北海道道116号岩見沢三笠線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。118.0.94.203 (会話) による 2015年12月22日 (火) 06:30個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

主要道道
北海道道116号標識
北海道道116号岩見沢三笠線
総延長 21.6 km
制定年 1982年
起点 北海道岩見沢市岡山町
終点 北海道三笠市桂沢
接続する
主な道路
記法
道央自動車道
国道12号
国道452号
北海道道30号三笠栗山線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

北海道道116号岩見沢三笠線(ほっかいどうどう116ごう いわみざわみかさせん)は、北海道岩見沢市三笠市を結ぶ主要道道北海道道)である。

通称「コスモス街道」「三笠横断道路」と呼ばれている。標識には「岩見沢三笠通り」の表示があるが、住民には定着していない。

概要

起点から三笠市街地(三笠運動公園)までは4車線(片側2車線)となっており、起点から市立三笠総合病院までの区間に中央分離帯が設置されている。これは、ほぼ並行して敷設されていた旧JR幌内線1987年廃止)の代替輸送機関の交通を確保するため、幌内線廃止直後から段階的に2車線から4車線への拡幅工事を行ったもの。2002年平成14年)に予定区間の拡幅工事が完了した。

2005年(平成17年)に三笠市幾春別市街地のクランクや湯の元温泉付近のS字カーブの解消工事が完了した。三笠市弥生地区の急カーブや急な坂の解消など、引き続き何か所にもわたって改良工事が進められている。

路線データ

  • 起点:北海道岩見沢市岡山町(=国道12号交点)
  • 終点:北海道三笠市桂沢(=国道452号交点)
  • 路線延長:21.6km(総延長)

歴史

路線状況

重複区間

道路施設

主な橋梁
  • 桂橋(奔別川幾春別川支流)=三笠市幾春別錦町1丁目 - 三笠市西桂沢
  • 新湯の沢橋(旧道跨道橋)=三笠市桂沢
主なトンネル
  • 桂沢トンネル=三笠市西桂沢 - 三笠市桂沢
  • 白亜トンネル(157m)

地理

総延長のほぼ全てが三笠市内にあり、三笠市を東西に横切る幹線道路である。 岩見沢市の区域は国道12号(サンクス岩見沢岡山店)から旧国道12号(光永商店)までの約80mのみである。

周辺には、幾春別川達布山三笠山(観音山)、奔別川桂沢湖などがある。

通過する自治体

交差する道路

岩見沢市
  • 国道12号=岡山町(起点、通称:三笠入口)
三笠市

沿線

三笠市

関連項目