プランダラ
プランダラ | |
---|---|
ジャンル | バトルアクション、ファンタジー、ラブコメ |
漫画 | |
作者 | 水無月すう |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 月刊少年エース |
レーベル | 角川コミックス・エース |
発表号 | 2015年2月号 - |
発表期間 | 2014年12月26日 - |
巻数 | 既刊12巻(2019年3月26日現在) |
アニメ | |
原作 | 水無月すう |
監督 | 神戸洋行 |
シリーズ構成 | 鈴木雅詞 |
キャラクターデザイン | 高品有桂、福地友樹 福田裕樹 |
音楽 | 松本淳一 |
アニメーション制作 | GEEKTOYS |
製作 | プランダラ製作委員会 |
放送局 | 未定 |
放送期間 | 2020年1月 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『プランダラ』は、水無月すうによる日本の漫画。『月刊少年エース』(KADOKAWA)にて、2015年2月号(2014年12月26日発売)より連載中[1]。
ストーリー
この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
- 1巻 - 3巻
- アルシア歴305年、撃墜王を探す旅を続けてきた陽菜は、ナナとリヒトー=バッハに出会い、カウントについて知る。その後、陽菜は撃墜王を詐称する男との星奪戦によりカウントを失ったが、リヒトーに助けられる。その際リヒトーが「閃撃」の撃墜王であることが判明するも、「自分は君の探している撃墜王ではない」としてその場を立ち去った。
- 軍に指名手配されたリヒトーは、ホムホゥの街でジェイル=マードックとの戦闘になる。戦闘の最中にリィン=メイが崖から落下したことによってリヒトーはその場を逃走し、リィンはジェイルともにリヒトーを追うことになる。
- その後、移動酒場に戻ったリヒトーと陽菜は、リヒトーを追ってきたジェイルと蜂合わせる。空を飛ぶという「アビスの悪魔」に対してリヒトーが質問を受けていると、アビスの悪魔と呼ばれるヘリコプターが現れた。ジェイルたちの協力によりアビスの悪魔を捉えるも、そこにリヒトーのかつての部下である「追撃」の撃墜王、園原水花と銃を持った部下が現れ、町の人々を皆殺しにしようとする。リヒトーはそれを止めたが暴走状態となってしまい、最終的にジェイルによって止められる。
- 4巻 -
- ジェイルはリヒトーたちをかくまっていたが、アビスの悪魔との戦闘時に議会(アルシング)に手を出した事が軍上層部に露呈し、ジェイルがリヒトーを連行しようとする。ナナはそれを止めるため、自身の能力によってジェイルや陽菜たちを過去へと飛ばす。
- 彼らが飛ばされた先は廃棄戦争前の日本。彼らは若き日のリヒトーこと坂井離人たちが通うことになる軍学校の眼の前に飛ばされ、そこに入学することとなる。
登場人物
この節の加筆が望まれています。 |
声の項はテレビアニメ版の声優。
- リヒトー=バッハ / 坂井 離人(さかい りひと)
- 声 - 中島ヨシキ[2]
- 本作の主人公。赤い目と白髪、奇妙なお面が特徴の剣士。カウントは女にふられた数で、マイナスまで振り切れたカウントを持つが、実は伝説の撃墜王の1人。別名、「閃撃」の撃墜王。音速を超える速さで移動したり、常人では考えられない高度まで跳躍できる。大太刀のバロットのカウントは5700であるが、暴走時には10倍の57000まで上昇させている。暴走時には、「シュメルマンの殺意」に支配される。
- 廃棄戦争以前は黒髪が特徴の日本人であり、撃墜王手術直後から時間をかけて容姿が変貌していった。本物の離人のバロットのカウントは「みんなの代わりに敵を殺した数」。アルシア王立国軍での階級は大佐だったが、後に特務のトップとして復帰した際に上級大将となる。
- 陽菜(ひな)
- 声 - 本泉莉奈[2]
- 本作のメインヒロイン。髪は水色。アビス送りになる直前の母の言葉に従い、オリジナルバロットを持って旅をしていた。カウントは母曰く「歩いた距離」。
- ナナ
- 銀髪に紫の目をした、移動酒場の店主。カウントは「客に美味いと言われた数」。
- その正体はタイムトラベルの能力を有する最初の撃墜王であり、別名は「識撃」の撃墜王。過去でジェイルと出会った際には「7号被検体、通称『ナナ』」と名乗っている。軍での階級は少佐。
- ジェイル=マードック
- アルシア王立国軍の中尉であり、中隊 「ゲフェニングス」隊長。カウントは「信念を貫いた数」。悪人には軍人として最優先で直接制裁を下すことを信念としており、それを貫くためにあえて万単位はあるバロットのカウントを偽装して昇進を遅らせている。
- 鉄を創り出す能力を持ち、壁や柱等の構造物、鎖等の戦闘に役立てるものだけでなく、遊具や工具などの幅広いものを創り出せる。創り出した鉄は、本人が近くにいないと長くは持たず、自身の信念が揺らぐと硬度が低下する性質をもつ。
- リィン=メイ
- アルシア王立国軍の曹長。スカートを長くするために昇進したがっている。カウントは「人助けをした数」。樹木をへし折る威力をもつ足技を得意とする。
- ペレ=ポポロ
- アルシア王立国軍の軍曹。「ッス」という語尾を使う。カウントはの基準は不明。銃への対処法や廃棄戦争以前の医療技術に精通するなど、一介の王立軍の人間とは異なる技術を有する
書誌情報
- 水無月すう『プランダラ』 KADOKAWA〈角川コミックス・エース〉、既刊12巻(2019年3月26日現在)
- 2015年7月25日発行(同日発売[3])、ISBN 978-4-04-103329-6
- 2015年7月25日(同日発売[4])、ISBN 978-4-04-103330-2
- 2015年11月26日(同日発売[5])、ISBN 978-4-04-103331-9
- 2016年4月26日(同日発売[6])、ISBN 978-4-04-103913-7
- 2016年7月26日(同日発売[7])、ISBN 978-4-04-103914-4
- 2016年12月26日(同日発売[8])、ISBN 978-4-04-104877-1
- 2017年5月26日(同日発売[9])、ISBN 978-4-04-104878-8
- 2017年8月26日(同日発売[10])、ISBN 978-4-04-105995-1
- 2018年2月26日(同日発売[11])、ISBN 978-4-04-106562-4
- 2018年6月26日(同日発売[12])、ISBN 978-4-04-107048-2
- 2018年11月26日(同日発売[13])、ISBN 978-4-04-107612-5
- 2019年3月26日(同日発売[14])、ISBN 978-4-04-107613-2
テレビアニメ
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
スタッフ
- 原作 - 水無月すう[15]
- 監督 - 神戸洋行[15]
- 副監督 - 西片康人[2]
- シリーズ構成 - 鈴木雅詞[15]
- キャラクターデザイン - 高品有桂、福地友樹、福田裕樹[15]
- アクション・エフェクト作監 - 酒井智史、友田政晴[2]
- デザインワークス - 津幡佳明、沼田広[2]
- 美術監督 - 坪井健太[2]
- 色彩設計 - 池田ひとみ[2]
- 撮影監督 - 野澤圭輔[2]
- 編集 - 吉武将人[2]
- 音響監督 - えびなやすのり[2]
- 音楽 - 松本淳一[2]
- 音楽制作 - 日本コロムビア[2]
- アニメーション制作 - GEEKTOYS[15]
- 製作 - プランダラ製作委員会[2]
出典
- ^ “「そらのおとしもの」の水無月すう、エースで新作ファンタジーを連載開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年12月26日) 2019年6月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “TVアニメ『プランダラ』2020年1月より放送開始予定! メイン声優に中島ヨシキさん&本泉莉奈さん! ティザービジュアルとPV第1弾も公開”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2019年7月5日) 2019年7月5日閲覧。
- ^ “プランダラ(1) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(2) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(3) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(4) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(5) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(6) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(7) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(8) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(9) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(10) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(11) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “プランダラ(12) 水無月すう:コミック”. KADOKAWA. 2019年6月20日閲覧。
- ^ a b c d e “水無月すう「プランダラ」TVアニメ化決定!アニメ制作はGEEKTOYS”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年3月22日) 2019年6月20日閲覧。
外部リンク
- 「プランダラ」作品情報|少年エース
- TVアニメ「プランダラ」公式サイト
- TVアニメ「プランダラ」公式 (@plundereranime) - X(旧Twitter)