クリス・クリスティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
クリス・クリスティ
Chris Christie
Chris Christie 2011 Shankbone.JPG
クリス・クリスティ(2011年4月)
生年月日 1962年9月6日(52歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアーク
出身校 デラウェア大学
シートン・ホール大学
所属政党 共和党
配偶者 メアリー・パット
サイン Chris Christie Signature.svg

在任期間 2010年1月19日 -
副知事 キム・グアダグノ

ニュージャージー地区連邦地区検事
在任期間 2002年1月17日 - 2008年12月1日[1]
指名者 ジョージ・W・ブッシュ
テンプレートを表示

クリストファー・ジェームズ“クリス”クリスティChristopher James "Chris" Christie1962年9月6日 - )はアメリカ合衆国政治家。2010年から第55代ニュージャージー州知事を務めている。アイルランド系とイタリア系の子孫。元弁護士。以前はニュージャージー地区の連邦地区検事を務めていた。

概要[編集]

知事就任後はこれまでのところ大胆な歳出削減で注目を浴びる存在となり、2011年1月3日に世論調査会社ゾグビー社が発表した2012年の大統領選挙に関する共和党支持者を対象にした世論調査で27%の支持を獲得、これまで優位とされてきた、ミット・ロムニー(17%)、サラ・ペイリン(16%)、マイク・ハッカビー(14%)といった有力どころを引き離してトップの支持を得た。また、唯一現職の民主党バラク・オバマに勝ちうる候補とされた[2][3]

一方で、まだ州知事就任1年で経験が浅いこと、共和党の弱い北東部の地盤であること、その体形を問題視する声があること[4]など、予備選を本当に勝ちぬけるか未知数であったため、2012年の大統領選挙には立候補はしなかった。 しかしながら現時点においても、エリック・カンター連邦下院多数党院内総務、マイク・ペンスインディアナ州知事、ボビー・ジンダルルイジアナ州知事、マルコ・ルビオ連邦上院議員などと共に将来の共和党を背負うリーダー候補の一角であることは疑う余地はないと思われる。

2012年アメリカ大統領選挙[編集]

結局2012年アメリカ大統領選挙の出馬を見送り、ミット・ロムニーの支持を表明した[5]。 8月に行われた党大会では基調演説を行い、党内において次の有力候補であることをアピールした[6]

ハリケーン・サンディの対応と今後[編集]

ハリケーン・サンディの対応ではオバマを絶賛した[7]。 この対応は、党派を超えて危機に協力したことでクリスティの支持が広がる一方、(事実、2013年の州知事選の支持率はサンディ以降上昇し、再選濃厚の勢いである)結果的に大事なところでロムニーの足を引っ張ったとの意見も根強く、その評価は割れている。

何れにせよこの1年でクリスティの存在は全米に知れ渡るものとなり、2016年アメリカ合衆国大統領選挙を意識した報道がなされるようになった。

現状では党内中道層の支持が厚く、保守派に人気のあるルビオと並んで共和党のフロントランナーの扱いをしているところが多いが、保守派への浸透と、体型への懸念は依然として付きまとう形となっている[8]

元々若い頃のクリスティーは痩せていて10代の学生の頃は地元の高校のベースボールのキャッチャー選手として活躍するなど運動神経もよかった。しかし結婚した後、政治の仕事を関わる様になっていくのにつれ、太り始め、現在の肥満体型になっていった。肥満からの体型による体重と健康を気にして、2013年2月に胃のバンディング手術を始めた事を5月に明らかにした。胃のバンディング手術の効果により、2014年には約38.25kgの減量であった。

報復渋滞疑惑[編集]

2013年9月、ニュージャージー州とニューヨーク市を結ぶジョージ・ワシントン・ブリッジの一部車線が4日間閉鎖され、大渋滞が発生。2014年1月になって、この渋滞をクリスティが意図的に発生させた疑惑が浮上した[9]

2016年大統領選挙[編集]

  • 2015年6月、大統領選挙に出馬すると述べた。

脚注[編集]

外部リンク[編集]

先代:
ジョン・コーザイン
ニュージャージー州知事
2010年 -
次代:
(現職)