タマス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社タマスは、世界有数の卓球用品総合メーカー。会社及び商品のブランド名はButterfly(バタフライ)。本社は東京都杉並区阿佐谷南1-7-1。現社長は山田俊策。本社敷地内にはバタフライ卓球道場がある。
目次 |
[編集] 概要
創業者は、卓球の全日本チャンピオン選手であった田舛 彦介(たます ひこすけ、1920年8月20日 - 2004年7月22日)。1950年に選手引退。同年12月19日、故郷である山口県柳井町(現・柳井市)に創業。
創業当時は欧州のメーカーに独占されていた卓球ラケット市場であったが、現在バタフライブランドは世界100カ国以上に普及しオリンピックや世界選手権選手の約60%が使用する。
また、他社に先駆けてハイテンション・ラバーを開発。1997年7月に世界初のハイテンション・ラバー「ブライス」を発売した。
[編集] 代表的なラバー
[編集] スレイバーシリーズ
- 高弾性高摩擦ラバーの代表的ラバー。独特の放物線を描く打球が特徴。
- スレイバー
- 硬めのスポンジが特徴で、厚さのバリエーションが多い。皮付きもある。
- スレイバーFX
- スレイバーのスポンジが柔らかい仕様。
- スレイバーEL
- スポンジの硬さはスレイバーとスレイバーFXの中間。
- スレイバーG2
- ハイテンション・ラバーであるが、スレイバーの特長を踏襲する形となっている。
- スレイバーG2 FX
- スレイバーG2のスポンジが柔らかい仕様。
- スレイバーG3
- 2008年11月ヨーロッパ・韓国で先行発売、日本では発売未定。ハイテンション・ラバーであるが、スレイバーの特長を踏襲する形となっている。
- スレイバーG3 FX
- 2008年11月ヨーロッパ・韓国で先行発売、日本では発売未定。スレイバーG3のスポンジが柔らかい仕様。
[編集] タキネスシリーズ
- スレイバーと同様に歴史は長い。表記は粘着性高摩擦ラバーで、商品ごとに性能が異なっている。
- タキネス・DRIVE
- タキネス・CHOP
- タキネス・CHOP II
[編集] タキファイアシリーズ
- 表記は粘着性高摩擦ラバー。タキネスシリーズの上位版と位置づけられている。タキネスシリーズと比較して、スピード及びスピンの向上などが挙げられる。スポンジの柔らかいバージョンはSOFTという表記が用いられる。
- タキファイア・DRIVE
- タキファイア・C
- タキファイア・C SOFT
- タキファイア・SPECIAL
- タキファイア・SPECIAL SOFT
[編集] フェイントシリーズ
- ツブ高ラバーのシリーズ。
- フェイント・OX(ツブ高1枚ラバー)
- フェイント・SOFT
- フェイント・LONG2
- フェイント・LONG2 超ゴクウス
- フェイント・LONG2 OX(ツブ高1枚ラバー)
- フェイント・LONG3
- フェイント・LONG3 超ゴクウス
- フェイント・LONG3 OX(ツブ高1枚ラバー)
- フェイント・AG(ハイテンション・ツブ高ラバー)
[編集] ブライスシリーズ
- ハイテンション・ラバーのシリーズ。直線的で威力のある打球が特徴。
- ブライス
- 史上初のハイテンション・ラバーとして発売された。
- ブライスFX
- ブライスのスポンジが柔らかい仕様。
- ブライス・ハード
- ヴェルナー・シュラガーやマイケル・メイスなどのトッププレーヤーが使用していた「硬めのスポンジのブライス」を商品化したもの。
- ブライススピード
- ブライスの性能はそのままにスピードを向上させたラバー。
- ブライススピードFX
- ブライススピードのスポンジが柔らかい仕様。
[編集] テナジーシリーズ
- ブライスに次いでバタフライが開発したハイテンション・ラバー。スプリング・スポンジを採用している。
- テナジー・05
- 2008年4月21日発売。名称は「開発コードNo.05」に由来する。
- テナジー・25
- 2008年11月発売。名称は「開発コードNo.25」に由来する。採用した粒形状の大きさはルールで許される限界の大きさとなっている。
- テナジー・64
- 2009年4月1日発売。名称は「開発コードNo.64」に由来する。

