アズールブラジル航空

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アズールブラジル航空
Azul Brazilian Airlines
IATA
AD
ICAO
AZU
コールサイン
AZUL
設立 2008年
ハブ空港 サンパウロヴィラコッポス国際空港
焦点空港 ベロオリゾンテタンクレド・ネヴェス国際空港
マイレージサービス トゥド・アズール(英語版
保有機材数 144機
就航地 106都市
本拠地 ブラジルバルエリ
代表者 デイヴィッド・ニールマン(CEO
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アズールブラジル航空(Azul Brazilian Airlines・ポルトガル語: Azul Linhas Aéreas Brasileiras S/A)は、ブラジルバルエリに拠点を置く格安航空会社である。

概要[編集]

ヴィラコッポス国際空港に駐機する、アズールブラジル航空エンブラエル190

アメリカの格安航空会社ジェットブルー航空の創業者として知られているデイヴィッド・ニールマン(英語版)の手によって、2008年5月5日に設立した。ニールマンはジェットブルー創業以来同社の経営に携わり、その急成長を支えたが、2007年に同社が悪天候の影響で多くの欠航便を出してしまったことを受け、その責任をとる形でCEOを解任された。

ニールマンは取締役会議長という形で経営陣に留まる傍ら、次の事業を開始することを模索、航空会社とフライトスクールの経営を目指した。ニールマンは、新しい事業を興す場所として、自らの生まれ故郷であるブラジルを選んだ。その上でニールマンは、2008年3月27日に新しい航空会社を立ち上げることを正式に発表、5月21日付けでジェットブルーを退職し、本格的な事業準備に入った。そして同年12月15日、アズール航空はカンピーナスサルバドルポルトアレグレを結んで運航を開始した。

2012年5月28日、地域航空会社・トリップ航空(英語版)との統合を発表[1]2014年5月に統合を完了して[2]運航規模を拡大した。さらに2014年12月エアバスA330-200によるフォートローダーデール[3]及びオーランド線を就航[4]、長距離路線に進出した。

サービス[編集]

ブラジル国内では、サウスウエスト航空ビジネスモデルを採用したゴル航空が格安航空会社として大きなシェアを占めていたが、ニールマンはアズール航空の運航開始後、これに対して「距離あたりの運賃で見れば、アメリカのそれと比較してまだ50パーセント高い。最終的にはバスの料金水準まで引き下げることが目標だ」とし、ゴル航空よりさらに安価な運賃を投入するとした。

一方で、低価格争いだけを考えているわけではなく、サービスの向上に取り組むとも表明している。機内では、大部分の機材の座席背面に液晶モニターを装備。ライブテレビとしてニューススポーツ番組アニメなどが視聴可能。ソフトドリンクスナック菓子も無料で提供する[5]。また、A330-200型機ではビジネスクラスが導入されている[4]

主な就航都市[編集]

使用機材[編集]

地元ブラジルの航空機メーカーであるエンブラエルE-Jetファミリーの他、ATR 7242が運航機材の中心である。2014年8月時点の平均機材年齢は2.4年。

  • エアバスA330-200 4機
  • エンブラエル195 58機
  • エンブラエル190 22機
  • ATR 72-500/600 53機
  • ATR 42-200 7機

発注中[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ブラジルのリージョナル2社が統合へ-トリップとアズール”. フライチーム (2014年5月28日). 2014年7月29日閲覧。
  2. ^ アズール・ブラジル航空、トリップとの統合が最終段階 5月にも完了”. フライチーム (2014年4月24日). 2014年7月29日閲覧。
  3. ^ アズール・ブラジル航空、初の長距離路線でフォートローダーデールに就航”. フライチーム (2014年11月25日). 2014年12月21日閲覧。
  4. ^ a b アズール・ブラジル航空、国際線2路線目となるオーランド線に就航”. フライチーム (2014年12月17日). 2014年12月21日閲覧。
  5. ^ ニールマンが在籍していたジェットブルー航空でも同様のサービスが行われている。
  6. ^ アズール・ブラジル航空、A320neoを63機導入へ 自社購入とリースで”. フライチーム (2014年12月1日). 2014年12月21日閲覧。
  7. ^ エンブラエル、アズール・ブラジル航空とE195-E2の50機発注で覚書”. フライチーム (2014年7月16日). 2014年9月7日閲覧。

外部リンク[編集]