スキーフライング世界選手権
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スキーフライング世界選手権は1972年から始まり、2年に一度行われる国際スキー連盟(FIS)が主催するスキーフライングの選手権大会である。
スキーフライング用のジャンプ台は現在世界で五箇所にしかなく、したがってこの五箇所で持ち回り開催されている。
所在国 | 所在地 | ジャンプ台 | ヒルサイズ |
---|---|---|---|
スロベニア | プラニツァ | レタウニツァ・ブラトウ・ゴリシェク | HS215 |
ドイツ | オーベルストドルフ | Heini-Klopfer-Skiflugschanze | HS213 |
ノルウェー | ヴィケルスン | Vikersundbakken | HS225 |
チェコ | ハラホフ | Čerťák-Flugschanze | HS205 |
オーストリア | Bad Mitterndorf/Tauplitz | Kulm (Bad Mitterndorf) | HS200 |
スキーフライング世界選手権では通常のスキージャンプと異なり、2日間4回の飛躍の合計で順位を決定する。 1回目の飛躍に参加できるのは予選を通過した40人で、1回目上位30人のみが2回目以降に参加できる。 2004年の選手権からは団体戦も導入されている。