ひめゆり隊と同じ戦火を生きた少女の記録 最後のナイチンゲール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

ひめゆり隊と同じ戦火を生きた少女の記録 最後のナイチンゲール』は、2006年8月22日日本テレビ系列の2時間ドラマDRAMA COMPLEXにて放映された、終戦記念スペシャルの単発ドラマである。

概要[編集]

「女性」「生命」「出産」を軸足として沖縄戦における女子看護隊の悲劇を、「もうひとつのひめゆりの塔」として描いた作品。

主演の長谷川京子椎名桔平セックスシーンがあまりにも濃厚かつ具体的だったため、「遅い時間帯とはいえ子供も見ているようなドラマで、あのシーンは本当に必要だったのか」という怒りの声も巻き起こった[1]

長谷川京子が演じた新城美智子ら看護婦は、日本兵に後ろから撃たれて亡くなる設定になっているが、新城のモデルである上原貴美子は、実際は米軍の砲撃で亡くなっている。上記の批判もあったものの、視聴率は14.9%(ビデオリサーチ関東地区)と低迷しているこの枠としては安定した数字を獲得した。

日本テレビが毎年夏(8月15日終戦の日前後)に放送している終戦記念ドラマは翌年夏の同時期に再放送されるのが慣例だが、この番組は関東地区では再放送されなかった。

キャスト[編集]

  • 新城美智子(助産婦・女学校で養護室の代理教員をしている):長谷川京子
実在の人物である、沖縄陸軍病院第一外科の婦長「上原貴美子」がモデルになっている。

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 例えば、『沖縄戦「集団自決」の謎と真実』(秦郁彦編,PHP研究所,2009年)など。

外部リンク[編集]