あの娘と僕

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あの娘と僕
橋幸夫シングル
B面 涙の小窓
リリース
ジャンル 歌謡曲(リズム歌謡)
時間
レーベル ビクター
作詞・作曲 佐伯孝夫(作詞)
吉田正(作・編曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 月間1位(『明星』第25回、26回)
  • 月間1位(『平凡』第19回)
  • 橋幸夫 シングル 年表
    ふたりの夜
    (1965年6月5日)
    あの娘と僕
    (1965年)
    調和音頭
    (1965年7月15日)
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    あの娘と僕-スイム・スイム・スイム-』(あのことぼく)は、1965年6月5日にビクターレコードより発売された橋幸夫の68枚目[1]シングルである(SV-248)。同名の松竹映画の主題歌ともなった。後に日本ビクター出版よりミュージックブック「あの娘と僕」(SB3029)が発売されている。

    概要[編集]

    • 橋は、本楽曲と、これまでに作詞佐伯孝夫、作曲吉田正のコンビで発表した一連のリズム歌謡(「恋をするなら」、「ゼッケンNO.1スタートだ」、「チェッ・チェッ・チェッ(涙にさよならを)」)で、第7回日本レコード大賞企画賞を獲得した[2]
    • 「恋をするなら」はサーフィン、「ゼッケンNO.1スタートだ」はホットロッド、「チェッ・チェッ・チェッ(涙にさよならを)」はサブロックで、本作はスイムリズムとされている。
    • 大ヒットとなり、発売から1週間で10万枚、2ヶ月弱で71万枚のセールスを記録した[3]。『平凡』『明星』両者の月間ランキングで第一位を獲得。
    • レコード大賞を美空ひばりの「」と争ったが、17対14票と差をつけてひばりが受賞し[4]、企画賞に回った。
    • ジャケットは二つ折りで、3頁にはジャズダンスの浦辺日佐夫によって、分解写真やステップ入りで「スイム」の踊り方が解説されている。
    • 本作は東レの新作水着「ピチ」とタイアップしており、ジャケット4頁には「スイムで行こう ピチで行こう」という「ピチ」の広告が記載されている。歌詞の中にも「あの娘もこの娘もピチ娘(むすめ)」と使われている。
    • ビクターはこの年、スイムリズムに力を入れ、対象楽曲を7枚購入で、ピチ水着が当たるキャンペーンを行っている[5]
    • 橋はこの年の第16回NHK紅白歌合戦で白組のトリをつとめ、本作を歌唱。バックでは白組の応援にきた渥美清柳家金語楼など白組メンバー総出で踊っている映像が残っている。
    • c/wの「涙の小窓」も佐伯、吉田コンビの作品、また同日付けで「ふたりの夜 (c/w 恋の渚)」も発売され、この年の橋のシングルリリースは、前年に引き続き15枚に達した[6]

    収録曲[編集]

    1. あの娘と僕
      作詞:佐伯孝夫、作・編曲:吉田正
    2. 涙の小窓
      作詞:佐伯孝夫、作・編曲:吉田正

    収録アルバム[編集]

    • 『橋幸夫 ザ・ベスト』(2012.07.25)
    • 『元祖!リズム歌謡』( 2005.06.29)
    • 『 SWIM! SWIM! SWIM!』(2005.07.21)
    • 『橋幸夫 全曲集』(2001.10.24)
    • 『<TWIN BEST>』(1998.11.06)
    • 『吉田正 自撰77曲(下)』(1998.07.23)

    関連作品[編集]

    映画「あの娘と僕」[編集]

    あの娘と僕
    スイム・スイム・スイム
    監督 市村泰一
    脚本 桜井義久
    製作 今泉国男
    出演者 橋幸夫
    音楽 小川寛興
    撮影 小杉正雄
    編集 杉原よ志
    製作会社 松竹
    公開 日本の旗1965年8月7日
    上映時間 90分
    製作国 日本の旗 日本
    言語 日本語
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    • 楽曲発表から1ヶ月の8月7日には、松竹映画「あの娘と僕」が公開された[7]
    • リズム・モータースの宣伝部員今村哲也(橋幸夫)は、今年も葉山へやって来て、水上スキーやモータボートの指導にあたる。新入社員の小柴秀子(香山美子)、客のみどり(夏圭子)、君代(富永ユキ)、ひろ子(五月女マリ)、道子(野田和子)らと真夏の太陽のもとで、若者たちの恋愛が明るく爽やかに描かれた青春映画。
    • ロケは、神奈川県の葉山マリーナ、河口湖などでおこなわれている[8]

    スタッフ[編集]

    出演者[編集]

    映像ソフト[編集]

    同時上映[編集]

    若いしぶき

    ミュージックブック「あの娘と僕」[編集]

    • 楽曲のヒットを受け、ミュージックブック「あの娘と僕」が制作され、8月日本ビクター出版より発売された(SB3029)。
    • 主な内容は以下のとおりで、両面ソノシートが2枚付属している。
    1. 巻頭カラーグラビア
    2. 夜のスイム(葉山マリーナでのスイム大会の記録)
    3. 撮影日誌
    4. 歌詞紹介(8曲)
    5. ヨーロッパの思い出(2週間に休暇旅行)
    6. 後援会パーティの開催報告
    7. 幸ちゃんのすべて

    関連項目[編集]

    出典[編集]

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    1. ^ 「シングルレコード・ディスコグラフィティ」橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 168-209頁参照
    2. ^ 金子勇『吉田正 誰よりも君を愛す』ISBN 978-4-623-05623-1 ミネルヴァ書房(京都) 2010/1 337頁
    3. ^ 『別冊近代映画』1965年9月臨時増刊号 通巻152号 112,115頁
    4. ^ 「混戦だった選考 日本レコード大賞」『朝日新聞』1965年12月4日付東京夕刊、12頁。
    5. ^ 橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』前掲 57頁
    6. ^ 前掲書「シングルレコード・ディスコグラフィティ」168-209頁参照
    7. ^ 前掲書 289頁
    8. ^ 日本ビクター出版『あの娘と僕』1965年8月刊行 4-5頁