プロジェクト‐ノート:クラシック音楽/ページの移動・削除・統合・分割/過去ログ1

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演奏不可能関連のページの移動[編集]

新着の第一番のピアノ協奏曲にあたる「シナファイ」ポスト・ファニホーに、{{Kaimei}}を貼りました。「演奏不可能」関連のようです。-- [Café] [Album] 2005年4月12日 (火) 08:45 (UTC)

また、増二度は民族音楽関連ですが、記事名を模索していますので{{Kaimei}}を貼りました。-- [Café] [Album] 2005年4月12日 (火) 08:45 (UTC)

名称の変更 つづき[編集]

カロル・シマノフスキーを、原音に忠実にカロル・シマノフスキに変更致しましたので報告致します。 --Nzero 2005年5月3日 (火) 11:56 (UTC)

(移動しました-- [Café] [Album] 2005年5月3日 (火) 12:27 (UTC)
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。--汲平 2005年5月3日 (火) 13:38 (UTC)

リード・オルガン[編集]

リード・オルガンが新規投稿されました。typoの修正を行っては見たものの、オルガンのページ中のリードオルガンと重複部分が多いので(当たり前ですが)、統合してはどうかと思うのですがいかがでしょうか。--汲平 2005年5月11日 (水) 06:30 (UTC)

個人的見解としては、オルガンからリードオルガンに関する記述をリード・オルガンにうつし、オルガン内では関連楽器の項目で簡単に触れると共にリンクを張る形にするのが良いかと思います。yhr 2005年5月11日 (水) 07:08 (UTC)
なんか、翻訳っぽい文章だなあ....-- [Café] [Album] 2005年5月11日 (水) 09:14 (UTC)
そういう意味ではオルガンの方がほぼ同じ内容をこなれた文章で書いているように思います。リード・オルガンで初出の情報はリードの具体的な形状くらいかなと。であれば、むしろリード・オルガンのこの部分の記述をオルガンに含めてしまった方が素直ではなかろうかと思います。あるいは、オルガンの方の記述に基づいてリード・オルガンを全面改稿するか・・・。--汲平 2005年5月13日 (金) 01:04 (UTC)
万一、なにかの翻訳だった場合、その出所が問題になります。そして、万一著作権侵害となれば、削除依頼とか、いろいろと面倒なことが....-- [Café] [Album] 2005年5月13日 (金) 09:08 (UTC)
ここですか? 今ちょっと削除依頼処理している時間/帯域が無いので書き捨てで失礼! sphl 2005年5月23日 (月) 08:24 (UTC)
削除依頼しておきました。--汲平 2005年5月23日 (月) 08:49 (UTC)
お手数おかけしました。ありがとうございます。sphl 2005年5月23日 (月) 13:00 (UTC)

交響曲の曖昧さ回避ページ[編集]

きょうMiyaさんが「交響曲第2番」を含む、交響曲の曖昧さ回避ページの編集再開を手伝ってくださいました。私が思いつくままに作品を投入したものの、作曲年代がまだ未整理状態です。(2, 4, 8, 9 をやったけど、5~7 はやってない)まだかなりの交響曲が赤リンクで残っていました。“マーラー・チーム”(っさん、みっちさん、やまちゃさん)の頑張りが光るけど、ブルックナーはまだ赤リンクでした!! 年代順整理と、皆様の知識の投入をよろしくお願いいたします。-Hhst 2005年5月23日 (月) 05:55 (UTC)

上記ページを拝見すると、ハイドンやモーツアルトの1桁の交響曲とかもリストされていますが、これらは独立項目として作成される予定があるのでしょうか?あるいはWikipediaという百科事典に必要なのでしょうか?どこからを独立した項目にするかは難しい問題ですが(モーツァルトなら「ハフナー」以後はOK?25番も大丈夫?29番は?「パリ」は?と言い出したら線の引きようがありませんが)、少なくとも彼らの1桁の交響曲は不必要のように思われるのですが、いかがでしょうか?--汲平 2005年5月23日 (月) 06:43 (UTC)
私もよく分かりません。機械的に入れただけなので、赤リンクを除去して差し支えないと思います。ハイドンとモーツァルトだけは例外だから、曖昧さ回避ページは必要ないでしょう。「ハフナー」以後の交響曲はあるといいですよね。25番なら映画『アマデウス』の冒頭に流れるし、29番もいいと思う。クラシック音楽の曲名一覧とそのノートが参考になるでしょう。(“幽霊メンバー”のいい加減な編集&コメントですが)-Hhst 2005年5月23日 (月) 07:30 (UTC)

『3つの演奏会用練習曲』と『ため息』[編集]

フランツ・リストの『3つの演奏会用練習曲』に含まれる『ため息』について、二つの記事にする必要性があるかどうか、こちらか、ノート:ため息にコメントをお寄せ願います。--みっち 2005年8月29日 (月) 03:45 (UTC)

大バッハのミドルネーム表記[編集]

ヨハン・ゼバスティアン・バッハの記事名(ミドルネーム)について、より一般的な「セバスティアン」としてはどうかとノートで提案されています。みなさんのご意見をお寄せ願います。--みっち 2005年9月1日 (木) 03:23 (UTC)

声楽家のカタカナ表記に関して[編集]

ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(テノール歌手)の表記に関して、「ステーファノ」とすべきではないかとの指摘がありました。イタリア語をカタカナに引き写すという意味では、確かにステーファノ(あるいはステファノ)の方がより近い表記であることはほぼ確実ですが、日本では1950年以来、英米系発音由来と思われる表記ステファーノが一般化しているのが現状で、私個人としては回答を見出せない状況です。その項目のノートにご意見を頂ければ幸いです。ところで、今気付いた限りで他にも

が声楽分野で気になるのですが、それらに関してもコメントが頂ければなおのこと有難いです。--にごう 2005年9月26日 (月) 23:38 (UTC)

小長谷宗一作品[編集]

小長谷宗一氏の作品が数多く投稿されましたが、いずれも質・量ともに独立の記事にするほどの内容を備えているようには思われません。また、作品自体も、失礼ながら、吹奏楽関係者以外には著名であるとは言い難く、独立記事にするのはいささか疑問です。これらの記事を、小長谷宗一の記事の作品リストに統合することを提案いたします。

この議論は、ノート:小長谷宗一でお願いいたします。--汲平 2005年10月16日 (日) 02:43 (UTC)

アレクサンドル・スクリャービンの作品一覧[編集]

アレクサンドル・スクリャービンの作品一覧という記事がたてられましたが、このくらいのサイズの曲名だけのリストであればアレクサンドル・スクリャービンに統合してはどうかと思います。まぁ、私がどちらかといえば、大項目主義なのでそう思うだけなのかなとも感じないではないのですが、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。--汲平 2006年1月24日 (火) 14:45 (UTC)

日本版の慣例としては、統合でしょうね。ただ、英語版には、1スクロール(だったかな)までにひとつの記事をまとめようという論議もあるそうです。-- [Café] [Album] 2006年1月24日 (火) 23:10 (UTC)
私もこの状態のままなら統合が良いと思います。竹麦魚(ほうぼう) 2006年1月24日 (火) 23:36 (UTC)

アマチュア・オーケストラの一覧[編集]

アマチュア・オーケストラの一覧千葉ニュータウン・フィルハーモニー・オーケストラという項目が作成されました。百科事典の記事として必要なものなのでしょうか....-- [Café] [Album] 2006年3月4日 (土) 15:11 (UTC)

  • 前者は、たとえば草野球チームの一覧が必要ないように、全く不要。後者も、特に際だった活動(たとえば、メジャーなコンクール受賞歴とか有名作品を多数委嘱しているだとか)があるわけでもないアマチュア・オケの記事は必要ないと思います。Wikipedia:削除依頼の対象だと思います。出してみてはいかがでしょうか。--汲平 2006年3月5日 (日) 03:01 (UTC)
  • 「アマチュア・オーケストラの一覧」に関しては、「アマチュア性」をうまく定義できないという意味で存続が難しいと思います。「○○国のオーケストラ一覧」に統合すればいいでしょう。後者の「アマチュア・個別オケ」に関しては私は汲平さんと別意見をもっていまして、単発的でない少なくとも数年の活動が確認でき、記述内容の正確性・中立性が何らかの(紙ベースあるいはオンラインの)資料で担保される団体に関しては、その記事の成長を暖かく見守りたい、と考えます。但しWikipediaがそういった団体の「宣伝・活動告知の場」にならないようにしなければいけないのは無論のことですが。--にごう 2006年3月5日 (日) 10:55 (UTC)
  • アマチュア・オーケストラの一覧は、千葉ニュータウン・フィルハーモニー・オーケストラしか有効なリンクがないし、プロとアマを分ける必要性がわからないので、削除。アマオケ記事は、本来的には、特筆できるような内容がない限り不要と思いますが、すでに書かれたものを無下に扱うのは、ひょっとしたら自分の執筆記事も見逃してもらっているかもしれないという忸怩たる思いもあって、定見が持てないでいます(^^;)。こういう「いらないんじゃないの?」と首を傾げるような記事は多いのですが、これからもどんどんできてくるでしょうし、がんばって全部面倒見るのと、内容的に問題がなければ放置するのと、どちらがいいのでしょうか。この記事の場合、検証可能かどうか、宣伝でないか、という点ではまあ大丈夫そうに思います。--みっち 2006年3月6日 (月) 05:20 (UTC)
  • 基本的に、数年以上のスパンにわたって継続した活動が確認できる物に関してはプロアマ問わず、また現在活動しているかどうかということにも寄らず、記事化すること自体に問題があるとは思いません。もちろん、内容が次回演奏会告知のみであったりとか、団員募集の節があるとか言う常態は異常ですし、何らかの対処は必要でしょうが、現状の千葉ニュータウン・フィルハーモニー・オーケストラの記述であれば、次回演奏会に触れている一文がちょっと問題化と思われる意外はまあ放置してよいレベルであると思います。ただ、過去の演奏会情報は今後際限なく増えつづけるとするとその部分はちょっと問題かもしれません。一覧に関しては現時点では必要性が認められないと言うことで、削除よりです。yhr 2006年3月18日 (土) 04:39 (UTC)

序曲の項目名[編集]

ウィリアム・テル 序曲、[[序曲「真夏の夜の夢」]]、序曲1812年、[[序曲「レオノーレ」第3番]]、大学祝典序曲悲劇的序曲などありますが、項目名の付け方が決まっていないので統一したほうがよいのではないでしょうか。記事名の付け方から[[序曲「○○」]]というのは避けたほうがよいと思います。--Mnd 2006年3月17日 (金) 23:24 (UTC)

少なくとも、序曲1812年と大学祝典序曲、悲劇的序曲に関しては、慣用に従うと言うことでこのままが望ましいと思います。ウィリアム・テルの半角スペースはどうなんだろう。半角スペースは無くても良い気がするけど、基本的にはウィリアム・テルとおなじ形式を推奨するのが良いような気がします。yhr 2006年3月18日 (土) 04:30 (UTC)
上記のうち、ウィリアム・テル 序曲は歌劇「ウィリアム・テル (オペラ)」(あるいは「ギョーム・テル」)が項目として立ったらそこに統合するというのが自然だと思います。フィガロの結婚とか運命の力のように、序曲がコンサート・ピース扱いのオペラはいくつかありますが、それをいちいち別項目にするのも変だと思うのです(リダイレクトはあってもいいかもしれませんが)。あとの「コンサート用序曲」は原則、慣例に従うってことでいいんだと思います。っと書いて迷うのが「序曲「レオノーレ」第3番」ですね。--にごう 2006年3月24日 (金) 04:21 (UTC)

「序曲「レオノーレ」第3番」は「レオノーレ序曲3番」から移動されたもので、「○○序曲」という形式にするのであればこれでよいのではないでしょうか。3の前に「第」を入れたほうがよいかもしれません。--Mnd 2006年4月18日 (火) 19:03 (UTC)

かぎ括弧つきのものについて改名提案テンプレートを貼り付けました。以下のように移動することを提案します。--Mnd 2006年4月18日 (火) 19:24 (UTC)

移動しました。序曲「真夏の夜の夢」については夏の夜の夢にあわせ、夏の夜の夢序曲としました。--Mnd 2006年4月28日 (金) 06:53 (UTC)

調性つきの項目名[編集]

一般的な曲名で同じ作曲家が複数作曲しているにもかかわらず序数詞つきで呼ばれない楽曲の項目名はどうしたらよいでしょうか。トッカータとフーガニ短調前奏曲 イ短調 (ラヴェル)ミサ曲 ロ短調などは調性つきですが、半角空白の有無が統一されていません。--Mnd 2006年3月17日 (金) 23:24 (UTC)

それぞれトッカータとフーガ (バッハ)、前奏曲 (ラヴェル)、ミサ曲 (バッハ)と統一し、複数の同名曲があるときは記事中で説明してはどうでしょう。--みっち 2006年3月19日 (日) 01:38 (UTC)
バッハの2曲はほぼ固有名詞化していると思われるので、基本的にはそのままでよいと思います。タイトルと調性の間にはスペースがあった方が見やすいのではないでしょうか。序数詞や作品番号が使われない曲の場合、調性は曲の特定に用いられるので題名から除外するべきではないと思います。szatoru 2006年3月24日 (金) 04:07 (UTC)

ディヴェルティメントK.563というものを見つけましたが、バッハ (BWV)、モーツァルト (K)、シューベルト (D) のように作品目録の番号が良く知られているものはこの番号で区別するという方法もありますね。--Mnd 2006年4月18日 (火) 19:03 (UTC)

ヴィンチェンツォ・ベルリーニを移動[編集]

当該記事のノートにも書いたのですが、ヴィンチェンツォ・ベルリーニを、ほかのイタリア人記事での表記に合わせてヴィンチェンツォ・ベッリーニに移動しようかと考えております。いかがでしょうか。ウース 2006年5月9日 (火) 14:45 (UTC)

特に反対意見もなかったようなので移動しました。ウース 2006年5月16日 (火) 14:16 (UTC)

セリー[編集]

セリー音楽について、短い間にトータル・セリエリズムセリエル音楽の二つの記事が立ちました。内容から見て、統合が適当かと思いますが、どうでしょうか。-- 2006年8月3日 (木) 05:23 (UTC)

統合に賛成です。あとセリー音楽の表記も見られるのでこれもリダイレクト等で作るべきかと思います。ウース 2006年8月4日 (金) 00:55 (UTC)
ありがとうございます。両ページに{{記事統合}}を貼りました。早速で恐縮ですが、以後はノート:セリエル音楽が適当でしょうか.... お願いします。-- 2006年8月4日 (金) 12:19 (UTC)
統合するのには賛成ですが、具体的にどうやって記事をまとめるのかは難しいですね。両方の記事とも、違う切り口によっていて興味深い内容だと思います。それぞれの良さを残した編集を期待します。--Aloha-vodka 2006年8月18日 (金) 16:41 (UTC)

ウィキプロジェクト クラシック音楽 のノート[編集]

Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト クラシック音楽以下の、このページ自身や、井戸端など、内容をまとめつつ別ページに移しませんか。 特に、井戸端は全体で100KBを超え、表示するのも編集するのも大変になってきています。いかがでしょうか。 --Ubkaif2 2006年9月2日 (土) 11:44 (UTC)

セレナーデ/セレナード[編集]

セレナーデ第7番 (モーツァルト)弦楽セレナーデ (チャイコフスキー)弦楽セレナーデ (ドヴォルザーク)について、項目名を「セレナード」に統一すべきという提案が出ています。ノート:セレナーデにて。--Kazubon 2006年11月25日 (土) 11:41 (UTC)

削除の提案です。[編集]

上記の3つのページの削除を提案します。
理由としては、国際的な対応する言葉がなく、日本の音楽界でも認知されていない言葉であり、音楽用語として不適切だと考えます。
ウィーン・スタイルの代表として挙げられているアッバードでさえ、スワロフスキーから指揮の技術的な事は習わなかったと語っています。またスワロフスキーの著書で述べられている同一楽曲内のテンポを全て数学的に設定する事に対してもはっきりと批判しています。
さらに指揮法でも詳しく書かれている様に、「・・師弟関係によって受け継がれる・・」影響の方が明らかに大きいと考えます。また、現在の日本の音楽界や音楽辞典で認知されていない言葉が、ウィキペディアに掲載されることにより、言葉自体が一人歩きする恐れがあります。
但し、ヴァイオリンやピアノにはウィーン・スタイル、もしくはロシアンスクールといった地域性のある演奏スタイルが認知されていると考えます。ヴィブラートやボーイング、あるいは打鍵の方法などの解説を待ちます。 --MaestroSasaki 2006年12月9日 (土) 13:29 (UTC)

同感です。よくて指揮法への統合でしょうね。-- 2006年12月10日 (日) 14:11 (UTC)

Wikipedia:削除依頼/向井航について[編集]

はじめまして、Ziman-JAPANと申します。さて、表題のWikipedia:削除依頼/向井航なのですが、本年4月に削除依頼が提出されてから現在まで、いまだに私以外の意見がない状況です。コメント依頼にも提出してあるのですが、クラシック音楽に詳しい皆様のお力を借りることができれば、と思い、こちらにまいりました。ぜひとも議論にご参加いただきますよう、なにとぞよろしくお願いします。--Ziman-JAPAN 2008年9月29日 (月) 04:54 (UTC)

曲の正式名称について[編集]

ノート:騎士 (アルカン)において、かぎ括弧付きの名称が原題の直訳としては最も適切なのではという意見が出されています。よろしければご意見をお願いします。--ウース 2009年6月24日 (水) 01:56 (UTC)

記事名に付けられる曖昧さ回避の()内の語句について[編集]

提案[編集]

クラシック音楽の楽曲記事に付ける曖昧さ回避のための()内の語句について、各種方針・ガイドラインに沿った形に漸次修正していく方向で合意できないでしょうか。

また、クラシック音楽独自の細分化された分野名について明文化し、立項や改名の際に拠り所となるものを作ってはどうでしょうか。

現状と提案理由[編集]

記事名の後に付けられる曖昧さ回避のための()内の語句については、

といった方針やガイドラインがあるわけですが(文面は変えてあります。曲解や読解ミスがあればご指摘ください)、クラシック音楽の記事名では上記の方針やガイドラインから外れているものが少なくありません。『作品名 (作曲家名)』形式の記事名で、なおかつ作品名からは音楽作品であることが読み取りにくいと思われるものを調べ、サブページにリストアップしてみました。

魔王 (シューベルト)、四季 (ヴィヴァルディ)、ボレロ (ラヴェル)といった作品ばかりであればともかく、青春 (ヤナーチェク)騎士 (アルカン)ヘリオス (ニールセン)といった記事名では、よほどクラシック音楽に精通していない限り、何の分野のものであるか想像できないのではないでしょうか。実際、「鉄道 (アルカン)」はノートにおいて分野が判断しづらいという指摘がありました。(その結果「鉄道 (アルカンの作品)」に改名されましたのですが、「作品」では創作物であること以外、何の分野であるかは判断できません)。 これら「作品名 (作曲家名)」の記事は、作曲者、作品の知名度を問わず、各種方針・ガイドラインに沿った形に漸次修正していく方向で合意できないでしょうか。知名度を問題にしないのは線引きが難しいからです(提案1)。

その際、楽曲に関する記事には「()」を付ける(PJ音楽におけるガイドライン)とありますが、クラシック音楽の記事で「(曲)」による曖昧さ回避が行われている例は発見できませんでした。むしろ、「(曲)」よりも細分化された分野名、(交響詩)、(行進曲)、(ヴァイオリン協奏曲)などが付けられた記事がすでに存在しています。具体例については次のサブページを参照してください。

そこで、細分化された記事について、以下のように明文化し、立項や改名の際の拠り所にできないでしょうか(提案2)。

叩き台[編集]

A案MTBM3による原案)(A案の「楽曲」を「器楽曲」に修正。--MTBM3 2011年3月28日 (月) 02:37 (UTC)

  1. クラシック音楽の楽曲記事において、記事名が他分野と競合しており、かつ、記事名が音楽分野であると判断しづらい場合は、「曲」よりも細分化された分野名を()内に記す。
  2. 「細分化された分野名」は主に演奏形態により、管弦楽曲、(楽器名)協奏曲、(楽器名)独奏曲、(室内楽曲の形態)曲、声楽曲吹奏楽曲オペラバレエなどから1つとし、必要があれば、さらに細かい、交響曲交響詩序曲行進曲組曲ワルツカンタータオラトリオ合唱曲歌曲などのジャンルに細分化する。定義文と一致していることが望ましいが、他の楽曲での使用例が少ない特殊なもの(交響的バラード、劇的オラトリオ、オペラ=オラトリオなど)は避ける。
  3. 複数の「細分化された分野」にまたがっており、判断が難しい場合(ドビュッシーの『映像』、ピアノ独奏曲と管弦楽曲にまたがる)は、「(作曲者名)の器楽曲」と記述する。
  4. クラシック音楽内に同名の曲が複数あり、細分化された分野名だけではかえって分かりにくいもの(『ペレアスとメリザンド』など)は、「(作曲者名)の(細分化された分野名)」と記述する。


以下、庚寅五月の意見を取り入れたB案、C案、D案を追加(2011年3月8日MTBM3、2011年3月9日庚寅五月による)。その後C案、D案は撤回、新たにE案、F案を追加(2011年3月28日、2011年3月30日庚寅五月による)

B案(A案の「音楽記事と判断しにくい」の基準を記事名により明確化)(B案の「楽曲」を「器楽曲」に修正。--MTBM3 2011年3月28日 (月) 02:37 (UTC)

  • クラシック音楽の記事名が他分野と競合する場合、以下のように曖昧さを回避する。
  1. 記事名が、「曲」「歌」の語句や、著名な楽器名を含む場合(交響曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲など)は、作曲者の名前を()に記述する。
  2. 上記以外の場合は「細分化された分野名」を()内に記述する。「細分化された分野名」は主に演奏形態により、管弦楽曲、(楽器名)協奏曲、(楽器名)独奏曲、(室内楽曲の形態)曲、声楽曲吹奏楽曲オペラバレエなどから1つとし、必要があれば、さらに細かい、交響曲交響詩序曲行進曲組曲ワルツカンタータオラトリオ合唱曲歌曲などのジャンルに細分化する。記事冒頭の定義文と一致していることが望ましいが、他の楽曲での使用例が少ない特殊なもの(交響的バラード、劇的オラトリオ、オペラ=オラトリオなど)は避ける。
  3. 複数の「細分化された分野」にまたがっており、判断が難しい場合(ドビュッシーの『映像』、ピアノ独奏曲と管弦楽曲にまたがる)は、「(作曲者名)の器楽曲」と記述する。
  4. クラシック音楽内に同名の曲が複数あり、細分化された分野名だけではかえって分かりにくいもの(『ペレアスとメリザンド』など)は、「(作曲者名)の(細分化された分野名)」と記述する。

C案(「(楽曲)」を基本とする案その1。)

  • クラシック音楽の記事名が他分野と競合する場合、以下のように曖昧さを回避する。
  1. (B案に同じ)
  2. 上記以外の場合は「(楽曲)」と記述する(楽曲としたのは「(演奏者)の曲」との差別化のため)。ただし、オペラバレエなど、音楽、台本、美術、振付などの「総合芸術」である記事の場合、音楽のみに観点が偏ることを避けるため、「(オペラ)」、「(楽劇)」、「(バレエ)」と記述する(既存楽曲をバレエ化したものや、総合芸術としての特筆性がほとんど無い場合はこれに当たらない)。
  3. 楽曲記事が複数あるものについては「細分化された分野名」を()内に記述する。 「細分化された分野名」は主に演奏形態により、管弦楽曲、(楽器名)協奏曲、(楽器名)独奏曲、(室内楽曲の形態)曲、声楽曲吹奏楽曲などから1つとし、必要があれば、さらに細かい、交響曲交響詩序曲行進曲組曲ワルツカンタータオラトリオ合唱曲歌曲などのジャンルに細分化する。定義文と一致していることが望ましいが、他の楽曲での使用例が少ない特殊なもの(交響的バラード、劇的オラトリオ、オペラ=オラトリオなど)は避ける。
  4.  クラシック音楽内に同名の曲が複数あり、細分化された分野名だけではかえって分かりにくいもの(『ペレアスとメリザンド』など)は、「(作曲者名)の(細分化された分野名)」と記述する。

D案(「(楽曲)」を基本とする案その2。)

  • クラシック音楽の記事名が他分野と競合する場合、以下のように曖昧さを回避する。
  1. (B案に同じ)
  2. (C案に同じ)
  3. 楽曲記事が複数あるものについては「(作曲者名)の楽曲」と記述する。

E案プロジェクト:音楽#曖昧さ回避との整合性を考慮し、楽曲記事重複の場合に分野名で区別する案)

  1. 他に楽曲記事がない場合、括弧内に「」と記述する。ただし、音楽、台本、美術、振付などの「総合芸術」の記事である場合は「オペラ」、「楽劇」、「バレエ」と記述する(既存楽曲をバレエ化したものや、総合芸術としての特筆性がほとんど無い場合はこれに当たらない)。
  2. 楽曲記事が重複する場合は「(細分化された分野名)」、クラシック記事が重複する場合(ペレアスとメリザンドなど)は「(作曲者名)の(細分化された分野名)」と記述する。ただし、記事名に「曲」「歌」の語句や著名な楽器名を含む場合(交響曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲など)は細分化された分野名ではなく「(作曲者名)」とだけ記述する。
  3. 細分化された分野名は主に演奏形態により、「管弦楽曲」、「(楽器名)協奏曲」、「(楽器名)独奏曲」、「(室内楽曲の形態)」、「声楽曲」、「吹奏楽曲」などから1つとし、複数の細分化された分野にまたがる場合(ドビュッシーの『映像』など)は「器楽曲」を用いる。なお、必要があればさらに細かい「交響曲」、「交響詩」、「序曲」、「行進曲」、「組曲」、「ワルツ」、「カンタータ」、「オラトリオ」、「合唱曲」、「歌曲」などのジャンルに細分化してもよい(これらは定義文と一致していることが望ましいが、「交響的バラード」、「劇的オラトリオ」、「オペラ=オラトリオ」のように他の楽曲での使用例が少ない特殊なものは避ける)。

F案プロジェクト:音楽#曖昧さ回避に準拠し、分野名で区別しない案)

  1. 他に楽曲記事がない場合、括弧内に「」と記述する。
  2. 楽曲記事が重複する場合は「(作曲者名)の曲」と記述する。ただし、記事名に「曲」の語句を含む場合は「(作曲者名)」とだけ記述する。

G案(作曲者名・分野名で区別する案)

  • クラシック音楽の記事名が他分野と競合する場合、以下のように曖昧さを回避する。
  1. 作曲者が明らかな場合、括弧内を「(作曲者名)作曲」とする。なお、同じ作曲家の番号のない連作や編曲版などについては、個別の記事とせず、ヴァージョンの違いの扱いに準じて同一項目で説明することを推奨。
  2. 聖歌、舞曲、民謡など、作曲者不詳の場合は括弧内をそれぞれの当該分野名とする。共作や合作などで作曲者を一意に示せない場合や、1.によらずとも分野内で記事名が競合しないときは、括弧内を「クラシック音楽」とする。

H案プロジェクト:音楽#曖昧さ回避との整合性を考慮し、楽曲記事重複の場合に作曲者名・分野名で区別する案)

  • クラシック音楽の記事名が他分野と競合する場合、以下のように曖昧さを回避する。
  1. 他に楽曲記事がない場合、括弧内に「」と記述する。ただし、音楽、台本、美術、振付などの「総合芸術」の記事である場合は「オペラ」、「楽劇」、「バレエ」と記述する(既存楽曲をバレエ化したものや、総合芸術としての特筆性がほとんど無い場合はこれに当たらない)。
  2. 他の楽曲記事と重複する場合は「(作曲者名)作曲」と記述する。ただし、作曲者が限定できない場合や作曲者不詳の場合は「(細分化された分野名)」、同一作曲家の同名異曲が存在する場合は「(作曲者名)の(細分化された分野名)」と記述する。

(以上、追加部分)

コメント[編集]

長くなるので節分けさせていただきました。上記の提案について、コメントをお願いいたします。--MTBM3 2011年3月4日 (金) 03:58 (UTC)

  • 提案2について質問があります。明文化するということは、プロジェクト:音楽#曖昧さ回避第4項の「ただしクラシック音楽の楽曲に代表されるように、項目名が音楽関連と明確に判断できるケースについてはその限りではない。例:「交響曲第3番 (プロコフィエフ)」の部分を削除し、叩き台の4項目を第6項以降に追加するということでしょうか。また、叩き台第3項の「楽曲としたのは「(演奏者)の曲」との差別化のため」とは具体的にどのようなことを想定しておられるのでしょうか。--庚寅五月 2011年3月5日 (土) 12:03 (UTC)
    • 前半については、そのつもりでおります(ここでの合意が前提ですが)。後半については、(誰それの曲)の「誰それ」が、演奏者であるのか作曲者であるのか分からなくなることを避けるためであり、具体的にはノート:鉄道 (アルカンの作品)のようなケースを想定しています。--MTBM3 2011年3月5日 (土) 13:31 (UTC)
      • 再度になって申し訳ないですがもう二つほどあります。叩き台の第1項に「記事名が音楽分野であると判断しづらい場合」という限定がありますが、これに該当しない場合は人物名のみを用いるということでしょうか。また、「判断しづらい場合」とそうでない場合はどのあたりで線引きをすると考えておられますか。--庚寅五月 2011年3月5日 (土) 13:58 (UTC)
        • 「交響曲」「ピアノソナタ」などは現行通り作曲者名だけでよいのではないでしょうか。「交響曲第5番 (ベートーヴェンの交響曲)」ではくどいですしね。線引きについては様々な意見が予想されますが、私個人としては「序奏とアレグロ」、「スケルツォ」など、楽語が使われているものなどは人物名だけでいいのではないかと考えています(そもそも、そのような言葉なら他ジャンルとの競合は余り考えられませんし)。「火の鳥」「青春」など、多ジャンルとの競合があり得るものは(人物+ジャンル)でどうでしょうか。--MTBM3 2011年3月5日 (土) 14:32 (UTC)
          • 了解しました。提案1の分野の明瞭化、提案2の表記方法の統一ともに賛成です。具体的な方法に関しては、(1)「記事名が音楽分野であると判断しづらい場合」という限定を付けて人物名のみの曖昧さ回避を残すことには異議がありませんが、「判断しづらい場合」の線引きについては、クラシックに通じていなくても音楽記事だと判断できなければ提案の趣旨から離れてしまうと思います。「曲」や「歌」、著名な楽器名が含まれている場合は問題ないとしても、それ以上は知名度の関係で線引きが難しいのではないでしょうか。(2)原則表記を「細分化された分野名」とする点については、第2項冒頭に示された8つのような分野名であれば明らかに音楽記事(もしくは音楽を含む記事)とわかりますし、「曲」の場合よりも記事内容をイメージしやすいという利点があるかと思いますが、楽曲記事が一つしかない場合に他の楽曲記事があると解釈できてしまう欠点もあります。第3項のような場合も想定されるなら、いっそのこと原則表記を「楽曲」とし、楽曲記事が複数あるものについては「(作曲者名)の楽曲」あるいは「(細分化された分野名)」、更に重複する場合は「(作曲者名)の(細分化された分野名)」とする方法もあると思います(その場合、オペラやバレエのように記事の基本的性質が「楽曲」の範疇に止まらないものは最初から別の分野名を採用する必要があるでしょう)。(3)シングル曲との区別に関しては、そもそも「曲」「~の曲」は演奏が主体となる作品が優先的に使用し、歌唱が主体となる作品は「歌」「~の歌」とする方が自然だと感じますが、これは簡単に合意が得られる話ではなさそうなのでご参考まで。--庚寅五月 2011年3月6日 (日) 10:20 (UTC) ※2011年3月7日 (月) 13:57 (UTC)修正
            • ご賛同いただきありがとうございます(サブページの修正もありがとうございました)。熟考のうえでお返事します。--MTBM3 2011年3月6日 (日) 16:56 (UTC)
              • 庚寅五月さんの提案を反映させたものを「叩き台」にB案C案という形で追加しました。意図した内容になっていますでしょうか?なお、これに合わせ、最初の私の提案をA案としました。--MTBM3 2011年3月8日 (火) 12:08 (UTC)
                • 整理ご苦労様です。ところで原案には「作曲者の名前を()に記述する」場合が明記されていませんから、その部分を修正したものをA案とした方がB案以下と比較しやすいのではないでしょうか。それからC案についてはB案第1項を前提と考えていました。またC案第3項以下は「(分野名)」→「(人物名)の(分野名)」の場合だけでなく、「(人物名)の楽曲」→「(人物名)の(分野名)」となる場合も想定しています。--庚寅五月 2011年3月8日 (火) 13:12 (UTC)
    • (インデント戻します)失礼しました。C案に、B案1項を加えました。A案を手直しすると上の意見の項目番号がずれるのでちょっと直すことを躊躇しています。C案第3項(修正によって第4項)以下の部分について、よい修正が思いつかないのですが、庚寅五月さんの手で直していただくことは可能ですか?(原型をとどめないくらい改変していただいて構いません)--MTBM3 2011年3月9日 (水) 02:38 (UTC)
      • C案に手を加え、新たにD案を追加しました。A案に関しては、原案とは別に示してはいかがでしょうか(A案を修正される場合、C案とD案の「B案に同じ」の部分は「A案もくしはB案に同じ」としてください)。また、改めて気づいた点ですが、「~の曲」との区別から「楽曲」「~の楽曲」を採用する場合、クラシック記事以外の演奏作品記事でも「楽曲」「~の楽曲」を用いる必要がありそうです(例:東風 (曲)スペイン (チック・コリアの曲))。--庚寅五月 2011年3月9日 (水) 12:36 (UTC)
        • 修正と追加、ありがとうございました。D案の第4項に当てはまる場合は少ないように思いますが、どうでしょうか。個人的には、現時点ではB案が良いように思えます。ただ、「曲」とついていなくても「ワルツ」「フーガ」は楽曲記事と認識してもらえそうですが、「マズルカ」、「ポロネーズ」、「パッサカリア」になると難しいかもしれず、ショパンやバッハの記事名がどうなるのか、悩ましいところではあります。それから、クラシック以外の記事名にまで手を広げるのはやめておきませんか?既存の「曲」、「(アーティスト)の曲」という方式で曖昧さ回避はなされているように思えます。また、「(作曲者)の楽曲」と「(演奏者)の楽曲」は分けておく方が良いと考えます。--MTBM3 2011年3月9日 (水) 13:21 (UTC)
          • D案第4項はご指摘の通りですので削除しました。なお、「「(作曲者)の楽曲」と「(演奏者)の楽曲」は分けておく」について具体的な説明をいただければ幸いです。--庚寅五月 2011年3月10日 (木) 12:29 (UTC)
            • ノート:鉄道 (アルカンの作品)での改名議論(私は参加しておりませんが)をご覧いただくのが早いような気がします。--MTBM3 2011年3月10日 (木) 13:25 (UTC)
              • ご説明ありがとうございます。同じ点について何度もすみません。私もクラシック以外に手を広げない方が良いと思いますが、「(歌手)の曲」と区分して「(作曲家)の楽曲」を用いるとなると、結果的にクラシック以外の記事と整合性を図る必要性が生じる懸念があります。改めて考えたのですが、クラシックは「楽曲」、クラシック以外は「曲」という名称区分は一般性を欠くため、避けた方がよいと思います。少々長いかもしれませんが、「楽曲」ではなく「クラシック曲」であれば整合性の心配もないと思われますがいかがでしょう。--庚寅五月 2011年3月11日 (金) 14:49 (UTC)
    • (インデント戻します)「クラシック曲」ですと、近現代の曲の場合に違和感をおぼえますね。「(歌手)の曲」と「(作曲家)の曲」は区別できるに越したことはないと考えますが、他ジャンルとの整合性が問題になるようでしたら、「楽曲」を「曲」に改めてもよいかなと思います。--MTBM3 2011年3月27日 (日) 04:36 (UTC)
      • A案・B案は細分化された分野名での区別を基本とする以上、「曲」を用いることは避けた方がよいと思います。「演奏曲」「器楽曲」あたりはどうでしょう。なお、上述の理由により、「楽曲」/「曲」という名称区別が生じるC案とD案は撤回し、新たに検討の余地がありそうなE案、F案を代わりに追加します(細部は省いてあります)。--庚寅五月 2011年3月27日 (日) 14:25 (UTC) ※2011年3月28日 (月) 14:19 (UTC)修正
        • 「器楽曲」は声楽曲以外の分野をカバーできるので良いですね。賛成します。A案、B案を修正しておきます。C案、D案は撤回ということですが、取り消し線引きますか?--MTBM3 2011年3月28日 (月) 02:33 (UTC)
          • 取り消し線を引き、E案とF案を移動しました。今のところ、私はE案が妥当と考えます。楽曲記事が複数ある場合は細分化された分野名による区別に利点があると思いますが、一つしかない場合は分野名で区別する利点が特に感じられませんし、他の楽曲記事があると解釈できてしまう欠点もあります。プロジェクト:クラシック音楽プロジェクト:音楽に拘束される根拠はないといっても、プロジェクト間の整合性を図る必要はあると私も考えており、その点からも適当だと思います。--庚寅五月 2011年3月28日 (月) 14:19 (UTC)
    • (インデント戻します)B案はA案を発展させたものと見做し、A案を削除しました。そのうえで私はB案を支持します。(曲)と記すことについてですが、プロジェクト:音楽との整合性は図れるものの、「#現状と提案理由」の節でお分かりの通り、クラシック音楽分野ではこの方式によって曖昧さ回避がなされているケースは非常に少ないのが現状です。多数派をしめる(作曲者)という曖昧さ回避の方法は明らかに方針に反しており、これを追認する形でガイドラインを作ることは無理かと思いますが、(行進曲)、(フルート協奏曲)などの分類であれば、少なくとも「分野や分類を表す語句をつける」という方針に抵触するものではありません。ただ、このような分類に関して明文化されているものがないのですね。(曲)とした場合、これらの「細分化された分野名」の記事名を修正していくことも視野に入れなければならず(もちろんガイドラインに強制力はありませんが)、私個人としてはこれらの記事名を追認する形でガイドラインが完成されることが現状にも合致していて望ましいと考えます(個人的な憶測ですが、クラシック音楽の場合、冒頭の定義文に「誰それが作曲した曲」「誰それが作曲した楽曲」ではなく、「誰それが作曲した管弦楽曲」のように書かれていることが多く、このあたりに多くの執筆者が(曲)を避けてしまう原因があるのかも知れません)。さて、庚寅五月さんとの対話の中で、叩き台はB案,E案を軸として練られたものになってきたと思います。しかし、ここで2人で白黒をつけるという流れになるのもどうかと思います。何とかもっと多くの方々に議論に参加していただく方法はないものでしょうか。--MTBM3 2011年3月30日 (水) 05:13 (UTC)
  • E案は少し複雑なため、今までのクラシック楽曲記事の流れを汲んだB案が妥当だと思います。--Louis XX 2011年4月2日 (土) 11:26 (UTC)
  • B案を支持。などと、昨日復帰したばかりで案だけ見て偉そうな事言っております。許してください。どこかに書いてあったら申し訳ないのですがこれはさかのぼって適用しますか?例えば「ペレアスとメリザンド (ドビュッシー)」→「ペレアスとメリザンド (ドビュッシーのオペラ)」とか。徐々に個別対応していきますか?--GAVVA 2011年4月2日 (土) 12:16 (UTC)
  • コメントとりあえずですが、「プロジェクト:音楽」は「プロジェクト:クラシック音楽」の上位ではないので、「プロジェクト:音楽」のガイドラインのことを根拠として、それに揃えないといけないということはないです。--Ks aka 98 2011年3月5日 (土) 12:22 (UTC)
    • ということは独自のガイドラインを作っても構わないということですか。それにしても既存のガイドラインと整合性があるに越したことはありませんよね?--MTBM3 2011年3月5日 (土) 13:31 (UTC)
      • 「音楽」のほうが後発で「クラシック以外、主にポピュラー音楽」みたいなことになってます。既存の、という意味では、こっちのガイドラインが「音楽」に先行しているんじゃないかな。全体的なガイドラインから許容される範囲であれば分野の特性を踏まえた独自のガイドラインをつくっても構わない。--Ks aka 98 2011年3月5日 (土) 13:37 (UTC)
  • コメント ご提案ありがとうございます。これまでいくつか楽曲記事を書いていますが、項目名の曖昧さ回避については、先例にならった程度で大した考えもなくやっていました。基本的に「わかればいい」と思っており、どの案に決まっても異議を唱えたりはしません。ただ、曖昧さ回避の目的からいってざっくり分けるためのものであり、タイトルの補足として内容を説明するものでは必ずしもないので、あまり細分化するのは方向が違う気がします。変えるなら、この際に一新するのも手かもしれません。例えば、機能として割り切って、カッコ内は「(作曲者名)の曲」で統一するのもありかな、と。したがってこれはF案の単純化ということになります。「交響曲第5番 (ベートーヴェンの曲)」という感じで、タイトルとカッコ内で「曲」がだぶっても気にしない。同じ作曲者で番号なしの連作やピアノ版・オケ版があるような場合は対応できないのですが、個人的には、これらはヴァージョンの違いに準じて扱い、同一項目で一括して説明した方がいいと考えています。--みっち 2011年4月4日 (月) 10:12 (UTC)
    • はじめまして。コメントありがとうございます。後半の部分についてですが、「さよなら (オフコースの曲)」のような記事名の付け方が定着している中で、『青春 (ヤナーチェクの曲)』のような場合に、ヤナーチェクが演奏家やバンド名であると混同されないか気がかりです(ベートーヴェンのように人口に膾炙した作曲家であれば問題ないでしょうが)。この点については問題視する考えを一旦撤回しているので(2011年3月27日 (日) 04:36 (UTC))、蒸し返すのはどうかなと思いますが、このあたり、みっちさんはどのようにお考えでしょうか。--MTBM3 2011年4月5日 (火) 08:07 (UTC)
そうですね。作曲家の知名度によってはご指摘のような可能性があります。それが弊害といえるかどうかは、見方にもよりますが。ポップスなどのレパートリーについては「曲」を「シングル」や「ナンバー」へ言い換える手が思い浮かびますが、クラシック音楽プロジェクトの範疇を外れるので、ここでは「(作曲者名)作曲」を解決策の一例として挙げます。「ジークフリート (ワーグナー作曲)」なら、機能的でありつつ説明としても自然で、舞台作品でもそれほど違和感がないように思います。また、上のコメント後、作曲者不詳あるいは共作などの場合にどうするかを考えていました。前者はおそらく聖歌、舞曲、民謡などクラシック音楽の境界線上にあるもので、それぞれの当該分野名を曖昧さ回避とするのがよさそうです。後者は「F.A.E.ソナタ」(合作)や「ハンガリー舞曲」(編曲+作曲)、「バイロイトの思い出」(フォーレとメサジェの共作)のような場合です。これらはレアケースで、分野内で曖昧さ回避を必要とする可能性はまずなさそうですが、他分野と競合するときは、「クラシック音楽」を曖昧さ回避としてはどうかと思います。そもそも作曲者名による曖昧さ回避は、分野名である「クラシック音楽」では分野内の競合に対して機能しないためにひねり出されたもので、ずばり分野名が使えるときは使えばいいのじゃないか、ということです。以上をまとめて、G案としてみました。あんまり単純とはいえなくなってしまいましたが。でも、まだ穴があるかもしれません。--みっち 2011年4月6日 (水) 10:41 (UTC)
これは名案ですね。目から鱗です。オペラとバレエの取り扱いに対する注意書きは必要かと思いますが、他のプロジェクトやwikipediaの方針との整合性に問題がなければこの案でもよいかも知れません(B案も捨てがたいのですが)。--MTBM3 2011年4月7日 (木) 08:22 (UTC)
はじめまして。G案は(A)クラシック楽曲記事同士が重複する場合(B)一つのクラシック楽曲記事といくつかの非クラシック楽曲記事とが重複する場合に極めて有効な方法だと思います。ただ、(C)一つのクラシック楽曲記事といくつかの非楽曲記事とが重複する場合には、楽曲同士を区別する必要がないため作曲者名を用いる必要はないですし、同じ理由からクラシック楽曲記事と非クラシック楽曲記事とで別のルールを用いることはできるだけ避けるべきだと感じます。この場合は「曲」に統一した方がよいのではないかと思うのですがいかがでしょう。--庚寅五月 2011年4月7日 (木) 14:34 (UTC)
評価いただき、ありがとうございます。「曲」は用法として音楽を意味するとは限らないということがひとつあります。あと、これは個人的な感覚かもしれませんが、実際にタイトルに (曲)をくっつけて見られると実感できるのではないかと思いますが、逆にざっくりしすぎて間が抜けているというか、例えば水彩画や版画をひっくるめて「絵」といったり、小説や詩をひっくるめて「本」といったりするのと近く、百科事典にふさわしい用語とは思えない、ということがあります。別プロジェクトの「ルール」との整合性を重視すべきというご意見があることは承知していますが、もし整合を図るとすれば、「音楽」よりも、むしろ実際に競合することが想定できる「文学」や「美術」などとの兼ね合いを考えることも必要になってくるように思います。現実にそうしたプロジェクトの有無やそこで議論があるかどうか知らないのですが。
とはいえ、最初に述べたように、私としてはどの案になっても文句はありません。選択肢のひとつとして加えさせていただいたとはいえ、G案は、現状の曖昧さ回避を一新する内容なので、もし決まったら決まったで後が大変、現実的でないとのご指摘もあろうかと思います。いまさら遅いですが、最初から思いついておればなあ、と。--みっち 2011年4月8日 (金) 10:36 (UTC)
ご指摘のように、「曲」という分野名自体の妥当性については検討の余地があると思います(音楽作品としての楽曲にリンクされています。なお、他プロジェクトではプロジェクト:映画プロジェクト:テレビドラマプロジェクト:漫画に曖昧さ回避に関する取り決めがあるようですが、「文学」や「美術」に関する包括的なプロジェクトはないようです)。しかし変更を最小限に止めることにこだわらないのであれば、名称が何であれ(C)の場合は整合性を考慮した方がよいと感じます。変更を最小限に止めることを最も重視するのであれば、B案を採用することに私も反対しませんが、のちのち整合性を図る必要が出てくることを念頭に置く必要があると思います。--庚寅五月 2011年4月9日 (土) 14:19 (UTC)
一点お聞きしたいのですが、「(C)一つのクラシック楽曲記事といくつかの非楽曲記事とが重複する場合」とは、具体的にどのような項目名を想定していらっしゃますか?--みっち 2011年4月10日 (日) 01:20 (UTC)
(インデント戻します)説明が不十分で申し訳ありません。現状では鉄道 (アルカンの作品)騎士 (アルカン)が挙げられます(ただしこの二つには、立項されていないだけで特筆性のある非クラシック楽曲が存在する可能性もあります)。B案、G案を採用した場合、プロジェクト:音楽#曖昧さ回避に取り決めのある「曲」という分野名は(C')一つの非クラシック楽曲記事といくつかの非楽曲記事とが重複する場合(例:東風 (曲)ダイナ (曲))に限定されることになりますが、クラシック楽曲も「曲」には違いないですから、一般性を欠く区分が生じてしまいます。また、「鉄道 (ピアノ独奏曲)」(B案)や「鉄道 (アルカン作曲)」(G案)という表記からは(A)(B)なのか(C)なのかという区別ができないため、(C)の場合であっても他に「鉄道」という楽曲があると解釈できてしまう紛らわしさがあります。もし(C)を「曲」以外にするのであれば、「曲」の方も(C')にふさわしい名称に変更する必要が出てくると思います。--庚寅五月 2011年4月10日 (日) 21:37 (UTC)
ご説明ありがとうございました。なるほど、庚寅五月さんのお考えが理解できました。基本的に、「(便宜的に)わかればいい」と思っている私とは思想というか、立ち位置が異なるということでしょう。まず、「(C')一つの非クラシック楽曲記事といくつかの非楽曲記事とが重複する場合」はクラシック音楽で扱う範囲外ですので、ここでは決められません。あえていえば、「曲」(上に書いたように、「曲」への違和感は別にありますが)も「クラシック音楽」も、どちらも曲には違いないことは自明ですが、まさに自明であるが故に、それぞれのプロジェクトの事情によって並立して使われることに支障はないといえます。また、後半部分については、曖昧さ回避は、他の同じ項目名と区分できればよいので、その区分がいわれるような(A)(B)(C)のいずれなのかといった厳密さを求める必要を感じません。というか、他にどんな用例があるか、また将来出てくるかをあらかじめ網羅できる人がいるでしょうか? そうした、曖昧さ回避の煩わしさを極力減らす、というのがG案の趣旨です。そういうわけで、私の案と意見はすでにお示ししました。これ以上は重複になるでしょう。どれがよいかは、みなさんで決めていただくということで構いません。--みっち 2011年4月11日 (月) 10:39 (UTC)
整理いただいた通り、立ち位置が異なるようです(なお、主眼は(A)(B)(C)の区別ではなく、楽曲記事が一つしかない場合に複数の曖昧さ回避方法が生じることを極力避けるという点です)。丁寧なご説明ありがとうございました。--庚寅五月 2011年4月11日 (月) 20:21 (UTC)
そろそろ議論を次の段階に進めたいと思います。庚寅五月さんはE案支持ということで、B案、E案、G案に絞って議論したいと考えていますが、ご提案していただいたF案については、今のところ積極的に支持する意見はないようなので除外してもよろしいでしょうか。--MTBM3 2011年4月14日 (木) 04:36 (UTC)
除外していただいて構いません。またE案の支持についてですが、(C)以外の部分に関しては、「(歌手)の曲」と見分けがつく形で作曲者名による区別を行っているG案の方がE案よりもよいと考えております。そこで両案を斟酌したH案を追加し、こちらの支持に変更したいと思います(E案とF案は取り下げておきます)。度々の案文変更で申し訳ありませんが、ご確認お願いいたします。--庚寅五月 2011年4月14日 (木) 14:38 (UTC)
(インデント戻します)みっちさん、2011年4月8日 (金) 10:36 (UTC)でのご発言にある、「もし決まったら決まったで後が大変 」についてですが、具体的にどのような作業を想定されていらっしゃるのでしょうか?以下は単なるコメントですが、(曲)について、「逆にざっくりしすぎて間が抜けている 」というご指摘は非常に共感できるものです。クラシック音楽の記事タイトルが各種方針やガイドラインに合わないものになってしまう原因はこのあたりにあるのでしょうね。--MTBM3 2011年4月12日 (火) 08:00 (UTC)
具体的には、該当する項目名の変更(移動)とそれに伴う内部リンクの修正が必要だと思います。移動後に残るリダイレクトも、内部リンクの修正が終われば削除すべきでしょう。とくにG案の場合、従前の曖昧さ回避はすべて変更になるので、量的に大変だろう、と。Bot対応などできる可能性があるかもしれませんが、詳しくないのでわかりません。クラシック音楽の項目は多くの場合、記事名で楽曲であることがわかるのと作曲者が重複するので、この点が特殊性といえそうですね。--みっち 2011年4月13日 (水) 10:21 (UTC)
どの案になろうと作業は大変そうですが、その点については気長に取り組めばよいと考えます。ところで、G案には「同じ作曲家の番号のない連作や編曲版などについては、個別の記事とせず、ヴァージョンの違いの扱いに準じて同一項目で説明することを推奨」とありますが、将来、記事の成長に伴って分割される場合がないとも限りません。そう多くはないと思いますが、そのような場合に備えて、同一作曲家の同名異曲がある場合はB案の「細分化された分野名」をつけるというように修正してもよろしいでしょうか(『シェヘラザード (ラヴェル)』⇒『シェヘラザード (ラヴェルの歌曲)』と『シェヘラザード (ラヴェルの管弦楽曲)』のような場合を想定しています)。--MTBM3 2011年4月14日 (木) 04:29 (UTC)
できるだけ単純にしたかったので「推奨」を入れたのですが、このあたりが心配していた「穴」で、例外的なケースはどうしてもあるかと思います。もともと大きな項目で総論を示しつつ、系統的に説明されるのを好む私のような指向の一方で、どんな小さなタイトルであれ、対応する項目が立てられるべきという考え方もあるので、現実的措置としてやむを得ません。--みっち 2011年4月15日 (金) 13:23 (UTC)
まだ時間がかかりそうですが、記事の立項を妨げるつもりはございません。--MTBM3 2011年4月24日 (日) 08:16 (UTC)
改名は控えた方がよいかもしれませんが、立項にその必要はないと思います。--庚寅五月 2011年4月24日 (日) 14:50 (UTC)
議論が停滞しているため、コメント依頼を提出しました。--Louis XX 2011年9月1日 (木) 01:56 (UTC)

中間まとめ[編集]

ここまでの議論に参加していただいた皆様ありがとうございました。議論の過程の中で色々な案が提示、修正されましたが、現時点ではB案G案H案の3つが残っています。この後、この3つの案をベースとして、方向性を絞っていきたいと思います。

B案

  • クラシック音楽の記事名が他分野と競合する場合、以下のように曖昧さを回避する。
  1. 記事名が、「曲」「歌」の語句や、著名な楽器名を含む場合(交響曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲など)は、作曲者の名前を()に記述する。
  2. 上記以外の場合は「細分化された分野名」を()内に記述する。「細分化された分野名」は主に演奏形態により、管弦楽曲、(楽器名)協奏曲、(楽器名)独奏曲、(室内楽曲の形態)曲、声楽曲吹奏楽曲オペラバレエなどから1つとし、必要があれば、さらに細かい、交響曲交響詩序曲行進曲組曲ワルツカンタータオラトリオ合唱曲歌曲などのジャンルに細分化する。記事冒頭の定義文と一致していることが望ましいが、他の楽曲での使用例が少ない特殊なもの(交響的バラード、劇的オラトリオ、オペラ=オラトリオなど)は避ける。
  3. 複数の「細分化された分野」にまたがっており、判断が難しい場合(ドビュッシーの『映像』、ピアノ独奏曲と管弦楽曲にまたがる)は、「(作曲者名)の器楽曲」と記述する。
  4. クラシック音楽内に同名の曲が複数あり、細分化された分野名だけではかえって分かりにくいもの(『ペレアスとメリザンド』など)は、「(作曲者名)の(細分化された分野名)」と記述する。

G案(作曲者名・分野名で区別する案)

  • クラシック音楽の記事名が他分野と競合する場合、以下のように曖昧さを回避する。
  1. 作曲者が明らかな場合、括弧内を「(作曲者名)作曲」とする。なお、同じ作曲家の番号のない連作や編曲版などについては、個別の記事とせず、ヴァージョンの違いの扱いに準じて同一項目で説明することを推奨するが、同一作曲家の同名異曲が存在する場合は「(作曲者名)の(細分化された分野名)」と記述する。
  2. 聖歌、舞曲、民謡など、作曲者不詳の場合は括弧内をそれぞれの当該分野名とする。共作や合作などで作曲者を一意に示せない場合や、1.によらずとも分野内で記事名が競合しないときは、括弧内を「クラシック音楽」とする。

H案プロジェクト:音楽#曖昧さ回避との整合性を考慮し、楽曲記事重複の場合に作曲者名・分野名で区別する案)

  • クラシック音楽の記事名が他分野と競合する場合、以下のように曖昧さを回避する。
  1. 他に楽曲記事がない場合、括弧内に「」と記述する。ただし、音楽、台本、美術、振付などの「総合芸術」の記事である場合は「オペラ」、「楽劇」、「バレエ」と記述する(既存楽曲をバレエ化したものや、総合芸術としての特筆性がほとんど無い場合はこれに当たらない)。
  2. 他の楽曲記事と重複する場合は「(作曲者名)作曲」と記述する。ただし、作曲者が限定できない場合や作曲者不詳の場合は「(細分化された分野名)」、同一作曲家の同名異曲が存在する場合は「(作曲者名)の(細分化された分野名)」と記述する。
具体的なシミュレーション
現在のタイトル B案 G案 H案
魔王 (シューベルト)
(ゲーテの作品など競合)
魔王 (歌曲) 魔王 (シューベルト作曲) 魔王 () 
騎士 (アルカン)
(中世の騎士と競合)
騎士 (ピアノ独奏曲) 騎士 (アルカン作曲) 騎士 ()
ワシントン・ポスト (行進曲)
(新聞名との競合)
ワシントン・ポスト (吹奏楽曲)
or ワシントン・ポスト(行進曲)
ワシントン・ポスト (スーザ作曲) ワシントン・ポスト ()
ボレロ (ショパン)
(楽曲での競合)
ボレロ (ピアノ独奏曲) ボレロ (ショパン作曲) ボレロ (ショパン作曲)
画家マティス (オペラ)
画家マティス (交響曲)
画家マティス (ヒンデミットのオペラ)と
画家マティス (ヒンデミットの交響曲)
画家マティス (ヒンデミットのオペラ)と
画家マティス (ヒンデミットの交響曲)
画家マティス (オペラ)と
画家マティス ()

具体的なシミュレーションを表にしてみました。選んだ曲に特別な意図はありませんが、不適切であると思われた方はご自由に編集していただいて構いません。

さて、ここまでに、Louis XXさん、GAVVAさん、ウースさんがB案を支持していらっしゃいますが、その時点ではG案,H案は提案されておりませんでしたので、もう一度ご意見を伺う必要があるかと思います。みっちさんはG案、庚寅五月さんはH案をそれぞれ支持していらっしゃいますが、プロジェクト:音楽#曖昧さ回避における(曲)との整合性について、認識に相違があるようです(なお、プロジェクト:音楽との整合性については早い段階でKs aka 98さんから整合性を持つ必要はないとの指摘があります)。最後に、提案者の私MTBM3は、B案を提案した張本人でありながら、現時点ではG案を支持しています。--MTBM3 2011年4月18日 (月) 05:46 (UTC)

議論[編集]

今後の議論の主題となる点は主に二点、プロジェクト:音楽での曖昧さ回避との整合性の是非、および各案に対する妥当性になるかと思われますので、それぞれを節に分けさせていただきました。ご意見のほど、よろしくお願いいたします。--MTBM3 2011年4月18日 (月) 05:46 (UTC)

プロジェクト:音楽との整合性に関して[編集]

コメント 整合性はなくても構わないという立場でおります。まず、(曲)の使用に関しては、プロジェクト:音楽でも過去に(アーティストの曲)にしてはどうかという提案が起こっているようですが(プロジェクト‐ノート:音楽#曖昧さ回避のためのアルバム名Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ8#芸術作品に関してプロジェクト‐ノート#曖昧さ回避のためのアルバム名(過去ログ))、ポピュラー音楽の場合、「同一の曲のカバーがあり得るので、演奏者と曲とが必ずしも対応しない」、「シングル名、アルバム名などとの区別する必要がある」などの諸事情があり実現していないようです。しかし、クラシック音楽の場合、このような問題は起こりえません(今後、演奏家ごとのアルバムが立項されないことを祈ります)。

また、先に示したように、少なくともクラシック音楽の記事名で(曲)がつくものは現時点においては極めて少なく、このことは、ガイドラインの定義「多くの利用者に支持されている、最善の方法(ベストプラクティス)」(Wikipedia:方針とガイドライン#位置づけより)として(曲)による曖昧さ回避が機能していないということではないでしょうか。ガイドラインは執筆者や利用者の都合に合わせることができ、金科玉条とすべきものではないと考えます。もちろん、ガイドラインよりも上の方針などに抵触すれば問題でしょうが、少なくとも、曖昧さ回避には分野や分類を示す語句をつける、という方針に照らし合わせて、細分化された分野名による分類、作曲者による分類はそれぞれ「あり」であると思います(「誰それ作曲」は分類名としては違和感がありますが、「誰それ作曲の音楽作品」の略だと見なすことが可能でしょう)。

次に、最近の事例ですが、重複する記事がなくても曲が存在する場合、あらかじめ曖昧さ回避をするということも行われているようです(ノート:小柳ルミ子での「スペインの雨」の例、ノート:チェックメイト (遊吟の曲)矢切の渡し (細川たかしの曲)、(ナカムーラさんのノート参照)など)。このことの是非はともかく、現在のガイドラインに従って(曲)とつけるためには、同名の楽曲がこの世に存在しないことを確認する必要が出てくるわけで、これはなかなかに大変なことです。

最後に、Ks aka 98さんからのご指摘、プロジェクト:音楽は、プロジェクト:クラシック音楽の上位プロジェクトではない、ということを根拠として、(曲)での曖昧さ回避にはこだわらず、よりベターな方式を採るべきであると考えます。--MTBM3 2011年4月18日 (月) 06:47 (UTC)

  • コメント 個人的主観かもしれませんが、僕も「_(曲)」だとポピュラー音楽が思い浮かぶ(特に一般名詞や世俗的な題名の場合)ので、クラシックでは分野等での分類のほうが分かりやすいかと思います。ポピュラー音楽とクラシック音楽で分類の表記が異なっても、それぞれで纏まっていればむしろ区別が付きやすくて良い、ということになるかもしれません。--ウース 2011年4月18日 (月) 14:00 (UTC)
  • コメント プロジェクト:音楽のガイドラインは「あくまで提案」であって義務的に適用する必要はないですし、整合性を考慮しなくても、競合する記事同士を区別するという基本的な機能には支障がないと認識しています。その上で、できるだけ以下の点について整合性を考慮した方がよいと考えます。
1. 他分野で行われている細分化方法との整合性
Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避後の項目名Wikipedia:記事名の付け方#記事名の重複を回避する手段では曖昧さ回避に分野名を用いることになっていますが、同じ分野で記事名が競合する場合の対処法は示されておらず、団体名音楽楽曲映画漫画お笑い野球選手バスケットボールといった分野ごとに取り決めがなされています(地名のように分野名以外で細分化がなされるケースもあります)。これらの取り決めには、平等な曖昧さ回避を前提とする、分野内で記事名が競合する場合に限り細分化する(競合しない場合は細分化しない)、細分化する際は分野内の同名記事全てを細分化する(競合しない場合に用いる分野名を残さない)、という共通性が見られます。細分化が限定的に行われている理由は特に示されていませんが、競合していない記事名からイメージできる内容は一つなのでそもそも細分化の必要がないこと(同名記事の区別は「魔王 (曲)」「魔王 (クラシック音楽)」で十分であり、「魔王 (歌曲)」「魔王 (シューベルト作曲)」と同じ内容がイメージできる)、競合していない記事を細分化すると見た目では競合の有無がわからなくなるというデメリットがあることから考えて、競合しない場合に過剰な細分化を避けるというやり方は合理的だと思われます。特に支障がなければ、クラシック楽曲記事でもこの方式を採用した方が曖昧さ回避一般の簡素化につながると考えます(細分化しない場合の具体的な分野名には「曲」「クラシック音楽」「器楽曲」などが挙げられます)。
この方式では同名記事を立項する際に既存の記事を改名する必要があることから、手間を省くために最初から細分化した方がよいという意見も出されていますが、議論はあまり深まっていないようです(プロジェクト‐ノート:音楽#曖昧さ回避ルールの改善提案参照。なお、プロジェクト‐ノート:音楽#曖昧さ回避のためのアルバム名Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ8#芸術作品に関しては分野名を用いない方式も検討されており、論点が若干異なると思われます)。
2. 「曲」という分野名との整合性
クラシック楽曲を一つの分野と見なし、非クラシック楽曲と区別すること自体にはさほど問題がないと思います。しかし、「ポピュラー音楽」に対して「クラシック音楽」、「歌」に対して「器楽曲」というように語義が重ならない分野名が使用されているのならよいのですが、「曲」に対して「クラシック音楽」のような語義が重なる分野名が用いられる場合、結果的に“曲=非クラシック楽曲”という二義的で一般性を欠く定義づけを行うことになります(現在行われている曖昧さ回避の傾向としては“曲=非クラシック楽曲”、“作曲者名or細分化された分野名=クラシック楽曲”というパターンが多いため、“曲=非クラシック楽曲”というイメージを持つ方もいらっしゃるとは思いますが、この定義の一般性には疑問があります)。
この区分によって生じる具体的な問題としては、四季神話道化師のように一つの非クラシック楽曲といくつかのクラシック楽曲とが競合する場合に「曲」と「(曲の分野名)」が並立してしまうことが挙げられます(「四季 (w-inds.)」→「四季 (曲)」、「四季 (ヴィヴァルディ)」→「四季 (ヴィヴァルディ作曲)」「四季 (ヴァイオリン協奏曲)」など)。クラシック楽曲も「曲」である以上この区分は非常にわかりにくく、神話で既に行われているように「曲」の方を細分化させることになるのではないかと思いますが、結局クラシック楽曲を「曲」として扱うことになるのなら、楽曲記事が競合しない場合に「曲」を使用した方が矛盾がないと考えます(クラシック楽曲が競合する場合だけ「曲」を使用しないというのであれば問題はないと思います)。「曲」という名称に違和感があるという指摘はもっともですが、名称自体が間違っているわけではないので、上述の矛盾の解消の方が重要だと考えます(「曲」の妥当性を突き詰めるのであれば、プロジェクト:音楽の妥当性を検討しなければいけないでしょう)。
なお、立項されていない記事を考慮した曖昧さ回避については、MTBM3さんのご指摘通り“古今東西にわたって楽曲が競合しない”ということの証明は不可能に近いですから、「曲」は“曖昧さ回避ページに記述されている範囲では楽曲が競合しない”という意味以上にはならないと思われます。新たに同名の楽曲が発表される可能性もありますから、競合の有無はどうしても暫定的な判断になるでしょう(どこまでを競合に含めるのかという点に関しては”立項されていない記事”のほかに“表記揺れの範囲に含まれる記事”の問題もあります)。
現状として「曲」を用いた曖昧さ回避がほとんどみられないことはMTBM3さんが提案の冒頭で示された通りであり、新たな基準がこれまでの方法に近いに越したことはないと思いますが、上述の点を考慮する必要性が認められるなら、これまでとは違う方法を導入しても良いのではないかと思います。--庚寅五月 2011年4月20日 (水) 13:16 (UTC) ※2011年4月20日 (水) 14:14 (UTC)脱字訂正

各案に関するコメント[編集]

重複する記事がなくても曲が存在する場合、あらかじめ曖昧さ回避をするは、プロジェクト:クラシック音楽での慎重な議論が必要だと思います。(現時点ではこの案に対しては同意できません。)--Louis XX 2011年4月18日 (月) 10:56 (UTC)

コメント論点については追ってコメントさせていただきますが、G案の解釈について確認したい点があります。G案を採用した場合の「魔王 (シューベルト)」「騎士 (アルカン)」「ワシントン・ポスト (行進曲)」の名称は、第2項の「1.によらずとも分野内で記事名が競合しないとき」に該当するので、それぞれ「魔王 (クラシック音楽)」「騎士 (クラシック音楽)」「ワシントン・ポスト (クラシック音楽)」となるのではないでしょうか(G案提出時のみっちさんの説明からもそのように読み取れます)。私もG案にコメントした時点ではこのような場合に「(作曲者名)作曲」を用いるのだと解釈していましたが、読み返してみると誤読していたように思えます。--庚寅五月 2011年4月18日 (月) 12:52 (UTC)

確かにそのようにも読めますね。みっちさんからのコメントを待ってみます(待ちきれなくなるようでしたら私がコメントをお願いしに行きます)。ただ、その場合、いわゆる現代音楽分野の表記で若干の違和感を覚えることになりそうです(「アステリズム (クラシック音楽)」よりは「アステリズム (武満徹作曲)」の方がスマートかなあと)。--MTBM3 2011年4月18日 (月) 13:53 (UTC)
ご指摘の点は、はじめ例外的措置として考えながら、実はこちらが第一義的だったかも、と迷ったところです。このため、最後にひっくり返るような記述の組み立てになってしまっています。挙げられた例でいえば、「魔王」は問題ないと思いますが、「ワシントン・ポスト」や現代音楽、または前衛音楽などは、そもそも「クラシック」と呼ぶことがどうなのかという疑問が出てくる項目です。したがって、いまの組み立てを活かしつつ例外的措置であることを明確にするため、2.の後段を「共作や合作などで作曲者を一意に示せない場合や、このほか1.による方法が適切でないときは、カッコ内を「クラシック音楽」、または「細分化された分野名」とする。」とした方がいいかもしれません。このあたり、個人では判断しきれませんでした。--みっち 2011年4月19日 (火) 10:29 (UTC)
ありがとうございました。G案の2.はみっちさんの案の方が適切であるように思います。他の方からの異論がなければ、上の中間まとめのG案の文面を修正いたします。--MTBM3 2011年4月21日 (木) 12:37 (UTC)
プロジェクト:クラシック音楽の対象であるにもかかわらず「クラシック音楽」に違和感があるというのは若干矛盾を感じますが、とりあえず「クラシック音楽」ではなく「器楽曲」を用いるという方法もあると思います。--庚寅五月 2011年4月23日 (土) 14:06 (UTC)
広義には「クラシック音楽」でよいのですが、あまりに新しい現代曲の場合は「クラシック(古典)」と分類することには若干の抵抗がありますね。それから、「器楽曲」ですと声楽曲が除外されますので、B案の、分類しがたい場合にのみ使うのが適当であると思います。--MTBM3 2011年4月24日 (日) 08:20 (UTC)
確かに不十分でした。「器楽曲」と「声楽曲」の二つの分野に絞るとしても、相互に競合する場合の対応が面倒になりそうですね。--庚寅五月 2011年4月24日 (日) 14:50 (UTC)

コメント 何度もすみませんがもう一つ確認点があります。B案とG案の場合の「画家マティス」の名称は「画家マティス (ヒンデミットのオペラ)」と「画家マティス (ヒンデミットの交響曲)」ではないでしょうか。この点、H案は「オペラ」に「曲」が含まれないとも解釈できてしまうので改善が必要だと感じています。「オペラ」を使用するのは楽曲記事がない場合に限定した方がよいのかもしれません。--庚寅五月 2011年4月20日 (水) 14:14 (UTC)

おっしゃる通りですね。表を修正しました(H案の部分はとりあえずそのままにしてあります)。もう一方のご意見についてはもう少し考えてからお返事します。--MTBM3 2011年4月21日 (木) 12:37 (UTC)

今後について[編集]

提案者であるMTBM3さんがウィキブレイクされてから3ヶ月になります。私の呼び掛けにも反応がなく、復帰は絶望的と思われますが、3月からウィキブレイクしていた間久部緑郎さんが今月から活動を再開した事例もあるため、あと数ヶ月待ってそれでも復帰しないようなら彼抜きで議論した方が宜しいでしょうか?--Louis 2011年8月8日 (月) 13:29 (UTC)

事情が分からないのでなんともいいにくいです。私自身も1度の編集を挟んで半年ぐらいブレイクしていましたし。待つのは全然かまわないのですが、合意に持っていくには、もう少し参加者が増えてくれるといいですね。--みっち 2011年8月9日 (火) 11:13 (UTC)
近く復帰されるかどうかは全く判断がつきません。一定の時期まで待つということでもよいと思いますが、どなたからでもご意見があれば、随時議論を進めても差し支えないと思います。--庚寅五月 2011年8月10日 (水) 13:47 (UTC)

この状況でお知らせしてどうなるものかとは思いますが、サマータイム (楽曲) の改名について、当該記事のノートで議論しています。こういうクラシックともポピュラーともつかないケースはどうしたものなのでしょうね。--モンゴルの白い虎 2011年10月5日 (水) 12:28 (UTC)

皆さんこんばんは。初めまして。Rienziと申します。ルイ20世さんから議論参加のお誘いをいただきまして、こちらのページを拝見させていただきました。ざっくりとではありますが、私の私論を申し上げます。まず、記事名が競合した結果、曖昧さ回避ページの存在によって、「○○(楽曲記事であることの明記)」という書式が必要な場合の表示方法については、「○○作曲」との明記が必要であると思います。「○○(曲)」とした場合に、ポピュラー音楽作品であるとの誤解を招きやすいとの意見もあります。また、ポピュラー音楽に類似した、あるいは同一のタイトルの曲が存在する場合に、記事内容がややこしくなる場合があります。(例えば『鳥の歌』と『鳥の詩』などなど・・・)「誰々の作品」ということが明確である必要があると考えます。B案、G案ともに優れていると思いますが、私からは「B案、G案の折衷案」として、「○○(××の△△)」を提案します。(○○=曲名、××=作曲家名、△△=編成・ジャンル名とします)ヒンデミットの『画家マティス』のように、一人の作曲家が同じタイトルでジャンルの異なる作品を書いている場合や、『ボレロ』などのように、いろいろな作曲家が同一のタイトル、さらには異なる編成で作曲している場合に、タイトルが同一であるというだけで、多数の記事同士を結びつけなければならないと考えます。例えば、ショパンのボレロは『ボレロ(ショパンのピアノ独奏曲)」「ヘリオス(ニールセンの管弦楽曲)」のように表記するのがよいのではないでしょうか。ただし、この案には、記事名が長大になる危険性もありますが・・・。--Rienzi 2011年12月9日 (金) 15:33 (UTC)
Rienziさんが懸念されている通り、確かに記事名が長大になるため、この案はあまり同意できません。--Louis XX 2011年12月14日 (月) 06:35 (UTC)

一覧記事の必要性について[編集]

クラシック音楽の曲名一覧交響曲の一覧ピアノソナタの一覧弦楽四重奏曲の一覧等の一覧記事がありますが、いくつかはカテゴリや分野毎の記事とも重複しており、このまま存続させてよいものかどうか疑問です。他言語版にあるから、クラシック記事だからというだけではもはや存続させる理由にはならないと思います。--Louis XX 2011年4月20日 (水) 09:36 (UTC)

個人的には、上記一覧には「赤リンク」が多く含まれており、未執筆のものも含んだ曲名を一覧するときには重宝しております。将来的にカテゴリと一覧がほぼ一致するような状態になれば一覧の方は必要なくなるかも知れませんが、早急に削除しなければならないとは思えません。もし、さまざまな一覧記事を積極的になくしていこうという動きや先行する議論があるようでしたらご教示ください。--MTBM3 2011年4月21日 (木) 12:47 (UTC)
カテゴリとの重複で削除されたものとしては、Wikipedia:削除依頼/声優一覧があります。あと個人的には弦楽四重奏曲の一覧は他言語版になく、殆どカテゴリと重複しているため、未執筆の記事も含めて弦楽四重奏曲にリンクさせれば良いと思っています。--Louis XX 2011年4月21日 (木) 13:29 (UTC)
上記の一覧記事は「記事になっている曲」の一覧という性質が強いですが、「将来的に記事化される可能性が高い曲」を把握するという点で意義があるなら削除しない方がよいかもしれません(赤リンクをPortal:クラシック音楽/執筆依頼に移すなどの対応が可能ならば削除してもよいと思います)。--庚寅五月 2011年4月21日 (木) 14:33 (UTC)
ご案内いただいたのですが、個人的にこれといった考えを持ち合わせていません。たまたま、プロジェクト‐ノート:映画#一覧記事の是非についてを見つけましたので、ご紹介します。ただし、脱線気味に長くなっています。--みっち 2011年4月22日 (金) 10:19 (UTC)
ノート:クラシック音楽の曲名一覧で、おのれがページ分割云々を言い出したことが一覧記事増加につながったのではと考えますと、小心者ゆえ心が痛いです(嘘です)。現時点の考えは、一覧記事については無くてもいいかも知れないがあれば便利かなという気持ちでおります。細分化したのをもう一度クラシック音楽の曲名一覧一本にまとめ直すという方法もあるかもしれません。あるいはMonakayoshihiro氏がチェロ協奏曲チェロソナタで編集されている如く、将来の記事化は別に(赤リンク化しないで)記事名のとおりそのジャンルの一覧にするのも一つの手でしょう(現時点でチェロ協奏曲の一覧がその役をになっていないのは皮肉ですが。きっと「現時点では、記事になっている曲、他言語版や知名度からして将来的に記事化される可能性が高い曲などをリストにしている。」という文言がいけなかったのでしょう)。ごちゃごちゃ言いましたが、結論は一覧は残して欲しいな、でも現状は見直すべきかな、見直す方法はおのれではまとめきれておりません、です。--GAVVA 2011年4月22日 (金) 12:06 (UTC)