血と砂 (1941年の映画)
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血と砂 | |
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Blood and Sand | |
監督 | ルーベン・マムーリアン |
脚本 | ジョー・スワーリング |
原作 | ビセンテ・ブラスコ・イバニェス |
製作 | ダリル・F・ザナック |
出演者 |
タイロン・パワー リンダ・ダーネル リタ・ヘイワース |
音楽 |
アルフレッド・ニューマン ビセンテ・ゴメス |
編集 | ロバート・ビスコフ |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1941年5月22日 1952年1月17日 |
上映時間 | 125分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
血と砂(Blood and Sand)は、1941年のアメリカ映画。恋愛映画。
作品概要
ビセンテ・ブラスコ・イバニェス原作の同名小説を原作とする。この小説は1922年、ハリウッドで"Blood and Sand"(日本語題名はそのまま『血と砂』)としてルドルフ・ヴァレンティノ主演で最初に映画化された。2度目の映画化となる今回は、大プロデューサーとして知られたダリル・F・ザナックがプロデュース、ルーベン・マムーリアンが監督し、配給は20世紀FOX社であった。
主な出演者
- フワン・ギャラルド - タイロン・パワー
- カルメン・エスピノーサ - リンダ・ダーネル
- ドーニャ・ソル・デス・ミューア - リタ・ヘイワース
- セニョーラ・アウグスティアス - アラ・ナジモヴァ: フワンの母親
- マノロ・デ・パルマ - アンソニー・クイン
- ガラバト - J・キャロル・ナイシュ
- エンカルナシオン - リン・バリ
- ナシオナル - ジョン・キャラダイン
- ナタリオ・クーロ - レアード・クレガー
ストーリー
貧しい靴屋の息子から修行を積み、スペイン随一の闘牛士になった純情な人気闘牛士フワン(タイロン・パワー)は、闘牛を観戦に来た美しい有閑マダム、ドーニャ・ソル(リタ・ヘイワース)に激しく誘惑され、マダムの色香に酔いしれて、彼女との情事に溺れていき、愛欲の虜となって、幼馴染の妻カルメン(リンダ・ダーネル)との真実の愛を見失う。暫くして、フワンは引退を決意するが…。
映画賞受賞・ノミネーション
賞 | 部門 | 候補 | 結果 |
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第14回アカデミー賞 | 美術監督賞(カラー) | リチャード・デイ ジョセフ・C・ライト トーマス・リトル(装置) |
ノミネート |
撮影賞(カラー) | アーネスト・ブラマー レイ・レナハン |
受賞 |
エピソード
- リタ・ヘイワースはこの作品で初めてカラー映画に出演した。
関連作品
- 血と砂 (1922年の映画):ルドルフ・ヴァレンティノ版。
- 血と砂 (1989年の映画):1989年に制作された2度目のリメイク作品(出演:クリストファー・ライデル、シャロン・ストーン)