ニクス (衛星)

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ニクス
Nix
Pluto moons 2005A.jpg
2005年5月の冥王星と各衛星
(左の図も参照)
仮符号・別名 P II, P 2
S/2005 P2
分類 冥王星型天体の衛星
発見
発見日 2005年5月15日
発見者 ハッブル宇宙望遠鏡
冥王星衛星探査チーム
軌道要素と性質
軌道長半径 (a) 48,675 ± 21 km
離心率 (e) 0.0023 ± 0.0021
公転周期 (P) 24.8562
± 0.0013 日
軌道傾斜角 (i) 0.04 ± 0.22
(冥王星の赤道に対する)
冥王星の衛星
物理的性質
直径 44 km
(反射能に基づく)
質量 < 5 ×1018 kg
冥王星との相対質量 < 3.8 ×10−4
アルベド(反射能) 0.35(推定)
表面温度 33~55 K
色指数 (B-V) 0.91 ± 0.15
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ニクス ((134340) Pluto II Nix) は、冥王星衛星の一つ。発見当時の仮符号 S/2005 P2。2005年5月にハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された画像から見つかった衛星のうちの一つである。

ニクスという名はギリシャ神話の夜の女神ニュクスより付けられた。既に同名の小惑星 (3908) ニュクス (Nyx) があるため、同綴りを避けている。

また、冥王星やカロンの命名の経緯の例に漏れず、ヒドラと共にニュー・ホライズンズ計画の頭文字N・Hに因んで名付けられている。

外部リンク[編集]

冥王星と3つ衛星の軌道、内側からカロン、ニクス、ヒドラ。