フジテレビ・スポーツテーマ

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フジテレビ・スポーツテーマ」は、新田一郎作曲で、かつてフジテレビ及びFNS系列のスポーツ番組のテーマ曲として使われていた楽曲である。

概要[編集]

1985年秋頃(当時の『バレーボールワールドカップ』でも使用)から、これまで使用されてきたE.E.マッコイ作曲の『ライツ・アウト』に代わって、同局の人気番組『プロ野球ニュース』(当初はプロ野球中継や競馬中継で使われていたテンポが遅めのものを使用)で使われるようになり、以来フジテレビや系列局のスポーツ中継、競馬中継[1]チャレンジ・ザ・競馬スーパー競馬)はもちろんのこと、『オレたちひょうきん族』や『ダウンタウンのごっつええ感じ』などのバラエティ番組のスポーツを扱ったコーナーのBGMや、「スーパー競馬」を題材にしたスーパーファミコン用ソフト「スーパー競馬2」のタイトルBGMにまで使われるようになる。

非常にアップテンポで耳に残るのが特徴。おそらく誰もが一度は耳にした事のある、新田の曲の中で最も一般の認知度の高い曲であろう。

バリエーションとして、プロ野球バージョン(初期に使用された少しテンポが遅めのものや、1990年代初めから使用されたラップ入りのものなど)、大相撲バージョン(日本大相撲トーナメント専用。鼓や三味線などが使われている)、フルオーケストラバージョン(東京国際マラソン(西暦奇数年)などで使用)が存在する。

しかし、近年は各番組毎に独自のテーマミュージックを使用することが多くなったり(例として「ツール・ド・フランス中継」ではT-SQUAREの「CHASER」、F1中継では「TRUTH」)、バラエティ番組ではなぜか日本テレビスポーツ行進曲を使用する機会が増えたため、同曲の使用頻度は大きく減少しているが(ただし完全に使用されなくなったわけではない)、新潟総合テレビのチャリティゴ­ルフのCMのBGMに現在も使われており、北海道文化放送の北海道マラソン2013のCMのBGMに使用された。

ライツ・アウト(旧フジテレビ・スポーツテーマ)[編集]

1959年から1985年10月まで使用されたスポーツテーマ。作曲者はE.E.マッコイ

  • この音楽は当時のフジテレビのスポーツテーマでスポーツ中継はもちろん、バラエティ番組や当局製作のドラマにも使われた。
  • 基本的に使用された演奏音源は、フレデリック・フェネル指揮・イーストマン・ウインド・アンサンブル演奏による物で、「ASIN B008RNLQ28, Marching Along」 に収録されている。
  • 地方の系列局のスポーツ中継(春の高校バレー・少年野球など)では演奏者が違う音源が使われることもあり、当然ながらテンポも異なることがあった。
  • 日本テレビ系とフジテレビ系のクロスネットだった頃の広島テレビでは、送り出す系列に応じて「スポーツ行進曲」と使い分けていた。その後系列局となったテレビ新広島では開局当初から使用していた。
  • 関西テレビの物は通常の音程より少しハイテンポだった。
  • ダイヤモンドグローブの選手入場時にも流れた。

1985年秋頃から前述のテーマに変わったが、2011年12月から「ダイヤモンドグローブ黄金伝説 〜タイトルマッチ列伝19XX〜」のテーマ曲として26年ぶりに復活している。

オープニングテーマとしてタイアップされていたフジテレビの番組[編集]

ライツ・アウトは1985年10月まで、1985年10月頃以降はフジテレビ・スポーツテーマ

収録CD[編集]

  • フジテレビ開局55周年記念 LEGENDARY SPORTS ANTHEM(2014年12月3日リリース、ポニーキャニオン:PCCA-04129)

脚注[編集]

  1. ^ 関連番組の『中央競馬ダイジェスト』(ただし北海道文化放送製作・道内ローカルのみ)でも使用。
  2. ^ オープニングで使用したバージョンとは異なる専用アレンジバージョンが本馬場入場曲としても使用された。

関連項目[編集]