ファシリテーション

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ファシリテーション: Facilitation)は、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させる手法・技術・行為の総称。 コミュニケーションスキル以外にも、グランドルールが必要な場合の内容設定や補助、プロセスデザイン、ミーティング自体の進め方や、さらに会議の場所や参加者の選択、日程のデザインなど、オーガナイザーやリーダーの役割を含む場合もある。 会議の場に限定せずとも、日常での組織コミュニケーション全般において、ファシリテーション技術は活用することができる。 また、会議の場などで、コンテンツ(議論の内容)に対して公平な立場にたち、話し合いのプロセス(流れ)に介入してファシリテーションを行う者のことをファシリテーター(Facilitator)という。

ファシリテーターにはファシリテーション技術もさることながら、参加者または組織に対して良心に基づいた、達成イメージへの情熱と信念も合わせて必要とされる。

原義[編集]

容易にすること、簡易化、助成、助長、を意味するfacilitateから転じて、対立しがちで合意形成や相互理解が妨げられがちな会議などの効果的・効率的運営をすることを指すようになった。

活用の場[編集]

次のような場で活用されており、プロのファシリテータを活用したり、運営者がファシリテーションについて訓練を受けているケースが多い。

使用する道具[編集]

ファシリテーションの現場では、発言を可視化し、発言の自由を演出するため、次のような道具を使用することが多い。

関連スキル[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部サイト[編集]