ナーストケラトプス

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ナーストケラトプスNasutoceratops)は、白亜紀後期のユタ州で発見された、セントロサウルス亜科角竜である。 ナストケラトプスナスートケラトプスとも表される。

ナーストケラトプス
Nasutoceratops
ナーストケラトプス
N. titusi 頭骨
地質時代
白亜紀後期
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 鳥盤目 Ornithischia
亜目 : 周飾頭亜目 Marginocephalia
下目 : 角竜下目 Ceratopia
: ケラトプス科 Ceratopidae
亜科 : セントロサウルス亜科 Centrosaurinae
: ナーストケラトプス族 Nasutoceratopsini
: ナーストケラトプス属 Nasutoceratops
学名
Nasutoceratops
Sampson et al, 2013
  • T. titusi Sampson dt al, 2013
ナストケラトプスの頭骨(大阪市立自然史博物特別展・恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプスにて)

形態[編集]

ナーストケラトプスはアメリカ合衆国ユタ州白亜紀後期の地層から発見され、2013年に命名された。原始的なセントロサウルス亜科の動物だが、目の上に2本の角を生やしており、鼻の上の角は発達していなかった。このようなタイプの他のセントロサウルス亜科はディアブロケラトプスアルベルタケラトプスなどが知られているが、いずれもナーストケラトプスが生息していた時代には絶滅していた。 名前は「大きな鼻と角のある顔」を意味するが、その名の通り内鼻孔が上下に伸び、吻部が前後方向に短くなっていて、鼻が大きくなっていた。またウシを彷彿とさせるような、横方向に強く湾曲しながら前上方に伸びる上眼窩角もほかの角竜とは異なっている[1]

脚注[編集]