東ティモールの首相

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東ティモールの旗 東ティモール
首相
Primeiro-Ministro(ポルトガル語)
Primeiru-Ministru(テトゥン語)
現職者
タウル・マタン・ルアク

就任日 2018年6月22日
指名国民議会
任命ジョゼ・ラモス=ホルタ
東ティモール大統領
初代就任マリ・アルカティリ
創設2002年5月20日(主権回復後)
俸給27,000 USD[1]

東ティモールの首相(ひがしティモールのしゅしょう、ポルトガル語: Primeiro-ministro de Timor-Leste, テトゥン語: Primeiru-Ministru)は、東ティモール政府の長首相)である。

概要

選出方法

立法府である国民議会で指名され、大統領により任命される。ただし、大統領は立法府に対し拒否権を持っている。

東ティモール首相の一覧

東ティモールの旗 東ティモール首相(インドネシア侵攻期)
首相 所属党派 内閣 在任期間 備考
01 1 ニコラウ・ドス・レイス・ロバト英語版 東ティモール独立革命戦線 第1次 1975年11月28日-
1975年12月7日
辞任[注釈 1]
東ティモールの旗 東ティモール首相(独立後)
首相 所属党派 内閣 在任期間 備考
02 2 マリ・ビン・アムデ・アルカティリ 東ティモール独立革命戦線 第1次 2002年5月20日-
2006年6月26日
辞任[注釈 2]
03 3 ジョゼ・ラモス=ホルタ 無所属 第1次 2006年6月26日-
2007年5月19日
04 4 エスタニスラウ・ダ・シルバ 東ティモール独立革命戦線 第1次 2007年5月19日-
2007年8月8日
05 5 シャナナ・グスマン 東ティモール再建国民会議 第1次 2007年8月8日-
2012年7月
6 第2次 2012年7月-
2015年2月16日
06 7 ルイ・マリア・デ・アラウジョ英語版 東ティモール独立革命戦線 第1次 2015年2月16日-
2017年9月15日
07 8 マリ・ビン・アムデ・アルカティリ 東ティモール独立革命戦線 第2次 2017年9月15日-
2018年6月22日
08 9 タウル・マタン・ルアク 人民解放軍英語版 第1次 2018年6月22日-
(現職)

脚注

注釈

  1. ^ インドネシア軍の侵攻により政府が崩壊したため。
  2. ^ 2006年東ティモール危機英語版が発生したことの引責。

出典

  1. ^ REPÚBLICA DEMOCRÁTICA DE TIMOR-LESTE - Jornal da República”. www.mj.gov.tl. 2020年4月4日閲覧。

外部リンク