ストリッパー物語

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ストリッパー物語
作者 つかこうへい
日本
言語 日本語
初演 1975年
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ストリッパー物語』(ストリッパーものがたり)は、つかこうへいによる戯曲である。初演は1975年[1]2018年には同作を原作としたラジオドラマが放送された。

あらすじ[編集]

昭和末期。ストリッパーの明美と、そのヒモのシゲ。二人のもとに、幼いころにシゲと別れた実の娘・美智子が現れた。明美は、昔に流産で失った娘と面影を重ね、ニューヨークに留学すると言う美智子を応援する[2]

登場人物[編集]

カッコ内は2018年のラジオドラマの配役[3]

盛りを過ぎたストリッパー。若い頃に流産し、娘を亡くしている。

明美と生活を共にするヒモ。明美からは乱暴に扱われても、ヒモの道に徹する。

ストリップ小屋に現れた女子高生で、小学1年生の時にシゲと別れた実の娘。留学の名目でニューヨークに渡り、ダンサーを目指す。

ラジオドラマ[編集]

オールナイトニッポン50周年、日本映画専門チャンネル開局20周年を記念し、2018年6月11日ニッポン放送ラジオドラマが放送された。かつてつかに師事した羽原大介がラジオドラマ向けに脚色。演出は日本映画放送の社長を務める杉田成道が担当している。杉田は本作が初のラジオドラマ演出となる[4]タップダンス監修は火口秀幸で、番組冒頭では神田松之丞が口上を行った[3]

通常はラジオの収録は1日で行われるが、構想5年、本読み3日、収録5日という異例のスケジュールで制作された。クライマックスシーンでは、舞台演劇さながらの演技をガンマイクで収録した[5]

収録に先立ち、キャストの広末・筧と演出の杉田は浅草ロック座を見学した[6]。杉田は、「本作は映像化するには際どいシーンがあり、あえぎ声もあるのでラジオに適しているのではないか」と述べている[4]

脚注[編集]

外部リンク[編集]