バザール方式

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バザール方式とは、エリック・レイモンドによるLinuxカーネルとその周辺の成功を分析した『伽藍とバザール』で作られた、Linuxの開発に特有な開発手法の呼び名であると同時に、自分がFetchmailで採った手法などについてもそう呼んでいる。複数の参加者により創造活動が行われる場合の手法の一つであり、参加者を限定せずに参加者の独自性を尊重し階層的な組織ではなく個人が中心となったルールや命令系統の少ない方法で進める手法である、などとされる。エリック・レイモンドは、これと対比されるべき手法を伽藍方式と呼んだ。

しばしば誤解されているが、Linuxとの比較対象としてエリック・レイモンドの念頭にあったと思われるものはフリーソフトウェアで(すなわち、定義上はオープンソースソフトウェアに含まれる)開発が不活発であるとみなされているGNU Hurdであり、従って「オープンソースソフトウェアの開発手法=バザール」と言っているわけでもないし、「プロプライエタリ・ソフトウェアの開発方式=伽藍方式」と言っているわけでもない。また、オープンソースに限らずソフトウェアの開発形態は千差万別であり「バザールか伽藍か」という二者択一で分類するのは誤った二分法であるが、そのような誤った分類はウィキペディア内など非常に良く見られる。

伽藍方式[編集]

参考文献[編集]