フレデリック・フェネル
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フレデリック・フェネル(Frederick Fennell, 1914年7月2日 - 2004年12月7日)は、アメリカ合衆国出身の指揮者。
吹奏楽界で最も指導力と影響力を持つ指揮者の1人であった。
経歴[編集]
オハイオ州クリーブランド生まれ。幼少の頃から音楽教育を受け、高校時代にはハーディングに指揮を師事する。
イーストマン音楽学校にて打楽器を専攻、1937年には学士号、1939年には修士号を取得した。
その後、ロチェスター大学に学んだ後、20歳を過ぎ、奨学生としてザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学、1939年、校長のハワード・ハンソンに認められイーストマン音楽学校指揮科の教授に就任した。
イーストマン・オペラ劇場の音楽監督及びイーストマン室内オーケストラの指揮者を歴任し、1952年、世界初のウインド・アンサンブルであるイーストマン・ウインド・アンサンブルを創立した。
1962年に教授職を辞職する。1965年にはマイアミ大学の交響楽団と管楽アンサンブルの指揮者、1980年からは名誉指揮者として活躍した。
1984年1月には東京佼成ウインドオーケストラの常任指揮者に就任、1996年には、同楽団より活動の功績を讃え、桂冠指揮者の称号を与えられた。
1997年5月には、アイダホ州立大学より、名誉称号である「Doctor of music」を受ける。
2004年12月7日、アメリカ・フロリダ州の自宅にて死去した。
フェネルの存在なしに現在の吹奏楽はあり得なかったと言われている。
受賞歴[編集]
- イーストマン学友会表彰(1977年)
- ロチェスター大学最優秀同窓生賞(1981年)
- スーザ賞(1985年)
- 日本吹奏楽学会から、東京佼成ウインドオーケストラと共に、第1回日本吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)を受賞(1991年3月)
- レナード・バーンスタインに次いで7人目のテオドール・トーマス賞を受賞(1994年1月)
その他[編集]
関連項目[編集]
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