アウトランダー (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
アウトランダー
ジャンル 歴史劇
ドラマ
ファンタジー
冒険
ロマンス
製作者 Jim Kohlberg
ロナルド・D・ムーア
原作 ダイアナ・ガバルドンアウトランダー・シリーズ
発案者 ロナルド・D・ムーア
出演者 カトリーナ・バルフ
サム・ヒューアン
トビアス・メンジーズ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 & イギリスの旗 イギリス
言語 英語
シーズン数 3
話数 42
製作
放送時間 55-60分
製作会社
放送
放送局 Starz
外部リンク
公式ウェブサイト(日本語)

『アウトランダー』は、ダイアナ・ガバルドン原作のアウトランダー・シリーズに基づく英米合同製作のテレビドラマシリーズである[1]Starzで、小説第一部『時の旅人クレア』に基づくシーズン1の16エピソードが2014年から2015年にかけ、二部に分けて放送された。小説第二部『ジェイミーの墓標』に基づく13エピソードのシーズン2は2016年4月9日から放送された。2016年6月1日、小説第三部『時の彼方の再会』、第四部『妖精の丘にふたたび』に基づくシーズン3、シーズン4の製作が発表された[2]。2017年9月10日、シーズン3の放送が開始された。

日本ではシーズン1がHuluで配信された後、2015年7月からAXNで放送された。シーズン2は2016年4月22日からHuluで配信され、2016年6月4日よりAXNで放送された。シーズン3は2017年10月10日よりHuluで配信されており、2018年1月13日からAXNで放送されている。また、ネットフリックスでもシーズン1、2が配信されている[3]

概要[編集]

1945年、第二次世界大戦の従軍看護婦だったクレア・ビーチャム・ランダルは夫とスコットランドを旅行中に、1743年に一人転送される。クレアはジャコバイトの反乱に巻き込まれ、ハイランダーのジェイミー・フレーザーに出会う[1][4][5]。クレアとジェイミーの前に、夫フランクの先祖でありフランクそっくりではあるが邪悪なイングランド軍人“ブラック・ジャック”・ランダルが現れ、たびたび二人を悩ませる。クレアは二つの時代で二人の男、フランクとジェイミーを愛し、二つの時代をさまよいながら悲劇的な運命を避けようと努力する。

キャスト[編集]

主要キャスト[編集]

役名 説明 俳優 シーズン 声優
クレア・ビーチャム・ランダル(クレア・ビーチャム・フレーザー) 第二次大戦終結後、18世紀にタイムスリップした元従軍看護婦 カトリーナ・バルフ 1- 恒松あゆみ
ジェイミー・フレイザー 18世紀スコットランドハイランダーイングランド軍のお尋ね者 サム・ヒューアン 1- 高橋広樹
フランク・ランダル クレアの20世紀の夫。歴史学者 トビアス・メンジーズ 1- 速水奨
ジョナサン・ランダル(ブラック・ジャック) 18世紀イングランド軍の邪悪な大尉。フランクの先祖 1-
コラム・マッケンジー スコットランドのマッケンジー氏族長。ジェイミーの母方の叔父 ゲイリー・ルイス英語版 1 森功至
ドゥーガル・マッケンジー マッケンジー氏族の戦闘隊長。コラムの弟でジャコバイト グレアム・マクタヴィッシュ 1- 黒田崇矢
マータフ・フィッツギボンズ・フレーザー ジェイミーの代父で盟友の兵士 ダンカン・ラクロワ 1- 村治学
ゲイリス・ダンカン 地方検察官アーサーの妻でクレアの友人。実は20世紀のジリアン・エドガース ロッテ・ファービーク 1 丸山雪野
ジャネット・フレーザー・マレー(ジェニー) ジェイミーの姉でイアンの妻 ローラ・ドネリー英語版 1- 舞山裕子
イアン・マレー ジェイミーの義兄でジェニーの夫 スティーブン・クリー 1- 平川大輔
タラン・マクウォーリー ウォッチのリーダー ダグラス・ヘンシュオール 1 中博史
レーモン パリの薬草店主 ドミニク・ピノン 2
サン・ジェルマン伯爵 ジェイミーとクレアの敵となるフランス貴族 スタンレー・ウィーバー英語版 2
チャールズ・エドワード・ステュアート ジャコバイトを率いる若僭王 アンドリュー・ゴワー英語版 2
メアリー・ホーキンス パリ在住のイギリス人の娘。のちにブラックジャックの妻 ロージー・デイ英語版 2
マザー・ヒルデグランデ パリの慈善病院を仕切る尼僧 フランシス・デ・ラ・トゥーア 2
ロヴァット卿サイモン・フレーザー ジェイミーの祖父 クライヴ・ラッセル 2

サポート・キャスト[編集]

役名 説明 俳優 シーズン 声優
ルパート・マッケンジー マッケンジー氏族の一員。コラムとドゥーガルの従兄弟 グラント・オルーク 1- 谷昌樹
アンガス・モール マッケンジー家の従者 ステファン・ウォルタース英語版 1- 蜂須賀智隆
ネッド・ガウアン マッケンジー家に仕えるエジンバラ出身の弁護士 ビル・ピーターソン英語版 1- 野島昭生
グレンナ・フィッツギボンズ(フィッツ) リアフ城の家政婦長。後にマータフの義伯母となる アネット・バッドランド英語版 1- 寺内よりえ
ウイリー マッケンジー家の若い従者 フィン・デン・ハートック 1- 吉田ウーロン太
ジャレッド・フレーザー ジェイミーの従妹 Robert Cavanah 2
ルイ15世 フランス王 Lionel Lingelser 2 森田成一
アレックス・ランダル ブラックジャックの弟 Laurence Dobiesz 2 岸尾だいすけ

あらすじ[編集]

シーズン1[編集]

第二次大戦直後、従軍看護婦だったクレアは夫フランクとともにスコットランドを旅するが、ひとり18世紀に転送され、ジャコバイトの反乱に巻き込まれる。夫の先祖で邪悪なブラック・ジャックにつけ狙われ、逮捕を避けるためにハイランダーのジェイミーと結婚する。夫への愛をあきらめて17世紀に残り、ジェイミーの子を身ごもる。

シーズン2[編集]

ジェイミーとクレアはパリに行き、フランス王がジャコバイトを援助するのを防ごうとする。ブラック・ジャックもパリに現れ、ジェイミーと決闘になってクレアはショックのあまり流産する。二人はスコットランドに戻り、ジャコバイト軍に加わって破滅的な敗北を避けようとするが失敗する。妊娠したクレアは20世紀に戻り、フランクとアメリカに渡って娘ブリアナを産み、20年後にスコットランドを再訪する。クレアはゲイリス・ダンカンが過去へ旅するのを目撃し、ジェイミーがカロデンの戦いで死ななかった事を知る。

エピソード[編集]

シーズン1[編集]

通算番号 番号 タイトル 監督 脚本 米国初放送日 視聴者数
1 1 "サセナッフ"
"Sassenach"
ジョン・ダール Ronald D. Moore 2014年8月9日 (2014-08-09) 0.72[6]
第二次大戦の従軍看護婦だったクレア・ランダルは、5年間離ればなれだった夫フランクとスコットランドインヴァネスに旅をする。クレアは巨石でのドルイドの儀式を目にし、不思議な音を聞いて巨石に手を当てると気を失い、地面に横たわって目覚める。クレアはイングランド軍とスコットランドのハイランダー軍の争いに巻き込まれ、フランクそっくりのイングランド軍将校ブラック・ジャック・ランダルに襲われ、スコットランド軍に救われる。クレアはジェイミー・フレーザーに出会い、負傷の手当てをする。18世紀に来てしまったことに気付く。
2 2 "リアフ城"
"Castle Leoch"
ジョン・ダール Ronald D. Moore 2014年8月16日 (2014-08-16) 0.89[7]
クレアはリアフ城に連れて来られ、城主のコラム・マッケンジーに謁見するが、イングランド軍の密偵と疑われる。謎めいた女性ゲイリス・ダンカンに出会う。クレアはインヴァネスの巨石に戻ろうとするが、コラムはクレアを治療者として城に置くことにする。
3 3 "希望の光"
"The Way Out"
Brian Kelly Anne Kenney 2014年8月23日 (2014-08-23) 1.00[8]
クレアは医療の技でマッケンジー氏族の信頼を勝ち得て自由になろうとする。村で悪魔憑きだとされた子供の患者を中毒と見破り救ったために、狂信的な神父を敵に回す。古くから語り継がれる時間旅行者についての伝説を耳にする。
4 4 "ギャザリング"
"The Gathering"
Brian Kelly Matthew B. Roberts 2014年8月30日 (2014-08-30) 0.84[9]
クレアは城での氏族の集会に紛れて逃げ出そうとするが、ジェイミーに説得されて戻る。クレアはコラムの弟のドゥーガルから一定の信頼を得て、地代を集める旅に治療師として同行することになる。
5 5 "秘められた使命"
"Rent"
Brian Kelly Toni Graphia 2014年9月6日 (2014-09-06) 0.95[10]
クレアはドゥーガルたちと地代集めの旅に出るが、実はそのついでにジャコバイトの反乱の軍資金も集めていることに気付く。反乱が失敗し多くのハイランダーが死んだ歴史を知っているため、クレアは阻止しようとする。
6 6 "守備隊の指揮官"
"The Garrison Commander"
Brian Kelly Ira Steven Behr 2014年9月13日 (2014-09-13) 1.10[11]
クレアはドゥーガルと一緒の時、赤服に職務質問をされ駐屯地へ向かい、そこでブラック・ジャック・ランダルと再会し、ジェイミーの酷い傷はブラック・ジャックの鞭打ちによるものだと知る。素性を明かすよう暴力を用いて強要されるがドゥーガルに救われる。ドゥーガルは彼女が密偵ではないと信じるようになる。
7 7 "結婚の儀式"
"The Wedding"
Anna Foerster Anne Kenney 2014年9月20日 (2014-09-20) 1.23[12]
クレアをスコットランド人にして法的にブラック・ジャックから守るため、クレアの結婚相手にジェイミーが選ばれる。ジェイミーは命にかけてもクレアを守っていくと誓う。クレアは戸惑いながらもジェイミーを愛すようになるが、未来においてきた夫フランクとの間で引き裂かれる思いをする。
8 8 "2つの世界"
"Both Sides Now"
Anna Foerster Ronald D. Moore 2014年9月27日 (2014-09-27) 1.42[13]
1945年、フランクはクレアを見つける望みを失い巨石の側に立つ。クレアもまた過去で巨石の元に駆け寄り、フランクの声を聞く。だが巨石に触れる前にクレアはブラック・ジャックの部下に捕えられ、フランクは去る。ブラック・ジャックがクレアを尋問し、強姦しようとした時、ジェイミーが窓から突入する。
9 9 "報い"
"The Reckoning"
Richard Clark Matthew B. Roberts 2015年4月4日 (2015-04-04) 1.22[14]
ジェイミーはクレアを救い出すが、ハイランダーの掟である罰をめぐって揉める。城に戻ったジェイミーはコラムとドゥーガルの争いを仲裁する。リアリーはジェイミーを誘惑するもはねつけられ、二人に呪いをかける。
10 10 "虫の知らせ"
"By the Pricking of My Thumbs"
Richard Clark Ira Steven Behr 2015年4月11日 (2015-04-11) 0.86[15]
ジェイミーはサンドリンガム公爵に陳情してブラック・ジャックを告発し恩赦を得ようとする。ドゥーガルの妻が死んで彼の子を身ごもるゲイリスは喜ぶ。しかし次にゲイリスの夫が死に、クレアはゲイリスが毒殺したことを確信する。コラムはドゥーガルにゲイリスとの交際を禁じて遠くの領地に追放し、ジェイミーも同行することになる。リアリーの罠に掛かったクレアはゲイリスと共に魔女の嫌疑をかけられ逮捕される。
11 11 "悪魔の印"
"The Devil's Mark"
 Mike Barker Toni Graphia 2015年4月18日 (2015-04-18) 1.09[16]
クレアとゲイリスは魔女裁判にかけられる。ゲイリスはクレアをかばって自白し、火あぶりにされる。クレアは、種痘の痕のあるゲイリスが未来からの時の旅人であると知る。クレアは自分もまた時の旅人であることをジェイミーに告白しジェイミーは信じる。ジェイミーはクレアを巨石に連れて行き未来に戻そうとするが、クレアはジェイミーのもとに残る決断をする。
12 12 "ラリーブロッホ"
"Lallybroch"
Mike Barker Anne Kenney 2015年4月25日 (2015-04-25) 1.11[17]
ジェイミーはクレアを故郷のラリーブロッホに連れて行き、気の強い姉ジェニーと衝突する。ジェイミーはかつてブラック・ジャックの男色の誘いを断って鞭打ちを受け、それを見た父親がショックで死んだことを語る。恩赦を待つジェイミーは巡察中のイングランド軍から隠れる。
13 13 "新たな友"
"The Watch"
Metin Hüseyin Toni Graphia 2015年5月2日 (2015-05-02) 1.04[18]
非正規軍がラリーブロッホに来たため、ジェイミーは従兄であるふりをする。クレアはジェニーの妊娠の異常に気付くが、秘密を守らされる。非正規軍に加わっていたイングランド軍の脱走兵のホロックスがジェイミーの正体を明かすとゆすり、イアンに殺される。ホロックス殺しがばれ、ジェイミーとイアンは非正規軍の襲撃に加わらざるをえない。ジェニーはクレアの助けで娘を産む。襲撃はイングランド軍に待ち伏せされ、イアンは負傷して戻るがジェイミーは捕えられる。
14 14 "捜索"
"The Search"
Metin Hüseyin Matthew B. Roberts 2015年5月9日 (2015-05-09) 1.08[19]
クレアとジェニーはジェイミーを探しに出る。ジェイミーが脱走したことがわかり、マータフが現れてクレアと探索を続ける。ジェイミーに気付かれるよう、クレアは歌手"サセナッフ"となりわざと目立つように旅をする。ドゥーガルが二人に気付き、ジェイミーは再び捕えられてウェントワース刑務所で絞首刑を待つ身だと教える。クレアは失敗したらドゥーガルと結婚する条件で、ジェイミーの奪還を試みるよう説得する。
15 15 "ウェントワース刑務所"
"Wentworth Prison"
Anna Foerster Ira Steven Behr 2015年5月16日 (2015-05-16) 1.01[20]
ブラック・ジャックがウェントワース刑務所に現れてジェイミーの絞首刑を延期させる。クレアはジェイミーを救うために侵入するがつかまる。ジェイミーは手を潰され、クレアを逃がす条件でブラック・ジャックにレイプされる。クレアはブラック・ジャックが死ぬ日を告げて呪う。マータフがジェイミーを救う計画があるという。
16 16 "魂をあがなう"
"To Ransom a Man's Soul"
Anna Foerster Ira Steven Behr & Ronald D. Moore 2015年5月30日 (2015-05-30) 0.98[21]
ジェイミーは救出されるが、拷問されレイプされた後遺症と記憶に苦しむ。クレアは死にたがるジェイミーの心をなんとか開く。二人はマータフと一緒にフランスに逃げ、クレアは若僭王チャールズ・エドワード・ステュアートと会ってカロデンの戦いの惨劇を避けたいと思う。クレアは妊娠しているとジェイミーに告げる。

シーズン2[編集]

通算番号 番号 タイトル 監督 脚本 米国初放送日 視聴者数
17 1 "鏡の中にあるごとく"
"Through a Glass, Darkly"
Metin Hüseyin ロナルド・D・ムーア 2016年4月9日 (2016-04-09) 1.46[22]
クレアは1948年に戻る。妊娠を含めてフランクにすべてを打ち明け、ボストンに戻って結婚生活を続ける。クレアとジェイミーとマータフはフランスに着き、ジェイミーの従兄ジャレッドとサン・ジェルマン伯爵に会った時の事を回想する。
18 2 "スコットランドは彼方へ"
"Not in Scotland Anymore"
Metin Hüseyin Ira Steven Behr 2016年4月16日 (2016-04-16) 1.24[23]
1745年、クレアとジェイミーはパリに落ち着き、表向きはジャレッドに雇われながら、ジャコバイトの乱を阻止しようとする。ジェイミーは若僭王チャールズ・エドワード・ステュアートに会い、クレアはルイ15世と大蔵大臣に拝謁しようとし、二人はサンドリンガム公爵に再会する。クレアはブラック・ジャック・ランダルの弟アレックスと会い、仇敵が存命であることを聞いて驚く。
19 3 "すべては目的のために"
"Useful Occupations and Deceptions"
Metin Hüseyin Anne Kenney 2016年4月23日 (2016-04-23) 1.21[24]
クレアは慈善病院を手伝う。ジェイミーとクレアは、チャールズが貴族から集めた資金をサンドリンガム公爵が管理していることを知る。クレアは、ブラック・ジャックが生きていることをジェイミーに話せない。
20 4 "ラ・ダム・ブランシュ"
"La Dame Blanche"
Douglas Mackinnon Toni Graphia 2016年4月30日 (2016-04-30) 1.17[25]
クレアはついにブラック・ジャックが生きていることをジェイミーに話す。クレアは毒を盛られ、サン・ジェルマンを疑う。サンドリンガム公爵の前でチャールズの評判を落とすため、クレアとジェイミーはディナーを催す。メアリー・ホーキンスが暴漢にレイプされる。
21 5 "早すぎる再起"
"Untimely Resurrection"
Douglas Mackinnon リチャード・カーハン 2016年5月7日 (2016-05-07) 1.13[26]
チャールズはサン・ジェルマンとジェイミーに手を組ませて資金を稼ごうとする。クレアはブラック・ジャックとメアリーの間にフランクの祖先が生まれる事を知り、婚約中のメアリーとアレックスの仲を割こうとする。ブラック・ジャックがベルサイユ宮殿に現れる。メアリーとの間に子をなすまではブラック・ジャックを傷つけないと、クレアはジェイミーに誓わせる。
22 6 "破綻"
"Best Laid Schemes..."
Metin Hüseyin Matthew B. Roberts 2016年5月14日 (2016-05-14) 1.03[27]
ジェイミーとマータフはサン・ジェルマン伯爵のワインの荷を盗ませ、チャールズの計画を妨害しようとする。ジェイミーがブラックジャックと出会って決闘し、傷を負わせたところに憲兵隊が駆けつけて二人を逮捕し、駆けつけた身重のクレアは出血して倒れる。
23 7 "フェイス"
"Faith"
Metin Hüseyin Toni Graphia 2016年5月21日 (2016-05-21) 1.10[28]
クレアは娘フェイスを死産したのち産褥熱で死にかけるがレーモンに救われる。ブラックジャックがファーガスを犯そうとしたために、ジェイミーと決闘することになったと知る。クレアはジェイミーの恩赦を王に願い、ベッドを共にする。王の前でレーモンはサン・ジェルマンに毒を盛り、魔術の濡れ衣を着せる。釈放されたジェイミーとクレアはフェイスの墓を訪ね、スコットランドへ向かう。
24 8 "予言者"
"The Fox's Lair"
Mike Barker Anne Kenney 2016年5月28日 (2016-05-28) 1.06[29]
ジェイミーとクレアはスコットランドに戻るが、ジャコバイトの乱を止められない事を知り、乱に参加して故郷と家族を守ろうとする。ジェイミーの祖父のラヴァット卿の助力を得ようとし、コラムとリアリーに再会する。
25 9 "ジュ・スウィ・プレ"
"Je Suis Prest"
Philip John Matthew B. Roberts 2016年6月4日 (2016-06-04) 0.94[30]
クレアとジェイミーは、ドゥーガルの軍に合流する。ジェイミーとマータフは新兵を訓練し、クレアは第二次大戦の体験を思い出す。ジェイミーとクレアは英国軍の斥候ウィリアム・グレイから英国軍の情報を聞き出す。
26 10 "苦い酒"
"Prestonpans"
Philip John Ira Steven Behr 2016年6月11日 (2016-06-11) 0.82[31]
ジャコバイト軍が霧の中でイングランド軍を奇襲して勝つが、アンガスが負傷して死ぬ。
27 11 "悪夢の真相"
"Vengeance Is Mine"
Mike Barker ダイアナ・ガバルドン 2016年6月18日 (2016-06-18) 0.86[32]
ジェイミーの一行はイングランド軍に包囲される。クレアは人質を装い、引き渡すかわりに一行は脱出を許される。クレアはサンドリンガムの屋敷で公爵と名付け子のメアリー・ホーキンスに再会し、公爵の差し金で従者のダントンがメアリーを暴行した事を知る。公爵は王の寵愛を取り戻すため、クレアを使ってジェイミーを捕えようとする。ジェイミーとマータフは屋敷に侵入し、メアリーはダントンを殺し、マータフは公爵の首を落とす。
28 12 "最後の願い"
"The Hail Mary"
Philip John Anne Kenney and Ira Steven Behr 2016年6月25日 (2016-06-25) 1.05[33]
ジェイミーはカロデンの戦いを避けようとするが失敗する。不治の病に冒されたアレックスは、自分の子を身ごもるメアリーと兄ブラックジャックを結婚させて亡くなる。死の近づいたコラムはゲイリスが処刑される前にドゥーガルの子を産んだことをクレアに教える。コラムは息子ハミシュが実はドゥーガルの子であることを知りながら後継者とし、ジェイミーを後見人に指名して亡くなる。
29 13 "時を超えて"
"Dragonfly in Amber"
Philip John Toni Graphia and Matthew B. Roberts 2016年7月9日 (2016-07-09) 1.15[34]
1968年、クレアと娘のブリアナはスコットランドでウェイクフィールド牧師の葬儀に出席し、牧師の養子のロジャーに会う。ブリアナは牧師の記録を調べて、母が3年間失踪していたことを知る。ブリアナはクレアを問い詰めて時間旅行の事を聞き出すが信じない。クレアはスコットランド独立派のジリアン・エドガースが、過去へ旅してゲイリス・ダンカンになる事を知る。1746年、クレアとジェイミーはカロデンの戦いを起こさないためにチャールズを殺そうとする。だが二人の話を立ち聞きしたドゥーガルは裏切り者としてジェイミーを殺そうとし、ジェイミーは逆に叔父を殺す。クレアとジェイミーは巨石へと逃げる。ジェイミーはクレアの妊娠に気付き、巨石を通って未来に戻れと言う。1968年、クレアはロジャーがドゥーガルとゲイリスの子の子孫であると気付く。クレア、ブリアナ、そしてロジャーはジリアンが18世紀に旅するのを止めようとして巨石に向かうが間に合わない。ロジャーはクレアに、ジェイミーがカロデンで死ななかった事を教える。

シーズン3[編集]

通算番号 番号 タイトル 監督 脚本 米国初放送日 視聴者数
30 1 "戦闘"
"The Battle Joined"
Brendan Maher ロナルド・D・ムーア 2017年9月10日 (2017-09-10) 1.49[35]

1746年、カロデンの戦いでジェイミーとルパートは生き残るがイングランド軍に捕えられ、ルパートは処刑される。指揮官のメルトンはかつてジェイミーが助命したジョン・グレイの兄であり、重傷を負ったジェイミーを殺さずに故郷へ送る。


1948年、妊娠したクレアはフランクと共にボストンに移り、やがて娘を出産する。
31 2 "面影"
"Surrender"
Jennifer Getzinger Anne Kenney 2017年9月17日 (2017-09-17) 1.40[36]
32 3 "アーツミュア刑務所"
"All Debts Paid"
Brendan Maher Matthew B. Roberts 2017年9月24日 (2017-09-24) 1.55[37]
33 4 "遠い人々"
"Of Lost Things"
Brendan Maher Toni Graphia 2017年10月1日 (2017-10-01) 1.59[38]
34 5 "自由とウイスキー"
"Freedom & Whisky"
Brendan Maher Toni Graphia 2017年10月8日 (2017-10-08) 1.60[39]
35 6 "A・マルコム"
"A. Malcolm"
Norma Bailey Matthew B. Roberts 2017年10月22日 (2017-10-22) 1.72[40]
36 7 "すれ違い"
"Crème de Menthe"
Norma Bailey Karen Campbell 2017年10月29日 (2017-10-29) 1.52[41]
37 8 "ウソの代償"
"First Wife"
Jennifer Getzinger Joy Blake 2017年11月5日 (2017-11-05) 1.64[42]
38 9 "海を行く"
"The Doldrums"
David Moore Shannon Goss 2017年11月12日 (2017-11-12) 1.49[43]
39 10 "すばらしき若者"
"Heaven and Earth"
David Moore Luke Schelhaas 2017年11月19日 (2017-11-19) 1.23[44]
40 11
"Uncharted"
Charlotte Brandström Karen Campbell & Shannon Goss 2017年11月26日 (2017-11-26) 1.40[45]
41 12
"The Bakra"
Charlotte Brandström Luke Schelhaas 2017年12月3日 (2017-12-03) 1.51[46]
42 13
"Eye of the Storm"
Matthew B. Roberts Matthew B. Roberts & Toni Graphia 2017年12月10日 (2017-12-10) 1.43[47]

受賞[編集]

テレビドラマ賞 対象 結果
2015 プライムタイム・エミー賞クリエイティブ・アーツ 作曲賞(ドラマシリーズ部門) Bear McCreary ノミネート
2016 第73回ゴールデングローブ賞[48] 作品賞(ドラマ) ノミネート
主演女優賞(ドラマ) カトリーナ・バルフ ノミネート
助演男優賞 トビアス・メンジーズ ノミネート
プライムタイム・エミー賞クリエイティブ・アーツ 衣装賞 歴史劇/ファンタジー/ミニシリーズ/テレビ映画部門 Terry Dresbach, Elle Wilson, Nadine Powell and Anna Lau ノミネート
プロダクション・デザイン賞 歴史劇部門 Jon Gary Steele, Nicki McCallum and Gina Cromwell ノミネート
2017 第74回ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ) カトリーナ・バルフ ノミネート
2018 第75回ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ) カトリーナ・バルフ ノミネート

脚注[編集]

  1. ^ a b Ng, Philiana (2014年5月8日). “Starz's Outlander Gets First Poster, Premiere Date”. The Hollywood Reporter. 2014年6月14日閲覧。
  2. ^ Prudom, Laura (2016年6月1日). “Outlander Renewed for Seasons 3 and 4”. Variety. 2016年6月1日閲覧。
  3. ^ Netflix (アウトランダー)”. 2017年10月4日閲覧。
  4. ^ Kondolojy, Amanda (2013年8月20日). “John Dahl to Direct First Two Episodes of Starz & Sony Pictures TV's Anticipated New Original Series Outlander”. 2014年8月3日閲覧。
  5. ^ Ron Moore's Outlander Series Adaptation For Starz Sets Up Writing Staff”. Deadline.com (2013年4月29日). 2013年7月16日閲覧。
  6. ^ Kondolojy, Amanda (2014年8月11日). “Outlander Premiere Draws 3.7 Million Multiplatform Total Viewers”. TV by the Numbers. 2014年8月11日閲覧。
  7. ^ Bibel, Sara (2014年8月19日). “Saturday Cable Ratings: Sharksanity Wins Night, Great White Matrix, Hell on Wheels , USA Basketball & More”. TV by the Numbers. 2014年8月20日閲覧。
  8. ^ Kondolojy, Amanda (2014年8月26日). “Outlander Sets New Series Highs With Third Episode”. TV by the Numbers. 2014年8月26日閲覧。
  9. ^ Bibel, Sara (2014年9月3日). “Saturday Cable Ratings: College Football Wins Night, Doctor Who, SportsCenter, Attack on Titan & More”. TV by the Numbers. 2014年9月3日閲覧。
  10. ^ Bibel, Sara (2014年9月9日). “Saturday Cable Ratings: College Football Leads Night + SportsCenter, Attack on Titan, Naruto, Doctor Who & More”. TV by the Numbers. 2014年9月9日閲覧。
  11. ^ Metcalf, Mitch (2014年9月16日). “SHOWBUZZDAILY's Top 25 Saturday Cable Originals: 9.13.2014”. 2014年9月21日閲覧。
  12. ^ Metcalf, Mitch (2014年9月23日). “SHOWBUZZDAILY'S Top 25 Saturday Cable Originals: 9.20.2014”. 2014年9月21日閲覧。
  13. ^ Bibel, Sara (2014年9月30日). “Saturday Cable Ratings: College Football Wins Night, Attack on Titan, Hell on Wheels, Doctor Who, Outlander & More”. TV by the Numbers. 2014年10月1日閲覧。
  14. ^ Metcalf, Mitch (2015年4月7日). “SHOWBUZZDAILY's Top 25 Saturday Cable Originals: 4.4.2015”. ShowBuzzDaily. 2015年4月14日閲覧。
  15. ^ Metcalf, Mitch (2015年4月14日). “SHOWBUZZDAILY's Top 25 Saturday Cable Originals: 4.11.2015”. ShowBuzzDaily. 2015年4月14日閲覧。
  16. ^ Metcalf, Mitch (2015年4月18日). “Updated: SHOWBUZZDAILY's Top 25 Saturday Cable Originals: 4.18.2015”. ShowBuzzDaily. 2015年4月22日閲覧。
  17. ^ Metcalf, Mitch. “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 100 Saturday Cable Originals: 4.25.2015”. ShowBuzzDaily. 2015年4月29日閲覧。
  18. ^ Metcalf, Mitch. “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 100 Saturday Cable Originals: 5.2.2015”. ShowBuzzDaily. 2015年5月7日閲覧。
  19. ^ Metcalf, Mitch. “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 100 Saturday Cable Originals: 5.9.2015”. ShowBuzzDaily. 2015年5月14日閲覧。
  20. ^ Metcalf, Mitch. “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 100 Saturday Cable Originals: 5.16.2015”. ShowBuzzDaily. 2015年5月21日閲覧。
  21. ^ Metcalf, Mitch. “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 100 Saturday Cable Originals: 5.30.2015”. ShowBuzzDaily. 2015年6月5日閲覧。
  22. ^ Porter, Rick (2016年4月12日). “Saturday cable ratings: Outlander ties series high with Season 2 premiere”. TV by the Numbers. 2016年4月12日閲覧。
  23. ^ Porter, Rick (2016年4月19日). “Saturday cable ratings: NBA Playoffs give ESPN 3 spots in Top 10”. TV by the Numbers. 2016年4月19日閲覧。
  24. ^ Porter, Rick (2016年4月26日). “Saturday cable ratings: Beyonce’s 'Lemonade' scores well for HBO, NBA Playoffs dominate”. TV by the Numbers. 2016年4月26日閲覧。
  25. ^ Metcalf, Mitch (2016年5月3日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 4.30.2016”. Showbuzz Daily. 2016年5月3日閲覧。
  26. ^ Metcalf, Mitch (2016年5月10日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 5.7.2016”. Showbuzz Daily. 2016年5月10日閲覧。
  27. ^ Metcalf, Mitch (2016年5月17日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 5.14.2016”. Showbuzz Daily. 2016年5月17日閲覧。
  28. ^ Metcalf, Mitch (2016年5月24日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 5.21.2016”. Showbuzz Daily. 2016年5月24日閲覧。
  29. ^ Metcalf, Mitch (2016年6月1日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 5.28.2016”. Showbuzz Daily. 2016年6月1日閲覧。
  30. ^ Metcalf, Mitch (2016年6月7日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 6.4.2016”. Showbuzz Daily. 2016年6月7日閲覧。
  31. ^ Metcalf, Mitch (2016年6月14日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 6.11.2016”. Showbuzz Daily. 2016年6月14日閲覧。
  32. ^ Metcalf, Mitch (2016年6月21日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 6.18.2016”. Showbuzz Daily. 2016年6月21日閲覧。
  33. ^ Metcalf, Mitch (2016年6月28日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 6.25.2016”. Showbuzz Daily. 2016年6月28日閲覧。
  34. ^ Metcalf, Mitch (2016年7月12日). “SHOWBUZZDAILY's Top 150 Saturday Cable Originals & Network Finals: 7.9.2016”. Showbuzz Daily. 2016年7月12日閲覧。
  35. ^ Metcalf, Mitch (2017年9月13日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 9.10.2017”. Showbuzz Daily. 2017年9月13日閲覧。
  36. ^ Metcalf, Mitch (2017年9月19日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 9.17.2017”. Showbuzz Daily. 2017年9月19日閲覧。
  37. ^ Metcalf, Mitch (2017年9月26日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 9.24.2017”. Showbuzz Daily. 2017年9月26日閲覧。
  38. ^ Metcalf, Mitch (2017年10月3日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 10.1.2017”. Showbuzz Daily. 2017年10月3日閲覧。
  39. ^ Metcalf, Mitch (2017年10月10日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 10.8.2017”. Showbuzz Daily. 2017年10月10日閲覧。
  40. ^ Metcalf, Mitch (2017年10月24日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 10.22.2017”. Showbuzz Daily. 2017年10月24日閲覧。
  41. ^ Metcalf, Mitch (2017年10月31日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 10.29.2017”. Showbuzz Daily. 2017年10月31日閲覧。
  42. ^ Metcalf, Mitch (2017年11月7日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 11.5.2017”. Showbuzz Daily. 2017年11月7日閲覧。
  43. ^ Metcalf, Mitch (2017年11月14日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 11.12.2017”. Showbuzz Daily. 2017年11月14日閲覧。
  44. ^ Metcalf, Mitch (2017年11月21日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 11.19.2017”. Showbuzz Daily. 2017年11月21日閲覧。
  45. ^ Metcalf, Mitch (2017年11月29日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 11.26.2017”. Showbuzz Daily. 2017年11月29日閲覧。
  46. ^ Metcalf, Mitch (2017年12月5日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 12.3.2017”. Showbuzz Daily. 2017年12月5日閲覧。
  47. ^ Metcalf, Mitch (2017年12月12日). “UPDATED: SHOWBUZZDAILY’s Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 12.10.2017”. Showbuzz Daily. 2017年12月12日閲覧。
  48. ^ ゴールデングローブ賞テレビ部門ノミネート発表 レディー・ガガも候補入り”. 映画.com (2015年12月11日). 2015年12月11日閲覧。

外部リンク[編集]