか入れることができました。展示を見た後に購入すると、コスモナウトの切ない気持ちが体験できるかも、、、?" (ツイート). Twitterより2021年9月3日閲覧
  2. ^ a b ヨドバシカメラ【公式】 [@Yodobashi_X] (2020年9月11日). "【ヨドバシ x ヨーグルッペ】 口に広がる程よい甘さ 日本の北と南で名を馳せる、乳酸菌飲料『ヨーグルッペ』も取り扱っています リキャップできる持ち運びに便利なボトル缶タイプ 映画やゲームにも登場し、今では全国で愛される宮崎生まれの味をぜひ味わってみてください" (ツイート). Twitterより2021年9月3日閲覧
  3. ^ “「みんな知らないの?」宮崎県発祥のヨーグルッペがトレンド入り 「世界一の飲み物」「見つけたら即買い」など爆推し多数”. iza(イザ!) (株式会社産経デジタル). (2020年9月11日). https://www.iza.ne.jp/article/20200911-2FOV2DRE5BN3HDRWN7SLH26TBY/2/ 2021年9月3日閲覧。 
  4. ^ ロングライフ商品,ヨーグルッペ|南日本酪農協同公式オンラインショップ|デーリィ通販”. 株式会社南日本酪農協同. 2021年9月3日閲覧。
  5. ^ その他飲料|乳製品|高千穂牧場オンラインショップ”. 株式会社高千穂牧場. 2021年9月3日閲覧。

外部リンク[編集]