椿屋四重奏
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| 椿屋四重奏 | |
|---|---|
| 出身地 |
 日本・熊本県熊本市 |
| ジャンル |
ロック 下北系ギターロック |
| 活動期間 |
2000年 - 2010年 2021年 |
| レーベル |
DAIZAWA RECORDS （2003年 - 2006年） ワーナーミュージック・ジャパン （2007年 - 2010年） |
| 事務所 | ランデブー |
| 公式サイト | 椿屋四重奏オフィシャルサイト |
| メンバー |
中田裕二（ボーカル・ギター） 永田貴樹（ベース） 小寺良太（ドラムス） |
| 旧メンバー | 安高拓郎（ギター） |
椿屋四重奏（つばきやしじゅうそう）は、2000年に結成された日本の3人組ロックバンド。ワーナーミュージック・ジャパン所属。
| 椿屋四重奏 | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2007年10月27日- |
| ジャンル | 音楽 |
| 登録者数 | 1690人 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2021年3月9日時点。 | |
概要・来歴
メンバーは中田裕二、永田貴樹、小寺良太、の3人[1]。詳細は後述のメンバーの節を参照のこと。
2000年、宮城県仙台市にて中田裕二により結成される[2]。幾度かのメンバーチェンジを経て、2002年11月に中田、永田、小寺の3人編成となる[3](※仙台出身のメンバーは一人もいない)。
2006年3月31日にSHIBUYA-AXにて行われたライブ『熱視線IV 〜ENDLESS GAME〜』公演にて、サポートメンバーとして参加していた安高のメンバー加入を発表、晴れて「四重奏」となった[3]。
2007年5月9日、ワーナーミュージック・ジャパンよりシングル「LOVER」をメジャー移籍第一弾として発表[3]。
2010年3月1日、安高が音楽的な方向性の違いにより脱退を発表[3]。
2010年7月に東名阪で行われた熱視線8「KICK START MY HEART」では、サポートギタリストとして手島大輔が参加[4]。
サポートキーボードのYANCYを加えた5人編成でライブを行っていた[4][5]。
2010年12月31日、Zepp Sendaiにて行なわれたカウントダウンライブ、「SENDAI SUNRISE」をもって解散[6]。
2011年1月11日、オフィシャルHPと中田のブログにて解散を発表した。2010年の夏頃にはバンドの解散が決まっていたといい、「最後の最後まで現在進行形のバンドでいたかった(中田)」との理由から、解散ツアーは行わなかった[6][7]。
2021年4月17日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われた中田のソロ活動10周年記念ワンマンライブ＜YUJI NAKADA 10TH ANNIVERSARY SPECIAL LIVE “ALL THE TWILIGHT WANDERERS”＞のアンコールにて中田、永田、小寺の初期メンバーで1夜限りの再結成を果たした。(披露されたのは「群青」「成れの果て」の2曲)[8]
メンバー
- 中田裕二（なかだ ゆうじ、1981年（昭和56年）4月17日 - ）
- 永田貴樹（ながた たかしげ、1982年（昭和57年）2月8日 - ）
- 小寺良太（こでら りょうた、1976年（昭和51年）3月28日 - ）
中田と永田は熊本市立京陵中学校の同級生である。
元メンバー
サポートメンバー
- 手島大輔（てしま だいすけ、1981年（昭和56年）-）
- ギター担当。Swing Amorのリードギタリスト。
- YANCY
作品
アルバム
ミニアルバム
| 枚 | リリース日 | タイトル | 規格品番 | 最高順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1st | 2003年8月27日 | 椿屋四重奏 | UKDZ-0029 UKDZ-29（インディペンデントレーベル） |
オリジナルアルバム
| 枚 | リリース日 | タイトル | 規格品番 | 最高順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1st | 2004年4月21日 | 深紅なる肖像 | UKDZ-0034 UKDZ-34（インディペンデントレーベル） |
78位 |
| 2nd | 2005年9月14日 | 薔薇とダイヤモンド | UKDZ-0045 UKDZ-45 |
21位 |
| 3rd | 2008年2月6日 | TOKYO CITY RHAPSODY | UKDZ-0049 | 19位 |
| 4th | 2009年8月19日 | CARNIVAL | WPZL-30150/1（初回限定盤） WPCL-10733（通常盤） |
16位 |
| 5th | 2010年8月4日 | 孤独のカンパネラを鳴らせ | WPCL-10843 | 15位 |
ベストアルバム
| 枚 | リリース日 | タイトル | 規格品番 | 最高順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1st | 2008年3月19日 | RED BEST | UKDZ-0068 UKDZ-68（インディペンデントレーベル） |
48位 |
| 2nd | 2011年4月6日 | BEST MATERIALS | WPZL-30275（初回限定盤） WPZL-10929（通常盤） |
17位 |
シングル
| 枚 | リリース日 | タイトル | 規格品番 | 最高順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1st | 2005年6月8日 | 紫陽花/螺旋階段 | UKDZ-0044 UKDZ-44（インディペンデントレーベル） |
48位 |
| 2nd | 2006年6月7日 | 幻惑 | UKDZ-0049 | 42位 |
| 3rd | 2006年9月6日 | トワ | UKDZ-0053 UKDZ-53（インディペンデントレーベル） |
44位 |
| 4th | 2007年5月9日 | LOVER | WPCL-10403 | 32位 |
| 5th | 2007年8月8日 | 恋わずらい | WPCL-10424 | 31位 |
| 6th | 2008年1月23日 | 不時着 | WPCL-10450 | 43位 |
| 7th | 2010年5月26日 | いばらのみち | WPZL-30179/80（初回盤） WPCL-10780（通常盤） |
20位 |
| 8th | 2010年11月24日 | マテリアル | WPZL-30242/3（初回盤） WPCL-10883（通常盤） |
26位 |
映像作品
| 枚 | リリース日 | タイトル | 規格品番 | 最高順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1st | 2005年6月8日 | 愛と幻のエンドレスゲーム | UKDZDV-54 | 音楽DVDチャート116位 |
| 2nd | 2011年4月6日 | PAST EMOTIONS | WPBL-90146/8 | 音楽DVDチャート27位 |
参加作品
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2003年5月2日 | STYLUS#7 「WHO'S NEXT」編 〜オワラナイユメ、イロトリドリノミライ〜 | CCJ-0008 | 波紋 | STYLUS / COLLEGE CHART JAPAN | |
| 2004年8月11日 | 青田屋3号 | ANNR-1006 | 小春日和 | オールナイトニッポンレコード | |
| 2004年6月30日 | E.V. Junkie 2〜GuitarRocking〜 | SRCL-5717〜18 SRCL-5719 |
群青 | MASTERSIX FOUNDATION | |
| 2006年1月25日 | daimasの日記スペシャルの日記 | UKDZ-0047DV | 踊り子 | DAIZAWA RECORDS | |
| 2009年12月9日 | THIS IS FOR YOU〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM | BVCL-50 | BURN | Ariola | |
| 2010年06月23日 | Q;indivi+ 『ACACIA;』 ゲストヴォーカリスト:中田裕二 | WPCL-10825 | LOVELESS | ワーナーミュージック・ジャパン | [14][15] |
| 2012年4月11日 | 代沢時代 〜Decade of Daizawa Days〜 | UKDZ-0121 | 幻惑 | DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT | |
| 2012年05月23日 | 東京こんぴ 藍盤 | VICL-63874 | トーキョー・イミテーション | Victor Entertainment |
配信限定
ミュージックビデオ
| 監督 | 曲名 |
| J-ARAI | 「プロローグ」「紫陽花」 |
| 清水康彦 | 「LOVER」 |
| 鈴木マサノリ | 「成れの果て」 |
| 高田弘隆 | 「トワ」「幻惑」 |
| 堀田陽子 | 「螺旋階段」 |
| 松本剛 | 「いばらのみち」「シンデレラ」「マテリアル」(出演:亜蓮)「不時着」「恋わずらい」 |
タイアップ一覧
| 起用年 | 曲名 | タイアップ | 収録作品 |
|---|---|---|---|
| 2004年 | 小春日和 | NHK-FM『ミュージック・スクエア』2004年4月・5月度エンディングテーマ | 1stアルバム「深紅なる肖像」 |
| 2005年 | 紫陽花 | 映画『誰が心にも龍は眠る』主題歌[16] | 1stシングル「紫陽花/螺旋階段」 2ndアルバム「薔薇とダイヤモンド」 |
| プロローグ | NHK-FM『ミュージック・スクエア』2005年8月・9月度エンディングテーマ | 2ndアルバム「薔薇とダイヤモンド」 | |
| 2007年 | LOVER | テレビユー福島『MUSIC BARパロパロ』オープニングテーマ | 4thシングル「LOVER」 3rdアルバム「TOKYO CITY RHAPSODY」 |
| 岩手めんこいテレビ『BEATNIKS』エンディングテーマ | |||
| 恋わずらい | 岩手めんこいテレビ『BEATNIKS』オープニングテーマ | 5thシングル「恋わずらい」 3rdアルバム「TOKYO CITY RHAPSODY」 | |
| 2008年 | アンブレラ | 映画『死にぞこないの青』主題歌[17] | 4thアルバム「CARNIVAL」 |
| フォーサイド・ドット・コム「IラブMUSICフルMODE」CMソング | |||
| 2009年 | シンデレラ | 首都圏トライアングル『1230アッと!!ハマランチョ』9月エンディングテーマ | 4thアルバム「CARNIVAL」 |
| 2010年 | いばらのみち | 東海テレビ・フジテレビ系昼ドラ『娼婦と淑女』主題歌[18] | 7thシングル「いばらのみち」 5thアルバム「孤独のカンパネラを鳴らせ」 |
| マテリアル | テレビ東京系連続ドラマ『モリのアサガオ』エンディングテーマ[19] | 8thシングル「マテリアル」 |
ヘビーローテーション/パワープレイ
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テレビ
| 起用年 | 曲名 | ヘビーローテーション/パワープレイ |
|---|---|---|
| 2005年 | 紫陽花 | スペースシャワーTV 2005年6月度POWER PUSH! |
出演
- bayfm 「うしみつトワイライト」（毎週日曜26:00 - 26:20）2003/10/5〜2006/12/24 (中田裕二のみ)
- Date fm「FROM S NEO」（毎週月曜19:45 - 20:00）2005/4/4〜2008/3/31
- InterFM「UP's BEAT」Tuesday（毎週火曜18:00 - 18:55）2009/7/7〜2009/9/30
主なライブ
ワンマンライブ・主催イベント
- 2005年 - TOUR '05 "ROCK ON GENTLEMEN"
- 2008年 - TOUR '08 "CITY OF SILVER"
- 2008年 - 熱視線6 live circuit 「SECRET ROOM」
- 2009年 - 椿屋四重奏APARTMENT限定ライブ
- 2009年 - 熱視線7 「TUMBLING VACATION」
- 2009年 - TOUR '09 "CARNIVAL"
- 2010年 - 熱視線8 "KICK START MY HEART"
- 2010年 - TOUR '10 "BRIGHTEST DARKNESS"
出演イベント
- 2003年08月11日 - ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.
- 2003年11月12日 - TOWER RECORDS新宿店 5周年記念イベント
- 2004年05月17日 - TOWER RECORDS 25th Anniversary FIRE STARTER TOUR 2004
- 2004年06月11日 - スペースシャワー列伝 第39巻 〜暁(あかつき)の宴〜
- 2004年08月08日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2004
- 2004年08月22日 - MONSTER baSH 2004
- 2004年09月15日 - RADIO BERRY ベリテンライブ2004
- 2004年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 04/05
- 2005年02月05日・06日 - SONICMANIA 2005
- 2005年03月05日 - Zher the ZOO YOYOGI STARTING OUT!3DAYS PART2
- 2005年04月29日 - ARABAKI ROCK FEST.04292005
- 2005年08月06日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005
- 2005年08月23日 - TREASURE052 2005 〜the crimson show〜
- 2005年09月24日 - daimasの日記スペシャル
- 2005年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 05/06
- 2006年04月29日 - ARABAKI ROCK FEST.06
- 2006年06月11日 - RUSH BALL★8
- 2007年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 07/08
- 2007年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 07/08 -WEST-
- 2008年08月02日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008
- 2008年08月22日 - TREASURE05X 2008 〜burning diamonds〜
- 2008年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 08/09
- 2009年02月08日 - MIXUP+〜TUWEEN the RADIO〜vol.2
- 2009年03月26日 - LIVE SUPERNOVA AXDX
- 2009年08月01日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009
- 2009年08月07日 - TREASURE05X 2009 〜imagination from nothing 2nd day〜
- 2009年09月10日 - RADIO BERRY ベリテンライブ2009
- 2009年12月28日 - COUNTDOWN JAPAN 09/10
- 2010年02月26日 - VINTAGE ROCK presents Great Hppening
- 2010年08月07日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010
- 2010年08月28日 - TREASURE05X 2010 〜WE ROCK!〜
脚注
- ^ “椿屋四重奏オフィシャルサイト”. 椿屋四重奏オフィシャルサイト. 2021年11月15日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “椿屋四重奏”. 音楽ナタリー. 2021年11月15日閲覧。
- ^ a b c d e “椿屋四重奏(ツバキヤシジュウソウ)の情報まとめ | OKMusic - 全ての音楽情報がここに”. okmusic.jp. 2021年11月15日閲覧。
- ^ a b “椿屋四重奏＠日比谷野外大音楽堂－rockinon.com｜https://rockinon.com/live/detail/41718”. rockinon.com. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “YANCY's BLOG 2010/12/02”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ a b c “椿屋四重奏、突如解散を発表”. BARKS. 2021年11月15日閲覧。
- ^ tsubakiyablog. “椿屋四重奏、解散のご報告”. 椿屋四重奏・中田裕二「KIRISAME DIARY」. 2021年11月15日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “【ライブレポート】椿屋四重奏が一夜限り復活！中田裕二ソロ10周年＆40歳を祝って豪華ゲスト続々登場の3時間”. 音楽ナタリー. 2021年11月15日閲覧。
- ^ a b “椿屋四重奏 中田裕二が新プロジェクトを始動！－rockinon.com｜https://rockinon.com/news/detail/18250”. rockinon.com. 2021年11月15日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “中田裕二”. 音楽ナタリー. 2021年12月8日閲覧。
- ^ a b c “小寺良太 ドラマー”. MUSIC FRONT LLC.. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “moke(s)(モークス)の情報まとめ | OKMusic - 全ての音楽情報がここに”. okmusic.jp. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “【インタビュー】片桐仁＆やついいちろう（ザ・ぶどうかんズ）、＜朝霧JAM＞で初ライブ「皆さんの目をシャキーン！と覚ましたい」”. BARKS. 2021年12月8日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Q;indivi+、男7人が歌う問題作「ACACIA;」の裏側を語る”. 音楽ナタリー. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “Q;indivi+のニューアルバムに、中田裕二がヴォーカリストとして参加決定!! | 椿屋四重奏 | Warner Music Japan”. ワーナーミュージック・ジャパン | Warner Music Japan. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “紫陽花の歌詞 | 椿屋四重奏”. ORICON NEWS. 2021年11月11日閲覧。
- ^ “椿屋四重奏、書き下ろしの新曲“アンブレラ”を映画「死にぞこないの青」主題歌として提供 - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2021年11月11日閲覧。
- ^ “椿屋四重奏、安達祐実主演の昼ドラ『娼婦と淑女』主題歌に | OKMusic”. okmusic.jp. 2021年11月11日閲覧。
- ^ “椿屋四重奏、ドラマタイアップのニュー・シングル『マテリアル』の詳細を発表－rockinon.com｜https://rockinon.com/news/detail/40929”. rockinon.com. 2021年11月11日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト・チャンネル
- 音楽配信サービス
- 椿屋四重奏 - Spotify
- 椿屋四重奏 - Apple Music
- 椿屋四重奏 - Amazon Music
- 椿屋四重奏 - YouTube Music
- 椿屋四重奏 - LINE MUSIC
- 椿屋四重奏 - AWA
インタビュー
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