王皓
王皓 |
獲得メダル | ||
---|---|---|
中国 | ||
卓球 | ||
オリンピック | ||
銀 | 2004 アテネ | 男子シングルス |
銀 | 2008 北京 | 男子シングルス |
金 | 2008 北京 | 男子団体 |
世界卓球選手権 | ||
銀 | 2003 パリ | 男子ダブルス |
銅 | 2003 パリ | 混合ダブルス |
金 | 2004 ドーハ | 男子団体 |
金 | 2005 上海 | 男子ダブルス |
金 | 2006 ブレーメン | 男子団体 |
銅 | 2007 ザグレブ | 男子シングルス |
銀 | 2007 ザグレブ | 男子ダブルス |
金 | 2008 広州 | 男子団体 |
金 | 2009 横浜 | 男子シングルス |
金 | 2009 横浜 | 男子ダブルス |
金 | 2010 モスクワ | 男子団体 |
銀 | 2011 ロッテルダム | 男子シングルス |
王皓(おうこう、ワンハオ、1983年12月15日 - )は、中国の男子卓球選手。吉林省長春市出身。2011年4月現在、世界ランキング1位のプレイヤーであり、王励勤や馬琳と肩を並べる中国のトップの一角である。
2009年の世界選手権横浜大会シングルスで、若手最強と言われる馬龍、前王者の王励勤に完勝し、優勝を飾る。
2011年の世界選手権では準々決勝で日本のエース水谷隼に圧勝、前回と同じく準決勝で馬龍に完勝したが、決勝で張継科に敗れ準優勝に終わった。
プレースタイル
ペンホルダーの選手で、裏面打法も使う。前陣での安定した両ハンドでのカウンタープレーに加え、ラリー戦における強さや裏面打法による独特な球質のフリックに代表される台上技術、ブロックも秀逸。また、前陣で両ハンドでのカウンターに持ち込ませるために、アジア人選手にしては珍しく、ヨーロッパ人選手のように横回転系のサービスを出してラリーを組み立てていくことが多い。2009年の全中国運動会の優勝後、一時不振に陥るが、2010年ワールドカップの優勝をきっかけに調子を取り戻している。
主な戦績
- 2003年
- 2004年
- 2005年
- 2006年
- 2007年
- 2008年
- 2009年
- 2010年
- 第50回世界選手権モスクワ大会 男子団体優勝
- 男子ワールドカップ(マグデブルグ) 優勝
- 2011年
- 第51回世界選手権ロッテルダム大会 男子シングルス準優勝