コンテンツにスキップ

トム・ヒルデ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トム・ヒルデ
基本情報
フルネーム Tom André Hilde
愛称 Tommy-gun Tommern
誕生日 (1987-09-22) 1987年9月22日(38歳)
出身地  ノルウェー
アーケシュフース県バールム
身長 179cm[1]
選手情報
クラブ Asker Skiklubb/Kollenhopp
使用メーカー Atomic
最高記録 223.5m(2011 Vikersund)
ワールドカップ
シーズン 2006 - 2018年
優勝回数 3回
他の表彰台 12回
表彰台獲得数 15回
獲得メダル
男子 スキージャンプ
オリンピック
2010 バンクーバー団体ラージヒル
ノルディックスキー世界選手権
2007 Sapporo団体ラージヒル
2009 Liberec団体ラージヒル
2011 Oslo団体ノーマルヒル
2011 Oslo団体ラージヒル
スキーフライング世界選手権
2008 Oberstdorf団体
最終更新日:2021年4月10日
テンプレートを表示

トム・ヒルデ(Tom André Hilde、1987年9月22日 - )は、ノルウェーアーケシュフース県バールム出身のスキージャンプ選手。兄のテリエ・ヒルデもスキージャンプ選手。

経歴

[編集]

7歳でジャンプを始める。2004年夏のノルウェー選手権で17歳ながらノーマルヒルで優勝し注目された。2004/05シーズンは主にNorges Cupで活躍、ノルウェージュニア選手権ではラージヒル2位、ノーマルヒル4位となりノルディックスキージュニア世界選手権では団体6位となった。

2005/06シーズンは主にコンチネンタルカップを転戦し総合23位となった。シーズン後半の3月10日にリレハンメルワールドカップにデビュー、19位となった。

2006/07シーズンはヘッドコーチのミカ・コヨンコスキに認められてナショナルAチーム入りし、札幌での世界選手権で団体銀メダルを獲得。ワールドカップ総合20位となった。

2007/08シーズンはさらに飛躍した。開幕戦のクーサモフィンランド)で自身初の表彰台(3位)を皮切りに1桁順位を続け、1月12日のヴァル・ディ・フィエンメで初優勝、翌日も連勝した。スキーフライング世界選手権の団体で銅メダルを獲得、ノルディックトーナメント総合2位となるなど活躍し、シーズン総合4位となった。ノルウェー選手権でもノーマルヒル金、ラージヒル銀メダルを獲得した。

2008/09シーズンは一転して調子を落とし、表彰台に上ることもなく総合24位に終わった。世界選手権では団体銀メダルのメンバーとなった。

2009/10シーズンもあまり成績は上がらず、オリンピックまでのワールドカップで10位以内に入ったのは2度だけだった。2010年バンクーバーオリンピックノーマルヒル12位、ラージヒル11位、団体ではアンデシュ・バーダルヨハン・レメン・エベンセンアンデシュ・ヤコブセンとともに銅メダルを獲得した。しかしオリンピック後も調子は上がらず、このシーズンのワールドカップ総合は26位、スキーフライング世界選手権も29位に終わった。

2010/11シーズンは調子を取り戻し、2011年1月6日のビショフスホーフェンで3シーズン振りの勝利を挙げてジャンプ週間総合3位に食い込むなど、6度の表彰台登壇で総合5位となった。地元オスロで開催された世界選手権では団体2種目で銀メダルのメンバーとなった。

2011/12シーズンは12月30日のオーベルストドルフで着地時の転倒により脊椎を骨折、脊髄に異常はなかったもののシーズン絶望の可能性が報じられた。しかし驚異的な回復力で2012年1月6日にはトレーニングを再開している。

2012/13シーズンは札幌大会1日目で2位となり、これがワールドカップ最後の表彰台となった。その後はコンチネンタルカップとワールドカップを行き来した。

2018年3月、引退を発表した[2]

脚注

[編集]
  1. http://www.tom-hilde.com/?page_id=20 公式ウェブサイトのプロフィール
  2. FIS. Tom Hilde has decided to end his his career (英語). www.fis-ski.com. 2021年4月10日閲覧。

外部リンク

[編集]