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グレゴリオ・ルペロン国際空港

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グレゴリオ・ルペロン国際空港
Aeropuerto Internacional Gregorio Luperón
IATA: POPICAO: MDPP
概要
空港種別軍民共用
運営者Aeropuertos Dominicanos Siglo XXI S.A. (Aerodom)
所在地ドミニカ共和国プエルト・プラタ州ソスア
ハブ空港とする
航空会社
エア・センチュリー
標高16 ft / 5 m
座標北緯19度45分28秒 西経70度34分12秒 / 北緯19.75778度 西経70.57000度 / 19.75778; -70.57000座標: 北緯19度45分28秒 西経70度34分12秒 / 北緯19.75778度 西経70.57000度 / 19.75778; -70.57000
ウェブサイト
地図
MDPPの位置(ドミニカ共和国内)
MDPP
MDPP
ドミニカ共和国における位置
滑走路
方向 全長 表面
m ft
08/26 3,081 10,108 アスファルト
統計 (2018年)
利用客数875,941
発着機数4,811
出典:Departamento Aeroportuario[1] WAD[2] GCM[3]

グレゴリオ・ルペロン国際空港スペイン語: Aeropuerto Internacional Gregorio Luperón: Gregorio Luperón International Airport)は、ドミニカ共和国プエルト・プラタにある空港。利用客数と発着機数において、プンタ・カナプンタ・カナ国際空港サントドミンゴラス・アメリカス国際空港サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスシバオ国際空港に次ぐ国内第4の空港である。空港の名称は、ドミニカ共和国の軍人・政治家のグレゴリオ・ルペロン将軍に由来する。あらゆる大きさの航空機が発着可能である上に、数多くのビーチがある地域に位置することから、チャーター機の利用が多い。

歴史

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1979年、北部地域の観光促進を目的に開港した。ボーイング747エアバスA340などのワイドボディ機も受け入れ可能な、全長3,081m×幅46mの滑走路を有する。

設備

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サテライトコンコースとメインコンコースに5つずつ、合計10のゲートがある。このうち、メインコンコースの3つを除く7つのゲートにボーディングブリッジがある。2013年から翌年にかけての改修により、同時に4機のボーイング747-400を受け入れることができるようになった。

就航路線

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旅客便

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航空会社就航地
エア・カナダ・ルージュ トロント・ピアソン
季節運航: モントリオール・トルドー
エア・トランザット モントリオール・トルドートロント・ピアソン
季節運航: ハリファックスハミルトン, オタワケベックシティ
アメリカン航空 マイアミ
季節運航: シャーロット
コンドル航空 季節運航: フランクフルト1
エーデルワイス航空 チューリッヒ[4]
インターカリビアン航空 季節運航: プロビデンシアレス
ジェットブルー航空 ニューヨーク・JFK
季節運航: ボストン
LOTポーランド航空 チャーター運航: カトヴィツェ[5]
季節チャーター運航: ポズナニ[6] ワルシャワ・ショパン
ノードウィンド航空 チャーター運航: モスクワ・シェレメーチエヴォ
シルバー・エアウェイズ サンフアン(2023年12月9日就航)[7]
サンウィング航空 モントリオール・トルドートロント・ピアソン
季節運航: ハリファックス、モンクトン、オタワケベックシティ、レジャイナ、サスカトゥーンウィニペグ
TUIフライ・ノルディック 季節チャーター運航: コペンハーゲンストックホルム・アーランダ
ユナイテッド航空 ニューアーク
ウエストジェット航空 季節運航: トロント・ピアソン

貨物便

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航空会社就航地
アメリジェット・インターナショナル マイアミサンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス
DHLアビエーション サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスサントドミンゴ
IBC航空 マイアミ
注釈
  • ^1 コンドル航空のプエルト・プラタ発フランクフルトゆきはサントドミンゴを経由するが、フランクフルト発プエルト・プラタゆきは直行便である。

利用統計

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利用客数の多いプエルト・プラタ発の航空路線
(2019年)
[8]
順位 行き先 利用客数 航空会社
1 アメリカ合衆国の旗 ニューヨーク・JFK 97,858 ジェットブルー航空
2 アメリカ合衆国の旗 マイアミ 86,072 アメリカン航空
3 アメリカ合衆国の旗 ニューアーク 64,574 ユナイテッド航空
4 ポーランドの旗 ワルシャワ・ショパン 25,479 LOTポーランド航空
5 ポーランドの旗 カトヴィツェ 21,217 LOTポーランド航空
6 カナダの旗 トロント・ピアソン 18,615 エア・カナダ・ルージュ、エア・トランザットウエストジェット航空
7 ドイツの旗 フランクフルト 14,867 コンドル航空、ユーロウィングス・ディスカバー
8 カナダの旗 モントリオール・トルドー 12,678 エア・カナダ・ルージュ、エア・トランザット
9 アメリカ合衆国の旗 シャーロット 11,812 アメリカン航空
10 ロシアの旗 モスクワ・シェレメーチエヴォ 7,499 ノードウィンド航空

事故

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  • 1996年2月6日、ドイツフランクフルトゆきのバージェン航空301便が、空港を離陸後まもなく26キロメートル沖合の大西洋に墜落し、乗客176名と乗員13名(このうちドイツ人が164名)の全員が死亡した。事故後、事故機のボーイング757-200対気速度計のひとつが適切に作動していなかったことが判明している。

脚注

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  1. ^ Departamento Aeroportuario – 2008 passenger statistics [リンク切れ]
  2. ^ Airport information for Gregorio Luperón International Airport”. World Aero Data. March 5, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月25日閲覧。 Data current as of October 2006.
  3. ^ Gregorio Luperón International Airportの空港情報 - Great Circle Mapper.
  4. ^ Edelweiss fliegt ab November nach Puerto Plata” (March 5, 2020). 2023年9月25日閲覧。
  5. ^ Rainbow Tours: Charters from Katowice lot dreamliner” (ポーランド語). Pasazer (February 2020). February 16, 2021閲覧。
  6. ^ Rainbow Travel Agency”. r.pl. June 20, 2021閲覧。
  7. ^ Route Map”. silverairways.com. 2023年9月25日閲覧。
  8. ^ Archived copy”. February 16, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。September 14, 2017閲覧。