マレー・ヘッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
マレー・ヘッド
Murray Head
Photo - Festival de Cornouaille 2013 - Murray Head en concert le 28 juillet - 026.jpg
カンペールで演奏するマレー・ヘッド(2013年)
基本情報
出生名 Murray Seafield Saint-George Head
生誕 (1946-03-05) 1946年3月5日(71歳)
出身地 イギリスの旗 イギリス ロンドン
ジャンル ロックニュー・ウェーヴ
職業 俳優歌手
担当楽器 ボーカルギター
活動期間 1966年 -
レーベル アイランドA&Mヴァージンマーキュリー、ヴォイスプリント

マレー・ヘッド(Murray Head)は、英国俳優歌手ロックミュージカルジーザス・クライスト・スーパースター』のナンバーでシングルカットされた「スーパースター」、元ABBAのメンバーらによる作曲の「ワン・ナイト・イン・バンコク」等の楽曲で知られる。

プロフィール[ソースを編集]

ヘッドは子どもの頃から作曲を始め1960年代半ばからロンドンでレコーディング契約を得た。ティム・ライスアンドリュー・ロイド・ウェバーによる『ジーザス・クライスト・スーパースター』のアルバム・バージョンでイスカリオテのユダを演ずるよう頼まれるまで、ウエスト・エンドでのミュージカル『ヘアー』への参加等で限定的に成功していただけだった。トリニダード・シンガーズと共に歌われた「スーパースター」は、1971年にBillboard Hot 100で最高位14位まで達した。

ヘイリー・ミルズ、ハイウェル・ベネット、ジョン・ミルズを主要な配役に据えたコメディ・ドラマ「The Family Way」(1966年)でヘッドは俳優としてフィルム・デビューした。また、第44回アカデミー賞に多部門ノミネートされた映画『日曜日は別れの時』(1971年)では主要な役を得た(ピーター・フィンチグレンダ・ジャクソン共演)。これらの作品の大当たりにもかかわらず、その後10年にわたりほとんど衆目を受けることがなかった(例外的なのはシングル「Say It Ain't So, Joe」を1975年に発表したことだ。この曲はその後、ザ・フーのリード・ヴォーカリストであるロジャー・ダルトリーカバーされた)。

1973年、ラジオドラマ「The Fourth Tower of Inverness」に参加。1979年には「Prince Regent」「Return of the Saint」といったテレビドラマに出演。

ヘッドが再びスポットライトを浴びることとなったのは、1984年のミュージカル『チェス』のためのアメリカ人になりきったコンセプト・アルバムだった。ヘッドのボーカルをフィーチャーした曲「ワン・ナイト・イン・バンコク」はニューヨーク・アクセントで歌われた。1996年にボーイゾーンの「No Matter What」(ミュージカル『Whistle Down the Wind』の楽曲)が登場するまで、アメリカとドイツのラジオにおけるヒットとしては、ブロードウェー/ウエスト・エンド・ナンバー(ミュージカル曲)として長いこと最後のものとされてきた。この曲はヨーロッパでも北米でも好評であった。ヘッドは、1986年5月14日に初公開された『チェス』のロンドン・ウエスト・エンド公演で、世界チェス・チャンピオンのフレデリック”フレディー”トゥルンパの役を演じた。この公演は、ヘッドが声の問題で離脱した後も続き、1989年4月8日まで上演された。

アルバム[ソースを編集]

スタジオ・アルバム[ソースを編集]

  • 1972年 – Nigel Lived
  • 1975年 – Say It Ain't So
  • 1979年 – Between Us
  • 1981年 – Voices
  • 1981年 - How many ways
  • 1983年 – Shade
  • 1984年 – Restless
  • 1987年 – Sooner or Later
  • 1992年 – Wave
  • 1993年 – Innocence
  • 1995年 – Pipe Dreams
  • 2002年 – Passion
  • 2007年 – Tête à Tête
  • 2008年 – Rien n'est écrit
  • 2012年 – My Back Pages

ライブ・アルバム[ソースを編集]

  • 1981年 – Find the Crowd
  • 2009年 - Live Collection Vol 1
  • 2010年 - Live Collection Vol 2

コンピレーション[ソースを編集]

  • 1990年 – Watching Ourselves Go By
  • 1995年 – When You're in Love
  • 1995年 – Greatest Hits
  • 2006年 – Emotions, My Favourite Songs
  • 2016年 – Scrapbook

シングル[ソースを編集]

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]