カンパニアン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
地質時代区分
顕生代 新生代 第四紀
新第三紀
古第三紀
中生代 白亜紀
ジュラ紀
三畳紀
古生代 ペルム紀
石炭紀
デボン紀
シルル紀
オルドビス紀
カンブリア紀
原生代
始生代
冥王代

カンパニアン英語名:Campanian)は、国際層序委員会 (ICS) によって定められた地質学用語である、地質時代名の一つ。

白亜紀で最後から2番目の[1]。白亜紀後期も終盤に差し掛かる一時代にあたる。約8,350万年前(誤差70万年前後)から約7,060万年前(誤差60万年前後)までの、およそ1,290万年の間続いた。

日本語では言語的揺らぎによって「カンパン期」「カンパニア期」とも呼ばれる。

呼称[編集]

英名 Campanian は、フランス南西部シャラント=マリティーム県の一村(コミューン)・シャンパーニュ(Champagne)のラテン語形 Campania に由来。1857年、フランス人地質学者アンリ・コカンによって命名された。フランス語では Campanien と綴る。

なお、「カンパン階」「カンパニア階」という名称があるが、これらは時代を示すものではない。「階」は地層に対して当てられる単位(層序名)であり、層序名「カンパン、カンパニア」と時代名「カンパン、カンパニア」は対を成す関係である。詳しくは「累代」を参照のこと。

概説[編集]

地質時代区分(時系列)[編集]

カンパニアンは、太字で示した部分に属す。下へ行くほどに大分類となる。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 地質時代区分の一単位(「累代」を参照)。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 仲田崇志 (2009年10月29日). “地質年代表”. きまぐれ生物学. 2011年2月14日閲覧。