ファミリー公園前駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ファミリー公園前駅
Family koen-mae stn.jpg
ファミリーこうえんまえ
- Family-Koemmae -
B32 平端 (1.0km)
(1.5km) 結崎 B34
所在地 奈良県大和郡山市宮堂字毘沙門339-2
駅番号  B33 
所属事業者 社章近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 B 橿原線
キロ程 10.9km(大和西大寺起点)
電報略号 フアミ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
434人/日
-2015年-
開業年月日 1979年昭和54年)7月1日
備考 無人駅
テンプレートを表示

ファミリー
公園前駅
配線図

平端駅

2 1


STRg STRf
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
STRg STRf

結崎駅

ファミリー公園前駅(ファミリーこうえんまええき)は、奈良県大和郡山市宮堂字毘沙門にある、近畿日本鉄道(近鉄)橿原線

開業以来しばらくは、プール営業期間のみの臨時駅であったため一部の普通電車が通過していた時期もあったが、現在は終日停車している。

歴史[編集]

開業時から数年間はプール営業期間である7月1日 - 8月31日、それも8時30分 - 17時30分だけの営業であった。やがて通年営業となったが営業時間は8時30分 - 17時30分のまま、さらに8時30分 - 最終電車までの営業に変わった後、現在のような終日営業と変遷してきた。

駅構造[編集]

相対式2面2線のホームを持つ地上駅。ホームは盛土構造の築堤上にあり、駅舎は上り線側地平にある。駅員無配置駅となっている(詳細は後述)。便所は改札外にあり、男女別の水洗式。自動改札機は東芝製が設置されている。2台とも赤い自動改札機(EG-2000)であり、出場時2枚一括処理、PiTaPaICOCAに対応する。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 B 橿原線 下り 田原本大和八木橿原神宮前吉野方面
2 B 橿原線 上り 平端天理大和西大寺奈良京都大阪難波尼崎神戸三宮方面
  • 構内の方面表記では上記のように記載されているが、下り列車は最遠で橿原神宮前駅までの運転であり、吉野駅へは橿原神宮前駅にて吉野線の列車に乗り継ぐことになる。また、上り列車は天理駅へは平端駅にて天理線の列車に、奈良駅および大阪難波駅・尼崎駅・神戸三宮駅へは大和西大寺駅にて奈良線の列車にそれぞれ乗り継ぐことになる。
  • 以前ののりば案内標識では、「上本町」「難波」は1番のりばの方に記載されていたが、阪神なんば線開業に合わせた案内標識更新以降は2番のりばに記載されるようになった。実際、布施駅までの営業キロは大和西大寺駅経由の方が大和八木駅経由より短い。

特徴[編集]

橿原線の駅において終日無人化されており、平端駅から遠隔管理されている。これにはウィンドウズを使用する汎用パソコンと専用ソフト及びADSL回線等で構築された自社開発のシステムを用いており、券売機・精算機・改札機等の駅務機器全般を平端駅からコントロールすることが可能である。ただし、券詰まり等のメカニカルトラブルは遠隔操作で解消できないため、平端駅から係員が派遣される。

また、駅の照明は駅務室内の配電盤にタイマーを設けて制御している。このため、荒天等で日中に照明が必要となった場合や最終電車に遅れが生じた場合、平端駅から係員がやってきて手動でスイッチを入れることになっている。

車いす乗降用の渡り板が上りホームの車掌位置付近に置いてある。上りホームから改札口へはスロープだが、下りホームから改札口へは階段しかないため、ひと駅先の結崎駅まで行って折り返すよう案内される。このため、下りホームには車いす乗降用の渡り板は設置されていない。ただし、最寄りのファミリープールでは営業期間中に1日だけ障害者招待日があるため、その日に限りボランティアを多数配して車椅子の受け入れ態勢をとっている。このボランティアに近鉄の関係者は含まれない。

利用状況[編集]

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通りで、近鉄橿原線では利用客が一番少ない[5]

  • 2015年11月10日:434人
  • 2012年11月13日:348人
  • 2010年11月9日:439人
  • 2008年11月18日:318人
  • 2005年11月8日:371人

駅周辺[編集]

  • まほろば健康パーク - 奈良県浄化センター公園を再整備し、新装開業時に名称変更した[6]
    • スイムピア奈良 - 50メートル屋外プールと25メートル屋内プール、歩行用プールなどがあり、屋根付きの回廊で駅と直結する[6]。2014年(平成26年)7月1日に新装開館[6]
    • 野球場
    • テニスコート
  • 額安寺
  • 奈良健康ランド
  • 天理時報社
  • 三笠コカ・コーラボトリング本社

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
B 橿原線
急行
通過
普通
平端駅 (B32) - ファミリー公園前駅 (B33) - 結崎駅 (B34)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、11-13頁。ISBN 978-4-02-340133-4
  2. ^ 近畿日本鉄道株式会社 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 近畿日本鉄道、2010年12月、682頁。全国書誌番号:21906373
  3. ^ 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳』8 関西1、新潮社2008年、28頁。ISBN 978-4-10-790026-5
  4. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年2月26日閲覧。 
  5. ^ 駅別乗降人員 奈良線 橿原線 天理線 - 近畿日本鉄道
  6. ^ a b c 釣田祐喜 (2014年6月24日). “スイムピア:競技と健康の拠点 来月1日オープン”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]