さよならのかけら

「さよならのかけら」
小松未歩のシングル
初出アルバム『小松未歩 3rd〜everywhere〜』
B面	BOY FRIEND
リリース	1999年3月3日
規格	マキシシングル
録音	1998年・1999年
ジャンル	J-POP
時間	4分18秒
レーベル	Amemura O-town Record/Spoonful
作詞・作曲	小松未歩
プロデュース	小松未歩（Executive Producer : ROCKAKU）
チャート最高順位
	週間17位（オリコン）; 1999年度年間273位（オリコン）;
小松未歩シングル年表
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『さよならのかけら』は、小松未歩の7枚目のシングル。1999年3月3日にAmemura O-town Record/Spoonfulより発売された。規格品番はAOCS-1004。

背景[編集]

Amemura O-town Recordからの最後の作品であり、自身初のマキシシングルでの作品。もともとは8cmCDとして発売する予定（当初の規格品番はAODS-1008）であったが形態が変更された。

小松が初めてプロデュースを担当した作品であり、出会いの大切さと別れの必然性をコンセプトにしている。仮歌の仕様で本人は歌詞を書き直すつもりであったが、急遽リリースが決定してしまったことで暗い歌詞のままになってしまったという。

もともと2ndアルバム『小松未歩 2nd〜未来〜』に収録予定であったが見送られ、この作品で音源化が実現した。

オリコン最高位17位にチャートインし^[1]、累計売上枚数は5万枚を記録している。

CD^[2]
#	タイトル	作詞	作曲・編曲	時間
全作詞・作曲: 小松未歩、全編曲: 古井弘人。
1.	「さよならのかけら」	小松未歩	小松未歩	4:18
2.	「BOY FRIEND」	小松未歩	小松未歩	4:16
3.	「さよならのかけら」(original karaoke)	小松未歩	小松未歩	4:18
4.	「BOY FRIEND」(original karaoke)	小松未歩	小松未歩	4:16
合計時間:		17:08

^ Spoonfulは、当初、ZAIN RECORDSの関西専用のサブレーベルであったが、1997年 7月1日に、関西拠点最初のメジャーレーベルのレコード会社であるAmemura O-town Recordとして独立し、そのサブレーベルとなった。その結果、小松のCDには、ZAIN RECORDS時代とAmemura O-town Record時代を通じ、CDレーベル面にSpoonfulレーベルのロゴが入っている。なお、1993年11月4日に設立された「株式会社スプーンフル」（法人番号：6120001140100）は、小松のデビューからGIZA studio移籍までの間は「Spoonful」レーベルの運営会社であったが、その後、GIZA studio本社ビル「GIZA hills（現・HORIE HILLS）」内に2002年3月に開店したベーカリーカフェ「hillsパン工場cafe」の運営会社となった。2013年9月29日に閉店、法人登記も2016年2月8日に閉鎖。（HORIE HILLS地下2階の「hillsパン工場・ライブハウス」はGIZA studio直営。）