ユリ (少女時代)
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ユリ | |
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基本情報 | |
出生名 | クォン・ユリ(權俞理) |
生誕 |
1989年12月5日(34歳) 韓国京畿道高陽市 |
出身地 | 韓国ソウル |
学歴 | 中央大学校演劇映画学部在学中 |
ジャンル | K-POP |
職業 | 歌手、女優、MC |
活動期間 | 2007年 - 現在 |
レーベル | SMエンターテインメント |
共同作業者 | 少女時代 |
公式サイト | 少女時代(Girls' Generation) 公式HP |
ユリ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 유리 |
漢字: | 俞理 |
発音: | ユリ |
ローマ字: | Yu-Ri |
各種表記(本名) | |
ハングル: | 권유리 |
漢字: | 權俞理 |
発音: | クォン・ユリ |
ローマ字: | Kwon Yu-Ri |
ユリ(유리 / Yuri、本名:クォン・ユリ(권유리 / Kwon YuRi / 權俞利)、1989年12月5日 - )は、韓国・京畿道高陽市出身の女性歌手。音楽グループ「少女時代」のメンバー。ポジションは2ndメインダンサー。MC、女優としても活動。身長168cm、血液型はAB型。家族構成は父、母、兄。
来歴
- 2001年、第1回SM青少年ベスト選抜大会・ダンス部門本賞を受賞し、SMエンターテインメントの練習生となった。5年11カ月の練習期間を経て、2007年に少女時代のメンバーとしてデビュー。
- 2009年、中央大学校演劇映画学部に合格(2010年度入学生)。現在も在学中。
- 2009年から2010年にかけて、KBSのバラエティ番組「青春不敗」にサニーと共に出演。
- 2009年4月4日から、ティファニーとともにMBC「ショー! 音楽中心」のMCを務める。日本での活動に専念するために2010年7月31日に降板。2011年10月にティファニーとともに復帰したが、ドラマ出演等で忙しくなり2012年1月28日放送をもって再び降板した。
- 2012年、SBSのドラマ「ファッション王」にチェ・アンナ役で出演。
人物・エピソード
- 肌が綺麗で色黒なことから、ニックネームは黒真珠。本人もこのニックネームを気に入っていて、「ブラックパールのユリです」と自己紹介することも多い。その健康的でしなやかな体つきから「少女時代のセクシー担当」とも言われる。またバラエティ番組等では体を張った芸で笑いをとることから「カプユル(騒がしいユリ)」と呼ばれることもある[1]。
- 特技は中国語、水泳。
- 健康マニアで、ヨーガと運動で体を鍛えている。また父親の習慣を取り入れ、毎朝長イモをすって食べている。
- ダンスの上手さに定評があり、少女時代の「ダンシングクイーン」と呼ばれるヒョヨンは、「小学生の時からユリにライバル心を持っていた」と語った[2]。ダンスソロでヒョヨンとのコンビで踊ることも多い。
- 好きな言葉は、「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない」[3]。
- 中学生の時、中国で放送された「チョコパイ」のCMでチャン・ドンゴンと共演したことがある。
- ユリは高校3年生の時に少女時代のメンバーとしてデビューした。当時の担任によると、彼女は男子生徒から大人気で、「隣に座ろうとする子もいましたし、卒業式の時もサインをもらおうとしたり、隣で写真を撮ろうとしたり、彼女に男子が群がっていました。最後のホームルームも教室で行うのですが、あまりにも関係のない人達で溢れていて、騒ぎを整理するのが大変でしたよ。」[4]「芸能人ということで、自分から男子と距離を置いていたように思います。17歳といえばもっと自由なのに・・・それが気の毒でしたね」[5]と証言している。
- 2009年から、KBSのバラエティ番組「青春不敗」にサニーと共に出演し、韓国の農村で自給自足生活を体験した。素焼きの壺を埋めた簡易トイレの上にモンペ姿でしゃがんでトイレのマネをするなど、ステージでは見られない陽気な一面を見せ、共演者を笑わせていた。一方でG7(出演女性タレント)のリーダー的存在であり、「クォン班長」の腕章を巻くこともあり、特に年配層の男性に人気となった。初めての恋愛報道は、キム・テウである。キム・テウはユリに好意を寄せていたが、全く付き合っていないにも関わらず報道される。キム・テウが「シャンペン」に出演したさい、ユリとイ・ヨニのどっちが理想の女性という場面でイ・ヨニを選んだり、キム・テウとハン・ソナがいちゃついてる場面では結構な嫉妬をした。キム・テウは、彼氏には物足りないが失うのはもったいないとの事。また青春不敗撮影時の携帯電話の着歌は、キム・テウの「愛の雨」だった。舌が長く鼻の先まで舌が届く。舌が長いせいもあり舌を出して寝ることも多い。
- 多忙なスケジュールの中で、わずかな時間をみつけては椅子に座って仮眠をとるという。来日した際のインタビューで、「朝起きて最初にすることは何か」と尋ねられた時、ユリは「(ユリを起こす為にソヒョンが点けた)照明を消します」と答えた。
- 少女時代の3rdミニアルバム『Hoot』に収録されている「내 잘못이죠 (mistake)」の作詞は、ユリによるもの。歌詞には片思いの少女の気持ちが綴られているが、本人の経験談ではなく、本を読んでヒントを得たものだという[6]。
- 日本の食べ物ではたこ焼きが好きで、インタビューで「大阪でたこ焼きが食べたい」と語っている。
- 2010年11月30日放送のSBS「強心臓」にて、少女時代が日本で「美脚グループ」として注目されていることについて、「日本の番組では脚を撮られることが多く、傷やあざが多い脚にメイクを隠している。日本では顔よりも脚に気を使う」「メンバー全員の脚がきれいなわけではない」「日本では芸能番組やインタビューでの質問が脚ばかりだった。日本の方には脚以外の部分ももっと見てほしい」と告白した。[7]
出演
映画・ドラマ
- 2007年 映画『花美男連続ボム事件』- バレエ少女役
- 2007年-2008年 シチュエーションコメディ『止められない結婚』 - 「小心な女」の役
- 2012年 SBS『ファッション王』 - チェ・アンナ役
MC
- 『ショー! 音楽中心』 (MBC、2009年 - 2012年)
- 『ハッピーサンデー ココ観光シングル・シングル』 (KBS 2TV、2008年)
- 『青春不敗』 (KBS 2TV、2009年 - 2010年)
ミュージックビデオ
- 2006年 東方神起 『Beautiful Life』
- 2009年 チュ・ヒョンミ&ソヒョン 『塩辛いというや塩辛くて』
- 2009年 ケイウィル 『涙がぽたぽた』
CM・キャンペーン
- 自転車広報大使 (2009年)[8]
- 「マモンド (mamonde)」(2012年)
受賞歴
- 第1回 S.M.青少年ベスト選抜大会ダンス部門本章(2001)
参考文献
- 『少女時代見聞録』(少女時代研究会:編、蒼竜社、2010年)
- 『最高K-POP GIRLS vol.2』(オークラ出版、2011年)
関連項目
脚注
- ^ http://www.bntnews.co.jp/app/news_viewer.php?mg=2&sg=1&nid=7204
- ^ 「少女、学校へ行く」より
- ^ NHK「MUSIC JAPAN」2011年6月8日放送「少女時代スペシャル」より。
- ^ 『少女時代&KARAの秘密』木越優:著、サニー出版、2011年、p117~118
- ^ 『FLASH』2011年11月1日号「少女時代&KARA 恩師が明かした『変身前』」p19
- ^ http://music.k-pops.jp/news_view.kn?idx=6395
- ^ “少女時代のユリ、「日本での活動では脚にもメークする」”. 中央日報 (2010年12月1日). 2010年12月8日閲覧。
- ^ [芸能]ハン・ゴウンや少女時代ユリら、自転車広報大使に 聯合ニュース2009年4月16日、2010年1月20日閲覧