鍵盤ハーモニカ

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鍵盤ハーモニカ
各言語での名称
key harmonica,melodica
Melodica
Mélodica
口風琴
鍵盤ハーモニカ
分類

鍵盤楽器 気鳴楽器

音域
通常、2 - 3オクターブ
関連項目

鍵盤ハーモニカ(けんばんハーモニカ)は、楽器の一種で、ハーモニカと同じく金属のフリーリードを呼気で鳴動する鍵盤楽器である。ピアノ同様の鍵盤を備えるが、ハーモニカの一種である。

鍵盤と連動したバルブを開閉して特定のリードを確実に演奏することが可能だが、ハーモニカと異なり吸気で鳴らすことは出来ない。「ピアニカ」「メロディオン」などはメーカー商標名だが、通称として一般的に普及している。「ケンハモ[注釈 1]」「鍵ハモ」「鍵ハ」などと略称する場合がある。

特徴[編集]

映像外部リンク
プロによる演奏の例 Tango en skai by pianonymous
https://www.youtube.com/watch?v=IZ3Qb56UH_s

「鍵盤楽器」「吹奏楽器」「フリーリード楽器」の3点の特徴[1]を持つ。

鍵盤楽器であることから初心者でも音程が安定し、旋律も和音も演奏可能である。アコーディオンなど他のフリーリード鍵盤楽器と比較すると、蛇腹機構が無く軽便で取り回しが楽で、習得も容易で、廉価である。座奏や立奏、独奏や合奏など応用場面も広い。

日本では幼稚園や小学校の一斉授業や鼓笛隊など低年齢の教育楽器の印象が強いが[2]、表現力が豊かで、大人や演奏家も用いる本格的な楽器である[注釈 2]

鍵盤ハーモニカはフリーリード楽器だが、現在は生産されていない電子鍵盤ハーモニカ (Hohner Electra-Melodica) など例外もある。これはリードではなくウインドシンセサイザーの原理を用いた電子楽器で、音色が自由に設定可能である。内蔵スピーカー、外部スピーカー、ヘッドホンなどから音を発するため、周囲に音を発せずに演奏を可能である。

歴史[編集]

ヨーロッパで開発[編集]

メロディカ。楽器は縦笛と同様に、本体を両手で左右両脇からはささんで持ち、黒鍵は左手で、白鍵は右手でおさえて吹奏する。

息を吹き込んで金属製のフリーリードを鳴らして演奏する鍵盤楽器は、1829年にイギリスで発明されたシンフォニウム(コンサーティーナの原型)など、19世紀から存在した[3]。20世紀半ばまでの鍵盤ハーモニカの黎明期は、様々な試行錯誤がなされた。レバー式やボタン式、右手のボタン鍵でメロディーを演奏し左手のベース用レバーで伴奏を演奏する機種など、多種多様な機種が開発された[4][5][6]

「世界最古の鍵盤ハーモニカ」は、コンサーティーナやアコーディオンと同じく1829年に最初の特許登録されている。「ピアノ・エオリアン」(piano éolian)は、フランスのフィリップ=オーギュスト・カイザー(Philippe-Auguste Kayser、1781年 - 1863年)が発明して1829年9月11日に特許を取得した鍵盤楽器だが、ピアノ式鍵盤、フリーリード、口で息を吹き込むための部品、など、基本的な構造は21世紀現在の鍵盤ハーモニカと変わらない[7][6]。19世紀のヨーロッパでは、「アルモニフォン」など鍵盤ハーモニカの構造を有する楽器が続々と発明された[8][6]が、普及せずに長く存在が忘れられていた。

商業ベースで成功し、世界で普及して定着した最初の鍵盤ハーモニカは、1957年にドイツのホーナー社が開発した「メロディカ」(Melodica) である[4][5][6]。メロディカ以降で現在の鍵盤ハーモニカと同じく「ピアノ式鍵盤」をもつ世界初のモデルは、1958年にイタリアとフランスで作られた「クラヴィエッタ」(Clavietta) である[5][9]

当初は教育楽器として広まったが、1970年代にキーボード奏者であるオーガスタス・パブロが本格的に取り入れて以来、世界のプロフェッショナル演奏家らも用いる。

日本における開発と普及[編集]

前史[編集]

明治から昭和初期の戦前まで、日本の学校における音楽教育は「唱歌」すなわち生徒に歌唱を教えることを中心としていた。

戦前の日本で器楽教育に取り組んだ教育者もいる。上田友亀 (1896 - 1994) は米国の音楽教育学者サティス・コールマン英語: Satis N. Colemanの影響を受け、器楽教育を実践した。彼が小学校での音楽指導現場で使用した「ハーモニホーン[10]は、紙製の円柱筒にフリーリードをしこんだレバー式の吹奏楽器で、和音も演奏可能であった。戦前に教育現場の一部で、鍵盤ハーモニカに類似した楽器が推奨されたことが、戦後の学校教育で鍵盤ハーモニカの導入に影響を与えた可能性がある[11][6]

戦後は、占領期の米国教育使節団の勧告もあり、日本の音楽教育は生徒に楽器の演奏や合奏を体験させる器楽教育を重視するようになった。生徒の個人持ちの楽器として、ハーモニカと縦笛(リコーダー)が注目され、国内の楽器メーカーはハーモニカの増産と販売促進に力を入れた[12][6]

ハーモニカも縦笛も、教育楽器として適していたものの、鍵盤楽器にくらべると「和音や半音の演奏に制約がある」「鍵盤楽器なら生徒が自分の指の位置を目で見ながら音を出せるが、ハーモニカや縦笛はそれができない」などの点が不利であった。とはいえ、ピアノやオルガン、アコーディオンなどの鍵盤楽器を、生徒の個人持ちの楽器とすることは、価格の面からも困難だった。こうして、小学校の生徒が1人1台の個人持ち楽器にできるような、値段が安くて取り回しもよい鍵盤楽器に対する潜在的需要が生まれた。

ヨーロッパ製の鍵盤ハーモニカを輸入[編集]

ホーナー社のメロディカは、日本では1959年3月に娯楽雑誌の記事で紹介され[13][14]、1960年初頭から輸入販売が始まった。同時期にクラヴィエッタ[15]の輸入販売も始まったが、メロディカもクラヴィエッタも、日本の小売価格は非常に高価であった[13]。鍵盤ハーモニカ「クラヴィエッタ」と「メロディカ」を日本に最初に輸入した人物は、アコーディオニストで、楽器輸入販売会社社長の桜井徳二であった[16][6]

国産品の開発[編集]

当時、国内のハーモニカの主要メーカー3社、鈴木楽器製作所、東海楽器製造株式会社、トンボ楽器製作所は、それぞれ別個にメロディカやクラヴィエッタを入手し、この楽器に可能性を見いだした。楽器の入手経路は3社それぞれ別個だったが、まず社長や社員が「業務外」の興味からメロディカやクラヴィエッタを演奏して遊び、その後、これらを手本として国産品の試作に着手する流れは共通した[12][6]

国産品は1961年半ばには鈴木楽器製作所が「メロディオン」を製造・発売し、同年中にトンボ楽器製作所が「トンボ・ピアノ・ホーン」[17]を、東海楽器製造株式会社が「ピアニカ[18]を発売した。ただしトンボ楽器製作所は早々に鍵盤ハーモニカの生産から撤退した[19][6]

教育楽器として普及[編集]

メロディカやクラヴィエッタなど、ヨーロッパ製の舶来の鍵盤ハーモニカは、当初は「レジャー楽器」として日本に輸入され百貨店で売られたが、早くも1960年からは販売広告でも教育楽器としての可能性を強調する文言が見られるようになった[11][6]

日本の楽器各社が国産化した鍵盤ハーモニカは「教育楽器」として、学校教育への導入と販売促進を目指し、教育現場の要望に応えて改良が重ねられ、1960年代半ばから70年代に音楽科授業で広く導入された[13]。当時は児童数が急増し、1人あたりの学校の備品整備が不足しがちだった。学童全員に、限られた授業時間内に、オルガンやピアノなどの鍵盤楽器を体験させることは難しかった。が、学童全員に鍵盤ハーモニカを「個人持ちの楽器」として所有させることで、これらの問題は緩和された。鍵盤ハーモニカの普及により、音楽室以外でも、一般教室における一斉授業で学童に鍵盤楽器の演奏を教えることが可能になった[4]

鍵の押下に要する力は鍵盤ハーモニカは40グラム (g) でオルガンは120g、鳴動に要する呼気圧は最弱音で水柱30ミリメートル (mm)、最強音で水柱180mm、歌手の最大呼気圧は水柱300mmであり、鍵盤ハーモニカは幼児や低学年児童が演奏し易い楽器である[20]

鍵盤ハーモニカは教育楽器として急速に普及した。文部省、教育現場、メーカーらは、鍵盤ハーモニカをオルガンやハーモニカの代替とした。かつて教育現場でハーモニカ廃止論として「出っ歯になる」「先生が教えられない」「不衛生」「音がうるさい」「音が出ないことがある」などを挙げたが、これらは鍵盤ハーモニカも同様で、他の楽器にはない持ち味と可能性などに適する、演奏法の指導や楽曲の教科書収載載など積極的活用は低調であった。南川朱生は、「カジュアルに根付いてしまった現状の鍵盤ハーモニカシーンは、ハーモニカほどの音楽資産・文化資産を保有していますか? この楽器を真剣に学びたい時に学べる体制はありますか? 目を閉じれば聞こえてくるメロディはありますか? 子供たちは本当に鍵盤ハーモニカを愛していますか?」と批判している[19][6]

近年は楽器メーカーが大人向け機種を開発して表現力が豊かな楽器としてプロフェッショナル奏者も用いる[21]ほかに、自治体が高齢者の健康効果を評価して大量購入している[22]

種類[編集]

一口に鍵盤ハーモニカといっても、様々な種類がある。

鍵盤の形状による分類[編集]

日本の教育楽器としての鍵盤ハーモニカはピアノ式鍵盤を備えているが、それ以外のタイプもある。

  • ピアノ式鍵盤 - オルガンやピアノと同様の白鍵と黒鍵が並んでいる。日本で「鍵盤ハーモニカ」はこの機種を指す場合が多い。
  • ボタン式鍵盤 - 狭いスペースに多くの鍵盤を並べた、演奏能力向上型で、一部の演奏家が愛好している。
  • 折衷型 - 黒鍵と白鍵の長さを切り詰めて、楽器の横幅をピアノ式鍵盤式よりコンパクトにまとめた機種である。
  • その他 - 玩具楽器には、レバー式や、黒鍵を省略して全音しか鳴らせない準ピアノ式鍵盤などもある。

音域による分類[編集]

アルト、ソプラノ、バスなど音域による分類もある。日本の小学校・幼稚園・保育園で使われる頻度が高いのはアルト音域の機種で、人の声に近い一般的な音域から、少し高い音域までをカバーすることができる。鍵盤ハーモニカだけの合奏や本格的な演奏をする場合には、低音寄りのバス音域の鍵盤ハーモニカや、高音寄りのソプラノ音域の鍵盤ハーモニカを使うこともある。

鍵数による分類[編集]

24鍵、27鍵、32鍵、37鍵、44鍵などの分類がある。一般に、鍵数が多いほど演奏可能な音域が広がるが、そのぶん楽器のサイズは長大かつ重くなる。日本の小学校の音楽教育で使われる鍵盤ハーモニカの鍵数は32鍵がスタンダードである。37鍵や44鍵は、より広い音域を使用して本格的な演奏する場合に向いている。

チャンバーの有無[編集]

通常の価格帯以上の商品と、通常の半額程度の商品は内部構造が異なる。子どもの少ない息でも容易かつ安定した状態で鍵盤ハーモニカのリードを振動させるためには、楽器の本体の中に「チャンバー(空気室)」を設ける必要がある。現行品の国産鍵盤ハーモニカのほとんどはこのチャンバーを備えた二重構造である。国産の半額程度で中国製が多い廉価商品は、製造コスト低減のためにチャンバーを省略し、楽器のボディと一体化している[25][6]。鍵盤ハーモニカは、価格やメーカーの設計思想などにより内部構造や使用部品は異なる。

特注品[編集]

障害で鍵盤を弾けない子供に特注品を製作した事例がある[26]。ギターなど一部の楽器は「左利き」用商品があるが、鍵盤ハーモニカは左利き用商品はほとんどない[27]

片手弾き
両手弾き(両手横弾き。両手とも順手)
両手弾き(両手縦弾き。左手は逆手)

演奏のスタイル[編集]

片手弾きと両手弾き、立奏や座奏など、さまざまな演奏スタイルが可能である。

  • 「片手弾き」は、通常は右手のみで弾く奏法である。立奏や、鼓笛隊など歩行演奏時は、左手で楽器本体を保持し、右手のみで鍵盤を弾くことが多い。

「両手弾き」は、両手とも順手で弾く「横弾き」と、右手は順手で左手は逆手の「縦弾き」の2種類がある。

  • 「両手横弾き」は、楽器を横向き位置して両手とも順手で弾く。オルガンやピアノと同様に鍵盤を視認しつつ両手演奏が可能となる。
  • 「両手縦弾き」は、楽器を縦位置に保持し、右手は順手で、左手は逆手で、それぞれ楽器の本体の左右から鍵盤を弾く。熟練演奏家の一部が得意とする高度な演奏技術である[28]

ほかに「立奏の両手弾きで1人で2台の鍵盤ハーモニカを同時に演奏する」[29]、「メロギター(1人で鍵盤ハーモニカとギターを同時に演奏する)」[30]、「額で弾く」[31]など、演奏家が独自の工夫した独特の奏方も多い。

楽器本体と奏者の口の距離の関係上、平置き演奏時はホース状の卓奏用パイプを、立奏時はI字状あるいはS字状の立奏用パイプを用いることが多い。立奏時も卓奏用パイプを使用する奏者もいる。

主な製造者と商標[編集]

製造者は10か国20社以上[32]で、日本は以下が広く流通している。

ギャラリー[編集]

その他[編集]

鍵盤ハーモニカの呼称[編集]

全国的に「ピアニカ」が優勢[編集]

鍵盤ハーモニカは商標の普通名称化があり、楽器メーカーの登録商標である「ピアニカ」や「メロディオン」が、この楽器全体を指す普通名称のように使われる傾向にある。鈴木楽器製作所の製品である「メロディオン」を「ピアニカ」と称する誤用も多い。

Jタウン研究所が行った都道府県別アンケート調査(総投票数606票、2015年9月29日 - 10月20日)では、「ピアニカ」が71%で多数、「鍵盤ハーモニカ」が16.5%、「メロディオン」が11.6%、その他が1パーセントであった。比率は地域差があり、新潟県は「メロディオン」が80%、沖縄県は「鍵盤ハーモニカ」が100%[34]であった。

NHKの扱い[編集]

NHKは公共放送で普遍的放送を旨とするため、固有商品名は一般名称に置き換えて放送に用いる。「ピアニカ」は登録商標であるため、なるべく「鍵盤ハーモニカ」と言い換える。

1996年に、演奏家の「ピアニカ前田」がNHKの番組にゲスト出演した際、司会者と前田はともにぎこちなく「鍵盤ハーモニカ」と言い、芸名の「ピアニカ前田」は、「鍵盤ハーモニカ前田さん」ではなく「ピアニカさん」と呼んだ[35]

近年は、NHKのウェブサイト内でも「ピアニカ」を楽器名として使用する例も散見[36]される。

芸名と使用楽器[編集]

芸名に「ピアニカ」を含む鍵盤ハーモニカ奏者がヤマハのピアニカを使用しているとは限らない。鍵盤ハーモニカ奏者の「ピアニカ彩」はヤマハのピアニカを愛用しているが、スズキの「バスメロディオン B-24C」や、スズキの鍵盤笛「アンデス25F」なども使用する[37]。奏者「ピアニカ前田」は、主にスズキのメロディオンを使用している。2016年現在。

melodionとmelodeon[編集]

英語で押引異音式の小型手風琴ダイアトニック・ボタン・アコーディオン=「メロディオン」melodeonと称するが、日本語のカナ表記では鈴木楽器製作所の商標「メロディオン」melodionと同一になる。そのため日本のmelodeon奏者は、しばしば「私の楽器は鍵盤ハーモニカではありません」と説明する[38]

クラシック楽団指揮者[編集]

クラシック音楽の指揮者は全楽器演奏家の心情を理解するために、鍵盤ハーモニカを愛用する者もいる[39]

高齢者の健康福祉[編集]

鍵盤ハーモニカの演奏は、高齢者の介護予防や認知症予防に著効があり、音楽療法や健康福祉の現場などでも使われている。2015年12月に福岡県古賀市は、鍵盤ハーモニカ400台を211万円で導入し、市の健康づくり拠点施設に配備した。[40]

ギネス記録[編集]

2013年3月3日に静岡県で鍵盤ハーモニカを全員で5分以上演奏するギネス世界記録に挑戦し、「鍵盤ハーモニカ同時演奏の最多人数」を更新した[41][42]

鍵盤ハーモニカ奏者[編集]

日本 海外で活躍する日本人も含む

救い出した鍵盤ハーモニカが原点。

諸外国

鍵盤ハーモニカを採り入れた音楽家[編集]

使用した作曲家[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「ケンハモ」は鈴木楽器製作所が2017年に商標登録したので(登録番号第5926905号、存続期間満了日平成39年(2027)2月24日)、略称として使用するにあたっては注意を要する。
  2. ^ プロ奏者の南川朱生氏は、鍵盤ハーモニカの魅力として「息をコントロールしながら和音を出せる」「持ち運びが簡単で演奏しながら動ける」「手軽に改造する事ができる」「歴史がまだ浅いので『こういう音楽をやるべき』というのが決まっていない」の4点をあげている(『おちゃのおと』Vol.5、p.14)

出典[編集]

  1. ^ 『おちゃのおと』Vol.5(ちよだ音楽連合会、2017年3月30日)p.14-p.15の記事「“大人の鍵ハモ”その魅力を伝える 谷口楽器」に載せる南川朱生氏のコメント
  2. ^ 雑誌『ソトコト』2008年6月号 (No.108)「ピアニカは小学生の楽器? 本当はそうじゃないんだよ。【インタビュー ピアニカ前田】」
  3. ^ 素晴らしき鍵盤ハーモニカの世界
  4. ^ a b c 筒井はる香「小学校教育へ鍵盤ハーモニカの普及を導いた楽器製造会社の戦略 : 1960~70年代における音楽教育雑誌の広告記事に着目して」『人間教育学研究』第4号、日本人間教育学会、2016年12月、135-144頁、ISSN 2188-9228NAID 120006304411 
  5. ^ a b c 南川朱生(ピアノニマス)「鍵盤ハーモニカの旅へ」『アルス・ピヤニカ――鍵盤ハーモニカの楽堂』第1号、web春秋 はるとあき、2022年1月14日。 
  6. ^ a b c d e f g h i j k l 南川朱生(ピアノニマス)『鍵盤ハーモニカの本』(春秋社、2023)ISBN 978-4393935286
  7. ^ 南川朱生(ピアノニマス)「最古の鍵盤ハーモニカ」『アルス・ピヤニカ――鍵盤ハーモニカの楽堂』第9号、web春秋 はるとあき、2022年9月26日。 
  8. ^ 南川朱生(ピアノニマス)「悪魔の指名打者、鍵盤ハーモニカ」『アルス・ピヤニカ――鍵盤ハーモニカの楽堂』第10号、web春秋 はるとあき、2022年10月19日。 
  9. ^ TVアニメ「ハルチカ」でのClavietta(クラヴィエッタ)登場シーンについて(ピアノニマス.com 2016-03-25)」および「Clavietta(宮原 裕子 officialblog cocorone 〜こころ音 2016-10-06)」ともに2017-09-07閲覧。「ハルチカ公式」のツイート https://twitter.com/haruta_chika/status/670248357378428928 (2015年11月27日午後11:30)にも写真が掲載されている。
  10. ^ 製品広告はハーモニホンと表記
  11. ^ a b 南川朱生(ピアノニマス)「国産鍵盤ハーモニカの産声」『アルス・ピヤニカ――鍵盤ハーモニカの楽堂』第3号、web春秋 はるとあき、2022年3月24日。 
  12. ^ a b 南川朱生(ピアノニマス)「鍵盤ハーモニカ漂着前夜」『アルス・ピヤニカ――鍵盤ハーモニカの楽堂』第2号、web春秋 はるとあき、2022年2月16日。 
  13. ^ a b c 山中和佳子「日本の学校教育における鍵盤ハーモニカの導入」『福岡教育大学紀要. 第5分冊芸術・保健体育・家政科編』第65号、福岡教育大学、2016年、17-24頁、ISSN 0286-3243NAID 120006380231 
  14. ^ 「新楽器メロディカ」『トルー・ストーリィ』,11巻3号,1959年3月,p.121
  15. ^ 当時の日本では「クラビエッタ」と表記。『楽器商報』1960年1月 pp.109-110、および、桜井徳二「クラビエッタの周辺」(『楽器商報』1962年2月,p.45)
  16. ^ 南川朱生(ピアノニマス)「鍵盤ハーモニカの運び屋」『アルス・ピヤニカ――鍵盤ハーモニカの楽堂』第5号、web春秋 はるとあき、2022年5月19日。 
  17. ^ 「ピアノ・ホーン」については南川朱生氏の「トンボ楽器製「ピアノホーン(PH-27)を解体しました」を参照。
  18. ^ 東海楽器のピアニカについては南川朱生氏の「東海楽器pianica(PC-1)について」を参照。
  19. ^ a b 南川朱生(ピアノニマス)「半地下の鍵盤ハーモニカ」『アルス・ピヤニカ――鍵盤ハーモニカの楽堂』第4号、web春秋 はるとあき、2022年4月19日。 
  20. ^ 豊田香菜子「日本における鍵盤ハーモニカの開発と学校教育への導入について」『藝術文化研究』第24号、大阪芸術大学大学院、2020年2月、107-129頁、ISSN 13429086 
  21. ^ 南川朱生「「教育楽器なのに」という鉄板営業フレーズ撲滅させたいの巻」2015-10-19,ピアノニマス.com。2015/09/07閲覧。
  22. ^ 大内孝夫『人生100年時代“最強の習い事” そうだ! 音楽教室に行こう』(音楽之友社、2019)pp.33-36 ISBN 978-4276212329
  23. ^ The button accordiana
  24. ^ 貝塚の森ピアノ教室<笛?鍵盤ハーモニカ??> 2016-3-10閲覧
  25. ^ 南川朱生(ピアノニマス)「鍵盤ハーモニカの叫び」『アルス・ピヤニカ――鍵盤ハーモニカの楽堂』第6号、web春秋 はるとあき、2022年6月10日。 
  26. ^ 「鈴木楽器製作所では、“すべて手作りだからこそできるサービス”を考え、障がいを持つ子どものためのオーダーメイド楽器の製作も手掛けています。手に障がいがあり鍵盤を弾くことができない子どもの手型等を親御さんに郵送してもらい、個々に合うように何ヶ月も工夫して丁寧に楽器を製作します。そして、ようやく完成した“世界でひとつの楽器”を受け取った子どもたちや親御さんたちは大喜びし、とても大切に楽器を使うそうです。同社にはこれまでに子どもたちからの感謝の手紙がたくさん届きました。」(【家康くん日記】 鍵盤ハーモニカ スペシャリスト5」より引用。2016-1-31閲覧)
  27. ^ 左利き用の鍵盤ハーモニカについて(「鍵盤ハーモニカ奏者pianonymous(ピアノニマス)公式ブログ」2016-1-31閲覧)
  28. ^ 鍵盤ハーモニカ奏者pianonymous(ピアノニマス)公式ブログに、両手弾きのやりかたについての詳細な説明と、実例の動画へのリンクが載っている。ピアノニマス氏による立奏・両手弾きの動画の一例(YouTube)
  29. ^ YouTubeの演奏動画 「【SUZUKI】 メロディオンフェスティバルin東京 2015年1月24日土曜日」の夏秋文彦の演奏
  30. ^ YouTubeの動画「Playing guitar and melodica at the same time (introducing the melogitar)
  31. ^ YouTube「めおと楽団ジキジキ
  32. ^ 鍵盤ハーモニカ奏者pianonymous(ピアノニマス)公式ブログ「世界の鍵盤ハーモニカメーカーについて」2016-3-4閲覧
  33. ^ [1]
  34. ^ Jタウン研究所「鍵盤ハーモニカの呼び名は「ピアニカ」?「メロディオン」? 全国調査で圧勝したのは...」 2016-3-4閲覧
  35. ^ 「商標を出さない? NHKの掟の滑稽」(週刊テレビライフ連載コラム・たくき よしみつ『ちゃんと見てるよ』)http://tanupack.com/chanto/chanto96b.htm 2016-3-4 閲覧
  36. ^ 「洋服や位牌、ランドセルやピアニカ……」(http://www.nhk.or.jp/sendai-yappe-blog/2012/09/09/ )、「曲『サイレント・ナイト』 演奏:ピアニカ前田」(http://www.nhk.or.jp/gogomari-blog/200/234674.html )、「高良久美子(パーカッション・グロッケン・ピアニカ etc.)」(http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/141548.html)(いずれも2016-3-4閲覧)その他、多数。
  37. ^ ピアニカ彩 公式ブログ「両手弾きのピアニカって楽しい!」 2016-4-4閲覧
  38. ^ 「スズキ社の鍵盤ハーモニカの商標である「メロディオン」とは 無関係です。」(「メロディオン・ノオトブック Melodeon Notebook」2018-5-29閲覧)
  39. ^ 「広上さんによると、指揮者にとって大事なのは、すべての演奏家の気持ちを理解することだそうです。ちなみに広上さんが今もっとも熱心に取り組んでいる楽器は「鍵盤ハーモニカ」。管楽器奏者の気持ちになるために愛用されているそうです。」出典 https://www.nhk.or.jp/lalala/archive140802.html 2016-3-4閲覧。文中の「広上」は広上淳一
  40. ^ 「鍵盤ハーモニカは吹き口をくわえ、鼻から息を吸い、口から吐きながら舌やのどを使って音を出すことで、のみ込む力や肺機能が向上。鍵盤を見て指で押さえ、息を吹いて音を奏でるという複数の動作を並行して行うため、脳の活性化と認知症予防も期待できるという。」 出典 西日本新聞の記事「鍵盤ハーモニカ、吹いて介護予防 古賀市が健康教室にレンタル」2016年1月22日 2016-3-4閲覧
  41. ^ “世界一!児童688人が鍵盤ハーモニカ同時演奏”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2013年3月4日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130303-OYT1T00518.htm 2013年3月4日閲覧。 
  42. ^ “鍵盤ハーモニカでギネス世界記録に”. NHKニュース (日本放送協会). (2013年3月4日). オリジナルの2013年3月4日時点におけるアーカイブ。. https://megalodon.jp/2013-0304-2357-35/www3.nhk.or.jp/news/html/20130304/t10015926091000.html 2013年3月4日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]