アウト・オブ・タイム (アルバム)

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アウト・オブ・タイム
R.E.M.スタジオ・アルバム
リリース
録音 ニューヨーク州ベアズヴィル ベアズヴィル・スタジオ
オーヴァーダブジョージア州アセンズ ジョン・キーン・スタジオ
ストリングス:ジョージア州 サウンドスケイプ・スタジオ
ジャンル オルタナティヴ・ロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
プロデュース スコット・リット、R.E.M.
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(アメリカ[1]、イギリス[2]、オーストリア[3]、オランダ[4]
  • 2位(ドイツ[5]
  • 3位(スイス[6]、ニュージーランド[7]
  • 4位(オーストラリア[8]、ノルウェー[9]
  • 7位(スウェーデン[10]
  • 71位(日本[11]
R.E.M. 年表
グリーン
(1988年)
アウト・オブ・タイム
(1991年)
ザ・ベスト・オブ・R.E.M.
(1991年)
ミュージックビデオ
「Radio Song」 - YouTube
「Losing My Religion」 - YouTube
「Near Wild Heaven」 - YouTube
「Shiny Happy People」 - YouTube
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アウト・オブ・タイム』(Out of Time)は、アメリカ合衆国オルタナティヴ・ロックバンドR.E.M.1991年に発表した7作目のスタジオ・アルバム。R.E.M.は本作で、アメリカやヨーロッパにおいて大きな成功を収めた。

背景[編集]

ベーシック・トラックはニューヨーク州のベアズヴィル・スタジオでレコーディングされ、当初は同スタジオを3カ月押さえていたが、最終的には3週間でベーシック・トラックの録音を完了させた[12]。「ラヂオ・ソング」にはKRS・ワンがゲスト参加しており、当初は「ヘイ、ヘイ、ヘイ」というフレーズだけを歌う予定だったが[13]、最終的にはラップも担当した。また、B-52'sのケイト・ピアソンが3曲に参加した。

反響[編集]

本作からの先行シングル「ルージング・マイ・レリジョン」は、アメリカのBillboard Hot 100で4位、『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートとモダン・ロック・チャートの両方で1位を獲得した[1]。そして、続いて本作が発表されると、アメリカのBillboard 200では自身初の1位を獲得し[1]、1991年5月にはRIAAによりプラチナ・ディスクに認定されて、1992年6月には4×プラチナにまで売り上げを伸ばしている[14]

全英アルバムチャートでも自身初の1位獲得を果たし、合計183週にわたってチャート圏内に入る大ヒットを記録した[2]。オーストリアのアルバム・チャートでは4週連続で1位を獲得した[3]。オランダでは1991年6月15日付のアルバム・チャートで1位を獲得し、21週連続でトップ10にとどまった[4]。ノルウェーのアルバム・チャートでは合計8週にわたり4位を記録し、自身初のトップ5入りを果たした[9]

評価[編集]

グラミー賞では、本作が最優秀アルバム賞と最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス賞の2部門にノミネートされた[15]。また、本作収録曲の「ルージング・マイ・レリジョン」は最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ)、最優秀短編ミュージック・ビデオ賞の4部門、「ラヂオ・ソング」は最優秀ロック・ボーカル・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ)にノミネートされた[15]。そして、最終的には本作が最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス賞を受賞し、「ルージング・マイ・レリジョン」が最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ)と最優秀短編ミュージック・ビデオ賞を受賞した[1]

ローリング・ストーン』誌が選出した「90年代のベスト・アルバム100」では68位にランク・イン[16]

収録曲[編集]

全曲ともメンバー4人の共作。

  1. ラヂオ・ソング - "Radio Song" - 4:16
  2. ルージング・マイ・レリジョン - "Losing My Religion" - 4:28
  3. ロウ - "Low" - 4:56
  4. ニア・ワイルド・ヘヴン - "Near Wild Heaven" - 3:19
  5. エンドゲーム - "Endgame" - 3:50
  6. シャイニー・ハッピー・ピープル - "Shiny Happy People" - 3:46
  7. ビロング - "Belong" - 4:07
  8. ハーフ・ア・ワールド・アウェイ - "Half a World Away" - 3:28
  9. テキサーカナ - "Texarkana" - 3:39
  10. カントリー・フィードバック - "Country Feedback" - 4:09
  11. ミー・イン・ハニー - "Me in Honey" - 4:06

参加ミュージシャン[編集]

アディショナル・ミュージシャン

  • KRS・ワン - ラップ(on #1)
  • ケイト・ピアソン - ボーカル(on #4, #6, #11)
  • ピーター・ホルサップル - ベース(on #1, #3)、アコースティック・ギター(on #2, #6, #9)、 エレクトリック・ギター(on #7)
  • キッド・ジョーダン - バリトン・サックス(on #1, #4)、テナー・サックス(on #1, #5)、アルト・サックス(on #1)、バスクラリネット(on #3, #5)
  • スコット・リット - エコー・ループ・フィードバック(on #1)
  • セシル・ウェルチ - フリューゲルホルン(on #5)
  • ジョン・キーン - ペダル・スティール・ギター(on #9, #10)
  • マーク・ビンガム - ストリングスアレンジ( on #1, #3, #4, #5, #6, #8, #9)
  • David Arenz、Ellie Arenz、David Braitberg、Dave Kempers - ヴァイオリン(on #1, #3, #4, #5, #6, #8, #9)
  • ポール・マーフィー、リード・ハリス - ヴィオラ(on #1, #3, #4, #5, #6, #8, #9)
  • エリザベス・マーフィー、アンドリュー・コックス - チェロ
  • ラルフ・ジョーンズ - ダブル・ベース(on #1, #3, #4, #5, #6, #8, #9)
  • Jay Weigel - orchestral liaison(on #1, #3, #4, #5, #6, #8, #9)

脚注[編集]