ZAIN RECORDS

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ビーイング > ZAIN RECORDS
ヅァインレコーズ
ZAIN RECORDS
親会社ビーイング
設立1991年4月
設立者長戸大幸
販売元パイオニアLDC
1991年 - 1995年
J-DISC,J-DISC Being
(1995年 - 2007年
ビーイング
(2007年 - )
ジャンルJ-POP
日本の旗 日本
本社所在地東京都港区六本木
公式サイトhttps://beinggiza.com/

ZAIN RECORDS(ヅァイン・レコーズ)は、ビーイング[1]傘下のレコードレーベルで、かつて存在したレコード会社である。旧社名はビージン(B.JIN)。現在はビーイング社内レーベルのひとつとなっている。

概要[編集]

ビーイング直営の最初のレコード会社である。社名の由来は、ドイツ語のBe動詞にあたるSeinのローマ字読みから取っているという説と、最初(A)から最後(Z)まで全てをひっくるめる(IN)という意味の造語とする説がある[要出典]

来歴[編集]

織田哲郎が1990年に所属したレコード会社・プラッツ(現在は音楽制作からは撤退)は学研が設立したもので、ビーイングの音楽プロデューサー長戸大幸や織田は学研主催のオーディションに審査員として参加していた。またT-BOLANは学研が関与した新興レコード会社・ROCK IT RECORDS(1993年にパイオニアLDCに吸収)に所属するなど交流が深かったことから、学研出身のスタッフとともにビーイング初の自前レコード会社設立準備が始まる。

  • 1991年4月 - パイオニアLDCを販売委託先としてビーイング、正しくは長戸大幸の出資によるレコード会社b.jin(ビージン)として設立、第一弾アーティストは川島だりあである。名称はヴァージンレコードをもじって考え出された[要出典]
  • 1992年11月 - T-BOLANの移籍に合わせて、新レーベルとしてZAIN RECORDSを設立。
  • 1993年2月 - 社名をZAIN RECORDSと改称。MANISH・T-BOLAN・REVらのアーティストの作品のヒットにより、当時社員5名ながら年商70億円を記録した。
  • 1995年 - 販売元を設立時から委託していたパイオニアLDCから、J-DISCに移管。
  • 1996年 - ZAIN RECORDS大阪[2]内に、新レーベル・WESTHAUSを設立。LOWDOWNと新堂敦士を輩出。
  • 1997年 - Spoonfulレーベルより小松未歩がデビューし、デビュー・シングル「」がヒット。新たなレーベルとしてAmemura O-town Recordを心斎橋ダイヤモンドビル内に設立[3]した。
  • 1999年 - T-BOLANの解散に始まり、MANISHの事実上活動休止、小松未歩のGIZA studio移籍に伴うAmemura O-town Recordの運営終了などから全盛期よりも低迷する中で、自前洋楽レーベルBIG.M.Fが始動。
    • 9月25日 - 同日より毎月25日にFEEL SO BADの『月刊F.S.B.』と銘打った12ヶ月連続アルバムリリースが2000年8月まで続いた。
  • 2000年 - 新たな自前による洋楽レーベルとしてMarinaと海外のレーベルRICEの作品を発売開始するものの、1年ほどでレーベルとしての活動が終了。
  • 2003年10月1日 - B-Gram RECORDSに吸収合併され、同社の1レーベルとなる。
  • 2007年 - B-Gram RECORDSがビーイングに吸収合併されるにあたって同社の1レーベルとなる。
  • 2010年 - 本レーベルの傘下にpure:infinityが設立される。

レーベル[編集]

過去に存在したレーベル[編集]

  • b.jin(規格品番:BJ○L-○○○○)
    旧メインレーベル。1991年にパイオニアLDCと共同出資で設立された。オフィスは、ROCK IT RECORDSと同じ六本木ほうらいやビルに構えていた。本レーベルは1992年まで使用されており、翌年2月にZAIN RECORDSに社名変更される。本レーベルで発売された作品は、1993年4月2日に規格品番をZA○L-2000番台で再発売された。
  • b.jin ZAIN(規格品番:ZA○L-200○)
    1993年4月2日にZAIN品番で再発売された川島だりあの旧譜作品にのみ使用。
  • BIG.MF(規格品番:ZA○B-○○○○)
    1999年に設立されたギタリストのKUNI主宰のHR/HMレーベル。ビーインググループ内に株式会社BIG M.Fとして設立された経緯から、事務所はZAIN RECORDS内ではなくVERMILLION RECORDSと同じフロアに構えていた事もあった。レーベル事業以外にも、B'zの海外A&R業務[4]やAnnekei等の海外アーティストのコーディネート業務を行っていた。レーベルにはFEEL SO BADMR.ORANGESCHONが所属。本レーベルから発売したFEEL SO BADのアルバムは洋盤扱いだった。
  • WESTHAUS(規格品番:ZA○W-○○○○)
    1996年春に、ZAIN RECORDS大阪内に設立されたレーベル。新堂敦士らが所属。
  • Spoonful(規格品番:ZA○S-○○○○)
    1997年に小松未歩のデビューと同時に関西専用のサブレーベルとして設置するも、同年に独立しAmemura O-town Recordへ移管される。
  • Rice(規格品番:ZA○R-○○○○)
    2000年から2001年にかけて作品を発表した海外レーベル。併せてユニバーサルミュージックからも発売されていた。
  • Marina(規格品番:ZA○M-○○○○)
    2000年に設立された洋楽レーベル。

所属アーティスト[編集]

ZAIN RECORDS(メインレーベル)

BIG M.F.(洋楽専門レーベル)

ZAZZY(インディーズ) 所属アーティストはいないが、ZAIN RECORDS所属アーティストやBeing所属アーティストが使用している。 過去に所属していたアーティスト

販売元[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Being official website”. 2014年1月12日閲覧。
  2. ^ 当初は心斎橋ミナミビルに入居していたが、後にART CUBEビルへ移動。
  3. ^ Spoonfulは、ZAIN RECORDSの内部レーベル扱いから、Amemura O-town Recordの内部レーベル扱いとなった。
  4. ^ 現在の海外A&R業務は、B'zのマネジメント会社VERMILLIONが担当。
  5. ^ 1992年11月にシングル「さわるんじゃねー」をリリース。発売当時、大量にスポットが打たれていた。1993年4月にZAINレーベルで再発されているが、早々とメーカーカタログから廃盤扱いとなっている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]