たん (接尾語)

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接尾語としてのたんとは、一般には「○○ちゃん」の幼児語ないしは、それに準じた言葉とされる[1]

幼児語としての「たん」[編集]

幼児語としては、「ちゃん」の意味に相当するが、「ちゃん ("/ʈɕaɴ/") 」と発せられるはずが、"/ɕ/"が欠落して発せられるないしは、弱いために聞き取れない場合に使用される場合が多い。

また、大人が幼児に対して「ぼくたん」などと問いかける場合にも使われる。[要出典]

一般には小学校入学後までには「さん」・「ちゃん」などや自称で使用する場合には単に「ぼく」・「わたし」などに修正される場合が多い。[要出典]

なお、子供向けのキャラクター(「ノンタン」「ぴょこたん」「うーたん」など)やマスコットキャラクター(「はばタン」「キビタン」「かねたん」「カボたん」など)として親近感をわかせるために使用する場合もある。

1970年代、TVで活躍していた水森亜土は成人ではあったが、独自の舌っ足らずな発音で自らを「亜土タン」と呼称しており、おそらくメディア上でこの発音を多用した最初の人物であると思われる。[要出典]

インターネットコミュニティ上の「たん」[編集]

インターネットコミュニティ上では、文字の制限や対象者を文中で使用する場合に敢えて敬称として使用する場合がある。この場合、対象者により意味合いが異なる。なお、ひらがなカタカナの別や全角・半角の差違は特に定かではないとされる。また、対象者によっては「タソ(たそ)」とも書かれる場合もある。[要出典]

2005年佐藤ゆかり議員が「ゆかりタン」と一般のマスメディアでも報道されたのをきっかけに、一般にもこういった表記が浸透しつつある[1]。「○○タン」は2005年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補となる60語にノミネートされた[1]

また、「たん」が主に女子やロリキャラに使われるのに対し、男子やショタキャラには「きゅん」が使われることもある。これは「くん("kun")」が正しく発音されないのが変化したものと思われる(神木きゅん、秋巳きゅん)。[要出典]

キャラクター設定で性別が曖昧だったり、男子ながら女子的な可愛さを持っている場合などに、「たん」と「きゅん」を合成した「たゅん」という表記も稀に用いられる。[要出典]

脚注[編集]

関連項目[編集]