周防花岡駅
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周防花岡駅 | |
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駅舎(2008年11月) | |
すおうはなおか Suō-Hanaoka | |
◄生野屋 (1.8 km) (3.9 km) 櫛ケ浜► | |
所在地 | 山口県下松市大字末武上1900 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■岩徳線 |
キロ程 | 39.8 km(岩国起点) |
電報略号 | ハナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
284人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)5月29日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
周防花岡駅(すおうはなおかえき)は、山口県下松市大字末武上にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)岩徳線の駅。
概要
徳山地域鉄道部が管理している無人駅である。ただし、駅舎内には自動券売機が設置されている。
駅構造
徳山方面に向かって右側に単式1面1線ホームを持つ地上駅(停留所)。かつては2面2線だったため、下り線の長いホームが残る。今も開業時に建設された駅舎を使用している。
無人化以来、地元住民団体「花岡のまちづくりを進める会」が駅舎の活用をJR西日本に申し入れたが、色よい回答はなく、進展していない。
駅周辺
- 駅前は山口県道176号周防花岡停車場線で、山口県道41号下松鹿野線と市道西条(にしじょう)線に接続している。
- 岩徳線と並行して山陽新幹線の高架橋が走っている。この高架橋からたびたびコンクリート片が落下して住民を不安に陥れた。JR西日本は修復工事を進めたが、住民側は「JRから説明はあったが、謝罪は一度もない」と反発している。
- 国道2号
- 山口県立華陵高等学校
- 下松市立末武中学校
- 下松市立花岡小学校
- サンリブ下松
- 下松市地域交流センター・ふれあいの館
- 周南記念病院
- 花岡八幡宮
- 浄土宗盛涼山法静寺・花岡福徳稲荷社 - 奇祭・狐の嫁入り
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
平日の朝と夕方は、近くの山口県立華陵高等学校生徒の利用が多い。
- 392人(1999年度)
- 375人(2000年度)
- 360人(2001年度)
- 350人(2002年度)
- 361人(2003年度)
- 348人(2004年度)
- 315人(2005年度)
- 302人(2006年度)
- 304人(2007年度)
- 316人(2008年度)
- 302人(2009年度)
- 284人(2010年度)
歴史
- 1932年(昭和7年)5月29日 - 岩徳西線開業時の暫定的な終着として開業。
- 1934年(昭和9年)
- 1944年(昭和19年)10月11日 - 山陽本線の岩国駅 - 櫛ケ浜駅間が元の柳井駅経由に戻されたため、岩徳線の所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)に継承。
隣の駅
関連項目
外部リンク
- 周防花岡駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道