木之本町
木之本町 | |
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廃止日 | 2010年(平成22年)1月1日 |
廃止理由 |
編入合併 木之本町、虎姫町、湖北町、高月町、 余呉町、西浅井町 →長浜市 |
現在の自治体 | 長浜市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 滋賀県 |
郡 | 伊香郡 |
市町村コード | 25502-5 |
面積 | 91.92 km2 |
総人口 |
8,009人 (推計人口、2009年(平成21年)11月1日) |
隣接自治体 |
高月町、長浜市、余呉町、西浅井町 岐阜県揖斐川町 |
町の木 | ケヤキ |
町の花 | コブシ |
町の鳥 | ヤマガラ |
木之本町役場 | |
所在地 |
〒529-0492 滋賀県伊香郡木之本町大字木之本1757-2 木之本町役場。現在は長浜市役所木之本支所(2009年6月) |
特記事項 | |
ウィキプロジェクト |
木之本町(きのもとちょう)は、かつて滋賀県北東部に存在した町。
2010年(平成22年)1月1日、東浅井郡と伊香郡の他全5町とともに編入・消滅。
地理
滋賀県北部に位置し、北国街道と北国脇往還の分岐点があり、古くから交通の要衝・宿場町として栄えた伊香郡の中心地であった。
市街地は南西部に広がる低地に形成されており、町の北東部に広がる山林が町域の大部分を占め、険しい山岳地帯も伴う。北部の山地に端を発する姉川の支流・高時川は町東部の山地内を南流しており、市街地のある低地は通過していない。
西に広がる琵琶湖との間には賤ヶ岳の山塊が南北に連なる。賤ヶ岳の北にある余呉湖の南岸までが町域で、近くに2箇所の飛地があった。
隣接していた自治体
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により木之本村・杉野村・高時村・伊香具村が誕生。
- 1918年(大正7年)4月1日 - 木之本村が町制施行し木之本町となる。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 木之本町、伊香具村が合併して木之本町が成立。
- 1948年(昭和23年)5月10日 - 伊香具村が分村。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 木之本町、杉野村、高時村、伊香具村が合併して木之本町が成立。
- 2010年(平成22年)1月1日 - 東浅井郡虎姫町・湖北町、伊香郡高月町・余呉町・西浅井町とともに長浜市に編入・消滅。
行政
- 編入・消滅時の町長:岩根博之
地域
教育
- 小学校
- 木之本町立伊香具小学校(大音)
- 木之本町立木之本小学校(木之本)
- 木之本町立杉野小学校(杉野)
- 木之本町立高時小学校(古橋)
- 中学校
- 木之本町立木之本中学校(木之本)
- 木之本町立杉野中学校(杉野)
- 高等学校
- 滋賀県立伊香高等学校(木之本)
行政施設
- 木之本警察署
- 伊香郡広域総合保健医療福祉センター
商業施設
- 平和堂木之本店
交通
鉄道
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線
- 木ノ本駅
- 交流施設「ふれあいステーションおかん」が入居している。
- 木ノ本駅
道路
- 高速道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道
- 滋賀県道261号磯野木之本線
- 滋賀県道281号川合千田線
- 滋賀県道284号杉本余呉線
- 滋賀県道285号中河内木之本線
- 滋賀県道332号木之本高月線
- 滋賀県道336号塩津浜飯浦線
- 滋賀県道514号飯浦大音線
- 滋賀県道532号余呉湖線
その他
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
寺院
神社
その他
脚注
- ^ 旧滋賀銀行木之本支店(交遊館の歴史) - 木之本町きのもと交遊館(2011年9月19日閲覧)