シボレー・キャプティバ

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キャプティバ(Captiva)は韓国GM(旧GM大宇)が2006年から製造し欧州市場およびベトナムシボレーブランドで販売している中型クロスオーバーSUVである。豪州ホールデンではホールデン・キャプティバ(Holden Captiva )、本国韓国ではデーウ・ウィンストーム(Daewoo Winstorm)の名称で販売されていたが、2011年3月1日の社名変更に伴い韓国内でもシボレー・キャプティバを名乗ることになった。

概要[編集]

前期 フロント
前期 リヤ

2004年9月パリモーターショーでコンセプトモデル「シボレー・S3X」が、2006年3月ジュネーヴ・モーターショーで市販モデル(C100型)がそれぞれ公開され、同年夏から各国市場にて順次発売を開始した。主に欧州市場を意識して開発された車種であり、すでに同じGMシータ・プラットフォームを採用するシボレー・エキノックスが販売されている北米市場には投入されなかったが、2012年モデルからは北米市場でもシボレー・キャプティバ・スポーツという名称で発売される予定だったが、撤回された。

5人乗りと7人乗りが用意され、エンジンは直列4気筒エコテック2.4L、V型6気筒アロイテック3.2Lの2種類のガソリンエンジン(いずれもホールデンから供給)に加えて、VMモトーリとの共同開発によるGM大宇初の2.0Lコモンレールディーゼルエンジンが搭載される。

2011年初頭にマイナーチェンジが実施され、フロントマスクなどが大幅な変更を受けた。上述の通り、韓国仕様はこの直後に社名がGM大宇から韓国GMに変更されたため、マイナーチェンジと同時に車名もそれまでの「GM大宇・ウィンストーム」から他国と同じ「シボレー・キャプティバ」に変更された。

日本における販売[編集]

2011年7月30日、日本への正規輸入が始まった(2.4Lガソリン+6速AT、4WD、右ハンドル、7人乗りの単一グレードのみ)。韓国GM製が導入される。なお日本仕様は法規に沿いサイドアンダーミラーが装着される。

2012年7月12日、コールマンとのコラボレーションで生まれた日本仕様初の限定車「コールマンエディション」を発表。同月14日より販売を開始した(限定30台。価格は税込410万円)。通常はオプションとなるラグジュアリーパッケージ(電動スライディングルーフ、レザーシート、シートヒーターの3点)と有料色(カーボンフラッシュもしくはホワイトパールの2種)に加え、ボウタイマークの刺繍入りヘッドレストや「Coleman」ステッカー、ランニングボード(サイドステップ)、SDメモリーカード対応ナビゲーションシステムを特別装備とした。 尚、購入者全員にクーラーボックス、バーベキューセット、ピクニックテーブルセット、パーティシェード、クアッドLEDランタンなどで構成される「コールマンアドベンチャーパッケージ」が進呈された。

2012年10月30日、特別仕様車「トラベラー」を発売。IPhoneリンク機能を持った富士通テンECLIPSE)製ナビゲーションシステムプラズマクラスターイオン発生ユニットを搭載したアルパイン製の10.2型リアビジョンを備える。全国限定30台。

2013年4月19日、小改良。フロントグリル、フォグランプのデザインを変更し、リヤコンビレンズにLEDを採用。デュアルゾーンオートエアコンやタイや空気圧警告灯を標準装備としている。また、新グレードとして従来セットオプションだったシートヒーター付本皮革シートや電動ガラスサンルーフなどを標準装備した「ラグジュアリー」を追加した。

2013年7月25日、特別仕様車「アドベンチャー」を発売開始。ベースグレードに対し、パナソニック製ナビゲーション+バックアイカメラとサイドステップが備わる。また、購入者はコールマン製のアウトドアグッズが貰える。



関連項目[編集]

外部リンク[編集]