ヨハン・ガルトゥング

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ヨハン・ガルトゥング
(Johan Galtung)
In Kilinochchi With Prof Johan Galtung.jpg
左から2番目
生誕 (1930-10-24) 1930年10月24日(87歳)
ノルウェーオスロ
職業 社会学者・数学者

ヨハン・ガルトゥング(Johan Galtung、1930年10月24日 - )は、ノルウェー社会学者数学者

略歴[編集]

主張[編集]

戦争のない状態を平和と捉える「消極的平和」に対し、貧困、抑圧、差別など構造的暴力のない状態を「積極的平和」とする概念を提起した。これまでに、スリランカアフガニスタン北コーカサスエクアドルなど、世界で40ヶ所以上の紛争の仲介者をした。日本においても中央大学国際基督教大学 (ICU) 、関西学院大学立命館大学創価大学などで客員教授を務める。

尖閣諸島の領有権を巡って日中が対立している状況に対し、中国と日本がそれぞれ40%ずつの権益を分けあい、残りの20%を北東アジア共同体のために使うという平和的解決案を示している[3]

邦訳著書[編集]

単著[編集]

  • 『90年代日本への提言―平和学の見地から』、中央大学出版部、1989年
  • 『仏教――調和と平和を求めて』、東洋哲学研究所、1990年
  • 『市民・自治体は平和のために何ができるか――ヨハン・ガルトゥング平和を語る』、国際書院、1991年
  • 『平和を創る発想術――紛争から和解へ』、岩波書店、2003年
  • 『グローバル化と知的様式――社会科学方法論についての七つのエッセー』、東信堂、2004年
  • 『ガルトゥング紛争解決学入門――コンフリクト・ワークへの招待』、法律文化社、2014年

共著[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]